プログラミングの“魔法”は解けるのか──普通の人に正しく理解してもらうために

「コンピューターの魔法を使いこなそう」。これは、7月下旬に発行する小学生向けのRubyプログラミング入門書の序文として、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏からいただいた言葉の一部である。このように、プログラミングによりコンピュータを使いこなすことを「魔法」に、その担い手であるプログラマを「魔法使い」になぞらえることはよくある。 では、昨今のプログラミング教育・学習の盛り上がりは、子どもたちを立派な「魔法使い」に育てようという機運が高まっているということなのだろうか。 いつごろからプログラミングを魔法になぞらえるようになったのだろうか。著者の手元にある本では、米国で1975年に初版が発行された『人月の神話』（日本での初版のタイトルは『ソフトウェア開発の神話』）において、プログラムを魔法になぞらえる以下の記述がある。 神話や伝説の魔法は、いまや現実となった。キーボードで呪文を正しく打ち込めば、

[atsushifx]

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[takehikom]

プログラミングを魔法に見立てる文章は久しぶり／自分は http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20080703/1215033512

[komz]

プログラミングの“魔法”は解けるのか──普通の人に正しく理解してもらうために

[ikedas]

正直、論点を履き違えていると思う。「趣味」の話をしているのなら構わないけど、「産業」としての話だとすれば、似たような事例なんて死ぬほどあるよね。「技術者の価値」を引き上げたいなら、むしろ逆効果だし。

[siiko]

小学生向けのRuby入門書なら読めるかしら･･･

[TransFreeBSD]

充分に発達した科学技術は魔法と見分けが付かないが、ライターどころかラインですら魔法とは思わない。アラビア語が魔法のように見えても。

[minonet]

いま、一番読まれている記事は：プログラミングの“魔法”は解けるのか──普通の人に正しく理解してもらうために（記者の眼） 　「コンピューターの魔法を使いこなそう」。これは、7月下旬に発行する小学生向けのRuby

[side_tana]

4ページに"観客を楽しませて喜ばせることを目的とするマジックは、顧客の要望に応えるソフトウエア開発に似ている"ってあるけど，これってお客さんを笑顔にするアイドルも同じじゃん……

[nejimakidai]

今後の教育への期待とともに、プログラマさんはそんなに虐げられているのか…という感想を抱いた。スポーツのように義務教育の頃からでも触れる機会があれば、理解は深まるのかな。