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映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介! 鳥飼茜の衝撃作「先生の白い嘘」が、奈緒を主演に迎え、実写映画化されることが決定し話題に。また、そんな匂わせ投稿で炎上してしまった韓国人スターたち5人を紹介したコラムや、山﨑賢人が安倍晴明を演じる『陰陽師0』へ、原作者の夢枕獏が寄せた絶賛コメントも大きな注目を集めた。 (C)鳥飼茜/講談社 奈緒が演じるのは、親友の婚約者である男性から強制的な関係を求められているにも関わらず、彼との行為を通して「性への欲望・快楽への渇望」が芽生えたことに気づき、矛盾する感情の狭間でもだえ苦しむひとりの女性。平凡な教師を装っていた彼女が、担任する男子生徒・新妻の不倫疑惑事件をきっかけに、それまで見て見ぬふりをして“嘘”で誤魔化し続けていた、自身の中に潜む醜い膿のような感情に向き合っていく。 奈緒は、男女の「性差」を「格差」として振りかざ
宮崎駿監督・高畑勲監督と久石譲、30年に渡る共同作業を振り返る 【日本の映画音楽家】久石譲(1) キャリア初期には現代音楽~ミニマル・ミュージックの旗手として知られ、その後はクラシックからポップス、映画音楽、CM音楽まで幅広い分野で活動を展開。近年は指揮者として純クラシック作品にも意欲的に取り組んでいる久石譲。ここでは彼の仕事でも特によく知られているスタジオジブリ作品の代表的な5作品にフォーカスし、宮崎駿・高畑勲両監督との30年近くに渡る共同作業を振り返りたい。 ・映画音楽家・坂本龍一のキャリアは『戦場のメリークリスマス』から始まった ◎『風の谷のナウシカ』(1984年) 2013年の『風立ちぬ』まで続く宮崎駿と久石譲の共同作業の原点。『風の谷のナウシカ』の音楽の候補には、もともと細野晴臣、坂本龍一、高橋悠治、林光といった音楽家の名が挙がっていたという。中でも細野晴臣は、公開に先立ってイメ
「彼らは私たちが沈黙したまま死んでいくことを望んでいるのです」 『燃ゆる女の肖像』などで知られる俳優のアデル・エネルが、性暴力加害者に甘いフランス映画界への抗議を表し、引退を表明した。 ハラスメントはびこる映画業界に「ノー」 注目女優に引退を決意させた根本原因とは? 2015年に『ミリタリーな彼女』でセザール賞優秀女優賞を受賞し、フェミニスト、社会や環境問題の活動家としても知られるエネルは昨年も映画界引退を表明したが、9日(現地時間)、フランスの映画テレビ情報誌「Télérama」に自らの言葉で決断に至った思いを綴っている。 「Télérama」誌はエネルの映画出演が『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』(19年)以来、途絶えているのは彼女自身の意思によるものかを問い合わせ、エネルは書簡の形で質問に答えた。 彼女はフランス映画界に「性暴力加害者に対する事なかれ主義」「人種差別の秩序への協力」が蔓延
YMOの最後をとらえた映画『プロパガンダ』 【YMOと映画音楽】その1:メンバー3人が関わった映画 今回から5回にわたって、【YMOと映画音楽】というテーマで細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一の各メンバーが関わった映画について紹介していきたい。第1回の本稿では、メンバー3人が共同で音楽に関わった映画について振り返る。 ・【追悼】坂本龍一の〈声〉に耳を澄ます と言っても、YMOの3人が共同で関わった映画というのはそれほど多くない。まず思い出されるのが、1984年5月公開の映画『プロパガンダ(A Y.M.O. FILM PROPAGANDA)』である。これは1983年12月に行われたYMOの“散開”コンサートを映画仕立てにまとめた作品なので「メンバー3人がYMOとして楽曲を提供した映画」という趣旨からは少々ズレてしまうが、映画用として「PROPAGANDA」「M16」の未発表2曲が提供されているし、
トップページ > ニュース > 日本のスタッフは深夜でも安くこき使える!と海外アピールする日本の映画機関「国が労働搾取を推奨するのは大きな間違い」 【日本映画界の問題点を探る/偽りの産業支援・クールジャパンの闇 3】これまで日本の政府が1000億円以上を出資している官民ファンド「クールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)」の累積赤字は、昨年度末(2022年3月時点)の段階で309億円にも及ぶ。また、国が主導して行った計56件の投資はほとんどが失敗。映画産業で働いている人たちではなく、広告代理店などの関係ないところばかりにお金が渡っているという問題だらけの“クールジャパン政策”について、「日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理」の著者ヒロ・マスダに聞く3回目。 ・【偽りの産業支援・クールジャパンの闇 2】広告代理店が潤うための“偽りの産業支援”
