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ごめん。見つけられないや… - 地底たる謎の研究室
題名:ごめん。見つけられないや… 報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 一歩一歩着実に下... 題名:ごめん。見つけられないや… 報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 一歩一歩着実に下山しながら、その一歩一歩がとてつもなく長い時間のように思えた。まるで、時間がゆっくりと進んでいるようなそんな感じがした。太陽が東から着実に昇ってくる。雪面もその太陽による温度上昇に合わせて、軟らかくなってきている。それが、さらに僕の一歩一歩のあゆみを困難にしていた。 ただ、夕方までには下山できなくとも、明るいうちにテントから放り出された地点にまで行けば、貝殻の半分が見つかるかもしれない。その思いで、痛みのある重い足をあげつつ、慎重に下った。 太陽が頭上に近くなり、すでに昼近くになった。普段なら30分ほどで下山できるところを3時間近くかかっていた。その時、ようやく目の前にあの崖が見えた。たぶん、あそこに見える崖がテントから放り出された場所だろう。貝殻の化石が見つかった場所。崖下をのぞくと、Bl
2022/06/12 リンク