中国経済は猛スピードで突っ走る欠陥車のようだ 産業の構造転換と政治改革を急げ | JBpress (ジェイビープレス)

中国国家統計局は2011年5月の消費者物価指数（CPI）を発表した。前年同期比で5.5％の上昇であり、2年ぶりの高水準である。 物価高騰の背景には食品価格の上昇がある。同月の食品価格指数は前年同期比で11.7％も上昇した。インフレ再燃は低所得層の生活を直撃している。 実は今年に入ってから、国務院と人民銀行（中央銀行）は一貫して金融引き締め政策を実施してきた。金利は大きく引き上げていないが、預金準備率を大きく引き上げ、市中の過剰流動性の吸収に努めてきたのだ。 しかし、これまでの努力はほとんど成果を上げていないようだ。今回、発表されたインフレ率の統計はその証拠である。 中国経済がバブル化しているかどうかは、研究者によって見方が分かれている。だが、物価が大きく高騰する中で、10％の成長を続けるリスクは明らかに大きくなっている。 天候不順と電力料金値上げがインフレ再燃の原因 なぜ政府のインフレ抑制

[y-mat2006]

その伝からすると、日本は、旗を持った人の後ろを走らされてるのに、なぜ、遅いとなじられてる自動車のような感じか。

[oguogu]

かなり前から欠陥車である事は解っているんだけど、不思議と事故は起こさないんだよな。ドライバーが良いのか運が良いだけなのかは解らないけれど。

[elm200]

中国はどちらに転んでもそんなに恐れる必要はないと思っている。おそらく10年後は、かれらは噴出する内政問題に手一杯で、外国に干渉する余裕はないだろう。