映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介! 元AV女優の小室友里がAV出演の“本当のリスク”について語るコラム、さらにAV出演被害防止・救済法の成立に奔走した立憲民主党の塩村あやか参議院議員が本法への思いを語ったコラムが話題に。また、昨年公開され、大ヒットを記録したアニメ『劇場版 呪術廻戦 0』がPrime Videoにて独占配信決定し、注目を集めている。 元AV女優・小室友里が語る「AV出演の本当のリスク」とは? かつてAV女優として一時代を築いた小室友里。小室が「AV出演の本当のリスク」について語ったコラムが注目されている。 通称「AV新法」と呼ばれるAV出演被害防止・救済法に賛同している小室。「私がAVデビューしてからもう28年。そのなかで気が付いたことは、AVに出演した本当のリスクというのは、10年、20年経たないとわからないということでした」。そう
億単位を売り上げたAV出演料はたった30万円、そのうえ被害者となってしまった過去も #MeToo#小室友里#日本映画界の問題点を探る#日本映画界の問題点を探る/番外編/AV出演の本当のリスクとは? 2022.12.04 撮影時の本番行為を選べるようになったことは大きなメリット 【日本映画界の問題点を探る/番外編/AV出演のリスクとは? 2】施行されてから5ヵ月が経過するも、いまなお賛否両論が上がっている「AV新法」。その成立に寄与したのが小室友里だ。かつてAV女優として一時代を築いた小室に話を聞いた。 AV新法には、「契約から1ヵ月は撮影禁止」「公表や販売ができるのは撮影から4ヵ月後」「公表から1年間は無条件で契約を解除できる」などさまざまな項目が設けられている。そのなかでも、元AV女優の視点から小室が評価している点があるという。 ・現役時代には気づかなかったAV出演のリスク〜【日本映画界
現役時代には気づかなかったAV出演のリスク、元クイーン女優が今だから言えること #MeToo#小室友里#日本映画界の問題点を探る#日本映画界の問題点を探る/番外編/AV出演の本当のリスクとは? 2022.12.03 命に代えて守りたいものができたときに初めて知る重大さ 【日本映画界の問題点を探る/番外編/AV出演の本当のリスクとは? 1】通称「AV新法」と呼ばれるAV出演被害防止・救済法(※1)が施行されてから5ヵ月が経過し、いまなお業界の内外からさまざまな意見が挙がっている。そんな現状を踏まえ、かつてAV女優として一時代を築いた小室友里に話を聞いた。 ※1 正式名称「性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律」 ・意に沿わないAV出演を食い止めたい【AV新法に込
『HYODO 八潮秘宝館ラブドール戦記』予告編 自宅をラブドール秘宝館にした男の完全ドキュメント『HYODO 八潮秘宝館ラブドール戦記』が9月2日に全国ロードショー公開される。このたび、ポスタービジュアルと予告編が公開された。 公開された予告編は、「すさまじい人だな」という館長・兵頭喜貴のファンによる称賛コメントで始まる。やがて数々のラブドールが映し出され、兵頭の狂気にも似た形相が映し出される──。 世界中からマスメディアが殺到し、日々外国人観光客が訪れる日本屈指の観光スポットとなった八潮秘宝館。その館長・兵頭喜貴は、今や世界へと《ラブドール文化》を発信する第一人者である。 ・その他の場面写真はコチラ! 埼玉・八潮に存在する、世界最先端のマイナースポットを作った男! 本作品は、彼がいかにして自宅を秘宝館として公開するに至ったのか、1人の希有なアーティストの心の深淵に迫るドキュメンタリー。
引っ込み思案で周囲に馴染めずにいる17歳の高校生女子と、夫に先立たれて古い一軒家で暮らす75歳の老婦人が、偶然にもBL漫画という接点から年齢差を超えた友情を育んでいく『メタモルフォーゼの縁側』。 「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の賞に輝いた原作の実写映画化で、主人公の佐山うららを演じるのは芦田愛菜だ。うららと意気投合する75歳の市野井雪を演じる宮本信子との共演について、同世代であるうららへの共感など、丁寧に誠実に語ってもらった。 ・芦田愛菜…その全力疾走する後ろ姿に「胸がキュッ」
