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大谷翔平
www.seichan.org
徒然と日々の出来事(ネタ)を書いていこうかと.主に FreeBSD,Unix系の話題が中心ですが,その他の話題もあつかってみたり. Seichan です.こんばんわ. 2TB あたりから 1Block が 512Byte ではなく,4KB な HDD が出てますよね. 内部的には 4KB なのですが,表面上は 512Byte/Sector と偽るようですが… 512Byte のままでも使えますが,パフォーマンスの観点から 4KB Block アクセスさせた方がヨロシイ感じですので,自宅のファイルサーバもディスク更新に合わせて 4KB 化してみました. FreeBSD で 4KB ZFS とするにあたり,2つの方法があります. loader prompt で kern.cam.ada.X.quirks=”1″ を設定する方法 GPT Partition でパーティション開始位置を 4K に設
徒然と日々の出来事(ネタ)を書いていこうかと.主に FreeBSD,Unix系の話題が中心ですが,その他の話題もあつかってみたり. Seichanです.こんばんわ. サーバの移行に伴い,PHP のバージョンが 5.3 から 5.4 に上がったのですが,それが原因で pukiwiki が真っ白に… 最新版の 1.4.7 でも対応出来ていなく,みんな個別に修正しているようです. いっその事,他の wiki に移行しようかなぁ.なんて思ったのですが,他のものは高機能すぎたり,機能がたらなすぎたりなんかしっくりきそうな物がありませんでした. pukiwiki の派生版として PukiWiki Plus! というのも見つけたのですが,これも PHP5.4 には未対応でした. Pukiwiki Advance というものは PHP5.3 以降に対応.という事でこれは良いかも? と思ったのですが設置が微
徒然と日々の出来事(ネタ)を書いていこうかと.主に FreeBSD,Unix系の話題が中心ですが,その他の話題もあつかってみたり. Seichan です.インフルエンザで丸々一週間会社を休んでしまいました…有給休暇の残がゼロに!! 喘息とインフルのダブルパンチは,辛いとです orz それはそれとして(?) FreeBSD 6.3 がリリースされたので,リリースノートを見ていたら,ネットワークプロトコル周りによい感じのアップデートが御座いました.と言うか,これらは主に 7-STABLE での新機能で,6.3 にバックポートされたと言って良いかも? if_bridge で RSTP (802.1w) が利用可能に OpenBSD, NetBSD から lagg がポーティングされ,ネットワークのリンクアグリゲーション,フェイルオーバーが可能に ng_deflate, ng_pred1 が追加さ
FreeBSD で NAT(NAPT) ゲートウェイ† NAT(NAPT)ゲートウェイの覚書きをつらつらと. 対象は 4.0-RELEASE 以降を対象としておく. ↑ カーネルの再構築† さて,突然ですがカーネルの再構築は必要ありません. FreeBSD 4.0-RELEASE 以降はローダブルモジュールが使えるので,おもむろにカーネルモジュールを呼び出せばOKです. が,static に組み込んだ方が早い&トラブルが少ない為に,カーネルの再構築をした方が良いかと. FreeBSD は 4.0-RELEASE 移行,カーネルモジュールとして,各機能が分割されている為,通常はカーネルの再構築は必要ありません. ですが,ipfw + natd での NAT-Box を構築する場合は,カーネルコンパイルが必要になります. これは,ipfw.ko というカーネルモジュールがデフォルトインストール
仕事中の Seichan です.忘れやすいので,メモメモ.隣の席の人から,「いつも見てるのに更新されない~」って言われたし.こっちも,隣の人のサイト見てるんだけど,更新されていないんだよなぁ… # って書くと更新されるかも VMware Server 上で FreeBSD を使っている訳ですが,アホみたいに時刻がずれる.Guest 上の1秒が,実時間で 2秒位. すなわち,2倍ずれる感じになってしまうので,これの対処. HostOS 上でやってみる事として,CPU 速度の一定化.cpuspeed 等の daemon は停止する事.そうじゃないと CPU 速度がまちまちになって時間がずれる原因に. それでも駄目な場合は,Guest 上の FreeBSD での設定を. 一番最初にやってみる事は Kernel の clockrate を 100 にする事./boot/loader.conf に追
Introduction to NanoBSD - NanoBSD のイントロダクション† NanoBSD is a tool currently developed by Poul-Henning Kamp <phk@FreeBSD.org>. It creates a FreeBSD system image for embedded applications, suitable for use on a Compact Flash card (or other mass storage medium). NanoBSD は Poul-Henning Kamp <phk@FreeBSD.org> によって開発されたツールです.これは,コンパクトフラッシュカード (または他の大容量な記憶装置媒体) に適した,組み込みアプリケーションの為の FreeBSD システムイメージを作成します.
FreeBSD で atacontrol を使いこなしてみる?† FreeBSD には atacontrol という ATA デバイスをコントロールするプログラムがあります. 接続されている ATA デバイスの一覧を表示する事はもちろん,ATA チャネルのアタッチ,デタッチが出来たり,ATA のモードを表示,変更出来たりと様々なオペレーションが可能です. また,atacontrol を使用した SoftwareRAID も作成可能で,作成可能な RAID Level には,RAID0(stripe),RAID1(mirror),RAID0+1,RAID5,SPAN,JBOD と多岐に渡ります.通常であれば,ATA デバイスの管理はこのプログラム1つで間に合うでしょう. ここでは,atacontrol の簡単な使用方法から RAID の作成,RAID のリビルドまでを扱ってみたいと思います.
