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ストラングラーズ、夜獣の館に漂うは初めて嗅ぐ本場のパンクロックの匂い
僕が初めて見た海外アーティストのライブはストラングラーズだった。ストラングラーズはピストルズやク... 僕が初めて見た海外アーティストのライブはストラングラーズだった。ストラングラーズはピストルズやクラッシュなどパンクムーブメントの一角のバンドと言われているが、僕の中では彼らは他のパンクバンドとは一線を画していた。その理由は見た目からくる凄み、おっさん度が高いのだ。やんちゃなパンクバンドではなく、本気で怒ってる怒りジジイ感が強烈で、とにかく怖い。 初来日時の公演で「サムシング・ベター・チェンジ」を3回連続で演奏したという逸話がある。3回目の演奏が終わってベースのJJバーネルが「お前ら何でヘラヘラ笑ってるんだ!」と激怒したらしいのだが、観客はその言葉もわからずに盛り上がっていたとか。彼らの怒りは観客にも向かってくると聞いて、これは心して聞かなければいけないと思ったものだ。 僕が見に行ったライブは1979年12月、この年2回目の来日公演で会場はなんと後楽園球場。と言っても、この頃は野球がシーズン



2016/05/01 リンク