「おばさんのエロは気持ち悪い」に奮起、気鋭監督が“おばさん主人公”の映画を作った理由とは? #MeToo#コラム#中村真夕#性差別#社会#親密な他人 2022.05.06 若い女性とおじさんの“おじさんファンタジー”は多いのに… 現在、日本映画界では性暴力問題をはじめとするさまざまな問題が噴出しており、大きな転機を迎えている。そんななか、「改善できることはまだ他にもあるのでは」と指摘するのは、高良健吾デビュー作『ハリヨの夏』(06)やドキュメンタリー映画『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』(20)などで知られる中村真夕監督。公開中の最新作『親密な他人』は、第34回東京国際映画祭に出品されたのをはじめ、今月にはフィンランドのHelsinki CineAAsia Film Festivalで上映されるなど、国内外で高く評価されているが、完成までにはさまざまな“壁”が立ちはだかったという。 そこで、
戸田真琴の初監督映画『永遠が通り過ぎていく』が好評 人気現役AV女優で文筆家の戸田真琴が、映画監督になるという夢を叶えた。初監督作『永遠が通り過ぎていく』は4月1日に劇場公開されたが、盛況につき、上映が1週間延長されている(4月21日まで)。戸田監督はムビコレのインタビューにて、一時は自信をなくして劇場公開をあきらめかけたことを明かしているが、その映画が今、多くの人々の共感を呼んでいるようだ。 ・『永遠が通り過ぎていく』戸田真琴監督インタビュー記事はこちら! AV女優としての戸田真琴は、2016年にデビュー。作品タイトル『「私、Hがしてみたいんです」 戸田真琴 19歳 処女 SOD専属AVデビュー』からもわかるように、セックス未経験ながらAV女優になった。しかも、自らその世界に飛び込んだ。その背景には、「私はもともと結婚する人としかセックスするべきではないと思っていたんです。親が宗教にハマ
『標的』西嶋真司監督インタビュー なぜ彼だけが集中攻撃を受けたのか? メディア、社会のあり方を問うドキュメンタリー #メディア#標的#歴史#社会問題#西嶋真司 2022.02.12 JNNソウル特派員だった私も同じ内容を報じたのに、なぜ彼だけが標的に? ドキュメンタリー映画『標的』が、2月12日より全国で順次公開された。 1991年8月、元慰安婦だった韓国人女性の証言を伝え、その中で、彼女が「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本の軍人を相手に性的暴行を受けたとする証言を報じた朝日新聞大阪社会部記者(当時)・植村隆。第2次安倍政権下の2014年以降、一部から「捏造記者」と、彼への執拗なバッシングが始まった。 誹謗中傷は次第にエスカレーし、朝日新聞退職後の彼が教職に就くことが内定していた大学、そして家族までもが卑劣な脅迫にさらされた。他のメディアも同じような記事を伝えたのに、なぜ彼と朝日新聞
『SAYONARA AMERICA』佐渡岳利監督インタビュー 細野晴臣のアメリカ初ライブを記録、コロナ禍の今こそ見たいドキュメンタリー #SAYONARA AMERICA#ドキュメンタリー#佐渡岳利#音楽 2021.11.07 モノローグ映像が2年前と今では大きく世界が変わってしまったことを示唆 細野晴臣のデビュー50周年を記念して公開された2019年の『NO SMOKING』から2年。同年5月と6月に行なわれたソロとしては初めてのアメリカ公演を収録したライブ・ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』がいよいよ公開となる。 熱心なファンの方、『NO SMOKING』をご覧になった方ならご存知の通り、細野晴臣にとってアメリカは特別な国だ。戦後間もない1947年の東京に生まれた細野は、幼少期に家でかかっていたベニー・グッドマンのレコードをきっかけにアメリカのポピュラー音楽に目覚
フィリピンのスラム街の路地奥に暮らす邦人男性たちに迫るドキュメンタリー映画『なれのはて』が、12月18日より全国順次公開されることが分かった。公開に先立って場面写真が解禁された。 ・ドキュメンタリー映画『なれのはて』他写真13点はこちら! 4人の老人男性の7年間に迫る力作ドキュメンタリー 本作は、マニラに暮らす4人の日本人男性を、7年に渡り追いかけた作品だ。彼らの前職は警察官、暴力団員、証券会社員、トラック運転手と様々だが、共通しているのは、皆年老いて、僅かな日銭を稼ぐことで生きながらえている「困窮邦人」であること。貧困地区で周りの人々に助けられながら暮らしている。 半身が不自由になり、近隣の人々の助けを借りてリハビリする男、連れ添った現地妻とささやかながら仲むつまじい生活を送る男、便所掃除をして軒下に居候している男、最も稼げないジープの呼び込みでフィリピンの家族を支える男…。カメラは、彼