注) Blog でコンテンツを更新中です† 現在,ブログにてコンテンツを更新しています.ブログの情報が最新となりますのでこちらを見て頂ければと思います. FreeBSD GEOM 再々学習 GEOM CONCAT (ディスクの連結) を使ってみる GEOM STRIPE (ストライプ/RAID0) を使ってみる GEOM MIRROR (ミラーリング/RAID1) を使ってみる (1) GEOM MIRROR (ミラーリング/RAID1) を使ってみる (2) GEOM STRIPE + MIRROR で RAID10 を構成してみる GEOM RAID3を使ってみる GEOM CACHE を使ってみる GEOM GVIRSTORを使ってみる GEOM GATE を使ってみる GEOM LABEL で名前による管理を行う GEOM PART でディスクパーティションの管理を行う GEOM
必要要件† ZFS は,高機能なファイルシステムだからなのか,メモリ要件を満たす必要があります.FreeBSD だからなのかはわかりませんが,512MB 以上のメモリがないと kernel panic するようですので注意して下さい.プロセッサには特に要件は無いようにみえます. ただ,Solaris でも,512MB 以上,1GB 以上を推奨とあるので,ある程度のスペックはもともと要求されているのかもしれません. ↑ 今回の環境† 今回用意した環境は,VMware に 7-current を入れ,以下のようなディスク環境を用意しました. zfs# atacontrol list ATA channel 0: Master: ad0 <VMware Virtual IDE Hard Drive/00000001> ATA/ATAPI revision 4 Slave: ad1 <VMware
FreeBSD を最新に保つ - CVSup† cvsup を利用して,FreeBSD 本体及び ports を最新に保ちます. ↑ CVSupを行う利点† FreeBSD は,本体及び ports 等のソースコードやドキュメントは cvs で管理されています.そのマスタ cvs からソースファイル等を取得する為に CVSup は存在しています.CVSup を利用することで,手元の FreeBSD 環境のソースツリーを最新に保つ事が可能になります. CVSup を利用して得られる利点は次の通りです. 最新の FreeBSD のソースファイルを取得して make world する事で,自身の環境を最新に保てます ports/packages で管理しているソフトウェアを最新に追従出来ます CVSup は pull モデルと呼ばれる更新モデルを採用しており,各クライアントが更新したいと思ったタ
雑多メモ† 実験(?)や,覚え書き等のメモ qmail qmailのインストール qmailの設定 qmailのマニュアル (対訳) qmail-send(8) qmail-smtpd(8) qmail関係のリンク antibadmail qmail-ldap のある暮らし Courier-MTA 本家サイトドキュメントの和訳 main.html intro.html status.html install.html (作業中) FAQ.html (から) documentation.html (ちょっとだけ) ProFTPd ディレクティブ リスト by name FreeBSD めも FreeBSD NFS覚書き FreeBSD NAT(NAPT)覚書き FreeBSD で日本語 TeX FreeBSD で CD-ROM イメージの吸出し FreeBSD で PPPoE(mpd 編)
注) Blog でコンテンツを更新中です † 現在,ブログにてコンテンツを更新しています.完了次第こちらに新たに纏めようと思っているのですが,合わせてブログも見て頂けると幸いです. FreeBSD で NFS (1) 【NFS概要】 FreeBSD で NFS (2) 【NFSサーバ設定と /etc/exports 詳解】 FreeBSD で NFS (3) 【/etc/exports 詳解】 FreeBSD で NFS (4) 【NFSクライアントとマウントオプション】 FreeBSD で NFS (5) 【NFSクライアントとマウントオプション】 ↑ FreeBSD で NFS(Network File System) サーバ & クライアント † FreeBSD による,NFS の利用覚書き. めんどいので,5.0-RELEASE 以降を対象としておく. # が,その前のリリースでも
このようなネットワークの VPN を構成してみたいと思います. 以下,サーバーと書いているのは左側,クライアントと書いてあるのは右側を指します. FreeBSD ではパッケージとして簡単に導入することが可能です.サーバー,クライアントとも pkg install vtun でパッケージを導入してください. # pkg install vtun Updating FreeBSD repository catalogue... FreeBSD repository is up to date. All repositories are up to date. Checking integrity... done (0 conflicting) The following 2 package(s) will be affected (of 0 checked): New packages to
FreeBSD で PPPoE ルータ (mpd 編)† FreeBSD を,Flet's ADSL 等のブロードバンド回線のルータとして使う. ↑ mpd とは† FreeBSD には,昔から userppp という,ppp プログラムがあります.これは,扱いが簡単な反面,kernel レベルでの動作では無く,ユーザランドで動作する物なのでパケットが kernel と ppp 間で行き来する際にメモリコピーが発生します.その為にパフォーマンスが上がらないと言った問題が発生していました. 今までの様な,ダイアルアップルータとして使う分にはなんら問題は無かったのですが,回線速度の上昇に伴って現れた問題と言えます. そこで Archie Cobbs さんが書いた mpd が登場します.mpd は,Multi-Link PPP daemon for FreeBSD というもので,netgraph
徒然と日々の出来事(ネタ)を書いていこうかと.主に FreeBSD,Unix系の話題が中心ですが,その他の話題もあつかってみたり.
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