『ショック・ドゥ・フューチャー』 (C) 2019 Nebo Productions - The Perfect Kiss Films - Sogni Vera Films 1978年パリ、若き女性音楽家を描く『ショック・ドゥ・フューチャー』 【映画を聴く】午前9時9分。時計付きラジカセからアラーム代わりに鳴り始めたシャンソン曲「Chanson Nostalgique」をガチャっと止め、「ダサい音楽」とクッションを放り投げる20代の女性。タバコに火をつけて一服したのち、ラジカセのカセットを入れ替え、フレンチ・ディスコの有名曲「Supernature」に合わせてストレッチを始める。 場面が別の部屋に切り替わると、そこには壁一面を占拠するほど大きなアナログ・シンセサイザーとモニタースピーカーが。バックに流れているのはフランス人シンセサイザー奏者、ジャン・ミッシェル・ジャールの幻想的な音楽で、部
太陽神の姿で土星からの使者として出現した“宇宙音楽王”サン・ラーが脚本・音楽・主演を務めた『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』が3月5日より公開となる。 物語の舞台は、1970年代のカリフォルニア。サン・ラーは音楽を燃料に大宇宙を航行するうち、米国にいる黒人のブラザーたちの移住先として理想的な惑星を発見。地球に戻って「宇宙雇用機関」を開設し、ジャズのソウル・パワーによる銀河間移動を駆使して使命を果たそうと計画を立てるが、アメリカ航空宇宙局(NASA)がその技術を盗もうとする……。 本作は1974年に制作された、ミュージカル、SFオペラ、社会評論とジャンルを横断した革新的なSF作品。半世紀の時を経て日本初公開されるに当たり、製作のジム・ニューマンに当時のお話をうかがった。 ・NASAエンジニアがハローワークで門前払い!?『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』謎の面接動画
北海道の女子高生テクノバンドがネットで一躍話題に LAUSBUBは、北海道の市立札幌新川高校・軽音楽部に所属する女子高生2人によるニューウェーブ・テクノバンド。第4回全道高等学校軽音楽新人大会・オリジナル部門にて、電話がテーマの「Telefon」を披露し、奨励賞を受賞している。コロナ禍の現在は、アナログシンセサイザーやサンプリングを用いて、宅録で楽曲を制作しているという。 ネット上で話題になったきっかけは、この「Telefon」を制服姿で披露する動画。現役女子高生の2人が、機材に囲まれてプロ顔負けのテクノサウンドを奏でる様はインパクト大だ。 Sound cloudでも、「Telefon」以外に他2曲「The Catcher in the Die」「Get Stir Crazy」の音源がアップされている(https://soundcloud.com/officialausbub)。 [ムビコ
9月17日より全国120館で公開中の『聲の形』が、公開12日目にあたる9月28日に興収10億円を突破したことがわかった。12日目までの詳細な数字は「観客動員77万5092人、興収10億1839万6150円」となっている。 ・アニメ映画『聲の形』が公開3日間で動員30万人突破の好スタート! 本作は、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位など数々の賞に輝いた大今良時の同名コミックを、『映画 けいおん!』など多くの作品を輩出し続ける京都アニメーションが手がけた作品。ガキ大将だった少年・将也と、聾唖者ゆえに彼にいじめられていた少女・硝子が5年の歳月を経て再会。不器用で、もどかしくて、でも伝えたいことがあふれている少年少女たちのせつない青春が描かれている。
10月22日に第28回東京国際映画祭が開幕し、六本木ヒルズでオープニングのレッドカーペットイベントが行われた。 ・第28回東京国際映画祭、その他の写真を見る 今年はホラー映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』で共演している竹内結子と橋本愛をはじめ、『の・ようなもの のようなもの』でヒロインを演じる北川景子、『FOUJITA』に出演する中谷美紀、『起終点駅 ターミナル』の本田翼ら、日本が誇る美女たちが勢揃い。 また、AKB48の島崎遥香が中田秀夫監督による主演ホラー『劇場霊』で、元AKB48の秋元才加が主演作の劇場版『媚空-ビクウ-』で、それぞれレッドカーペットを歩いた。 盛り上がりを見せたのが、辰吉丈一郎とPerfumeの登場時。辰吉は阪本順治監督が20年にも渡ってインタビューし続けた記録映画『ジョーのあした』で、Perfumeは結成15周年とメジャーデビュー10周年を記念し、海外
『深夜食堂』を映画化、『ごちそうさん』飯島奈美が料理を担当し観客の空腹感をそそる! 2014.08.15 累計230万部となる安倍夜郎の人気マンガをドラマ化し、多方面から高い評価を得た『深夜食堂』。この作品がついに映画化され、来年1月31日より全国公開されることが決定した。 ・味の決め手は干しシイタケ! 荻上監督最新作『トイレット』イベントで餃子に舌鼓 同作は、路地裏にひっそりと佇む小さなめし屋で繰り広げられるユーモラスで時に切なくなる人間模様を描いた心に染みいる物語。原作の人気はアジアにも広がり、台湾では舞台、韓国ではミュージカルへと発展。アジア各国から映像化のリメイク権獲得が殺到するほどだ。 主人公のマスター役には、ドラマに引き続き小林薫が続投。小林は「まさか『深夜食堂』が映画化するなんて思っていませんでした」と嬉しい驚きを隠せない様子。「お客さんがこれをどういう風に受け止めてみてくれ
『僕は友達が少ない』栗原類インタビュー 役者として目覚ましい活躍を見せる栗原類が新作からプライベートまで告白! #栗原類 2014.01.21 ライトノベルにはじまり、コミック、アニメ化とジャンルを超えてファンを増やし続ける“はがない”シリーズこと『僕は友達が少ない』が実写化された。聖クロニカ学園を舞台に、ハーフの主人公・羽瀬川小鷹(はせがわこだか)を瀬戸康史、毒舌美少女・三日月夜空(みかづきよぞら)を北乃きいが演じ、その他の個性的なキャラクターも続々登場。映画では実写化の味を活かし、オリジナルの世界が展開する。 そのひとつが、ネガティブモデルとして一世を風靡し、現在は俳優として目覚ましい躍進を遂げている、独自のオーラを放つ栗原類演じる生徒会長・西園寺の存在だ。クライマックスには小鷹との一騎打ちの見せ場も待っている。そんな栗原に、本作に出演した感想はもとより、誰もが衝撃を受けた年末の『笑っ
普通の15歳の女の子の性欲を描くというタブーに挑んだノルウェー映画『15歳、アルマの恋愛妄想』。この作品の放送規定スレスレの予告編と挑発的なポスタービジュアルが解禁となった。 ・[動画]解禁となった『15歳、アルマの恋愛妄想』予告編 本作は、トライベッカ映画祭最優秀脚本賞などを受賞したほか、ノルウェーで著名なアマンダ・アワード2012ではベストノルウェーフィルムに選出されるなど、世界各国でセンセーションを巻き起こした作品。ノルウェーの大自然に囲まれた田舎町を舞台に、退屈に我慢できないティーンの、繊細で危うい心情と性への目覚めが描かれていく。 少女から大人の女性へと変化する、その瞬間の完璧なまでの美しさ、儚さ、残酷さを捉えており、ソフィア・コッポラ監督の『ヴァージン・スーサーズ』を彷彿とさせる内容だ。 解禁となったポスターは、15歳の少女アルマがテレフォンセックスの真っ最中というもの。予告編
『アウトレイジ ビヨンド』北野武監督&加瀬亮インタビュー “全員悪人”の攻防再び。さらに加速する男たちの闘いについて語る #加瀬亮#北野武 2012.10.01 ヤクザ社会の命懸けの下剋上を描いた『アウトレイジ』(10年)。同作の結末から5年後を描いた『アウトレイジ ビヨンド』は北野武監督にとって、初の続編映画。“全員悪人”のなかから勝ち上がり、トップの座に就いた加藤(三浦友和)が率いる山王会と大阪の花菱会の抗争を中心に、組織壊滅を狙う警察の思惑、刑期を終え、渦中に巻き込まれていく大友(ビートたけし)の姿を描く。 この映画で監督・主演をつとめた北野武/ビートたけしと、大友を裏切り、今や加藤の右腕となった石原を演じる加瀬亮に話を聞いた。 大規模公開を視野に入れた演出の変化、暴力というものについてなど、話題は多岐に渡り、荒れ狂う劇中の石原とはまるで別人のように穏やかな物腰の加瀬が熱心に北野の言
ゴーカイジャーとゴセイジャー、2大戦隊ヒーローを中心に、歴代戦隊ヒーロー199人が活躍する『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』。この映画が6月11日に封切りとなり、新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われた。 ・[動画]『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』初日舞台挨拶 ・『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』初日舞台挨拶、その他の写真 登壇したのはゴーカイジャーのメンバーを演じる小澤亮太、山田裕貴、清水一希、市道真央、小池唯と、ゴセイジャーのメンバーを演じる千葉雄大、さとう里香、浜尾京介、にわみきほの9人。 先輩ゴセイジャーとの共演について聞かれた小澤は「千葉君とずっと2人でいたけど、1日目はまったくしゃべらなかった。無視とかではないんだよね」と話すと、千葉も「恥ずかしかったんだよね」と同意。 それでも2日目
古くは『新造人間キャシャーン』や『科学忍者隊ガッチャマン』の作画、近年では『ファイナルファンタジー』のキャラクターデザインなど、数々のクリエイティブで世界中を魅了してきた天野喜孝。その天野が映画初監督に挑戦。自らが総監督、原作、原案をつとめるプロジェクト『DEVA ZAN』の記者発表会が12月21日にグランドハイアット東京で行われ、天野らが登壇した。 [動画]『DEVA ZAN』 特別映像 会見では、この日のために作られた『DEVA ZAN』の特別映像が公開されたほか、主人公ZAN(斬)が運命に導かれるかのように出会う黒豹・パンサーの実寸大の像も展示。記者たちにはシノプシスや4枚のイラストなどが入ったプレスシートが渡された。 本作で表現したいことについて聞かれた天野は「いろいろとあるんですけど神話です。神話っていうとものすごく大きくなってしまいますが、物語の初めはたぶん、みんな神話だと思う
仲間と言えどもライバル!? 映画初主演、Berryz工房の須藤茉麻が本音をポロリ 2010.12.04 人気ライトノベルを映画化した『ライトノベルの楽しい書き方』が12月4日に公開初日を迎え、池袋テアトルダイヤで行われた初日舞台挨拶にキャストの須藤茉麻(すどう・まあさ)、佐藤永典、竹達彩奈(たけたつ・あやな)と、大森研一監督、本田透(原作)、武川アイ(主題歌)が登壇した。 [動画]『ライトノベルの楽しい書き方』予告編 『ライトノベルの楽しい書き方』作品紹介 Berryz工房の須藤は、これが映画初出演にして初主演。「今までこういう大きな仕事をソロでいただいたことがなかったので、きっとこの話も流れちゃうんだろうなと思っていたら、原作と台本をいただき、本当にやらせていただくという実感が湧いて嬉しかった」と話していた。また役作りについて聞かれると「鏡の前で目力の練習をした」と話し、笑いを誘っていた
東京国際映画祭で上映される『ジュリエット』。ビビアン・スーはこの映画で来日し、グリーンカーペットを歩く予定だった。 (C)Khan Entertainment Co., LTD. 10月23日に六本木ヒルズでオープニングを迎えた第23回東京国際映画祭で、台湾映画のキャスト・スタッフがグリーンカーペットに登場しないというトラブルが起こった。 第23回東京国際映画祭開幕! ビビアン・スー、中国の干渉で映画祭グリーンカーペットに参加できず悔し涙 この日は、東京国際映画祭開幕式のグリーンカーペットイベントに、ビビアン・スーをはじめ、『ジュリエット』『モンガに散る』という2本の台湾映画のキャスト・スタッフも登場する予定だった。だが、いつまで経っても姿を見せず、終了目前になって映画祭スタッフから彼らが登場しないことが発表された。理由を尋ねると、スタッフも把握していないようだったが、実はグリーンカーペッ
エロくて悪くて強い3人の悪女が大暴れする痛快バイオレンスアクション『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』。この映画で<ビッチ割引プロモーション>が行われる。 [動画]『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』予告編 『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』作品紹介 割引条件は「女性3人であること」「『私たちビッチ系女子です』とビッチ宣言をすること」「できるだけビッチ風な服装であること」の3つ。見事OKとなった人は、一般1,800円(税込)の料金が1,000円に! 正真正銘のビッチ、ビッチに憧れる予備軍はぜひトライを。また、ビッチ好きの男性にとっても、ビッチな女性の隣に座れるかもしれないこの機会は見逃せない! 『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』は10月23日より渋谷シアターNほかにて全国順次公開。なお、<ビッチ割引プロモーション>はメイン館のシアターN渋谷限定のプロモーションとなる。 【関連記事】 ・
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