危険な代理戦争と化すシリア紛争 米国、ロシア、サウジ・・・入り乱れて炎を煽る外部勢力 | JBpress(日本ビジネスプレス)

現在、似たような代理戦争がシリアで繰り広げられており、ロシア、米国双方の空軍が標的を爆撃し、外国人戦闘員がシリアになだれ込んでいる。 内戦が外国勢力間の「代理戦争」に発展する変容は、ほぼ決まって悲劇的で危険な展開だ。 シリアでは、それによって戦争が長引き、一段と血みどろになり、諸外国にとってより危険になり、終わらせるのがいっそう難しくなった。 代理戦争が危険な理由 通常の内戦であれば、4年も経てば燃え尽き、シリア国民に自分たちの生活と国を再建する多少のチャンスを与えていたかもしれない。だが、外部勢力が紛争の火に油を注いでいる今、唯一、何らかの国際的な調停だけが紛争終結の望みを与えられることは明白だ。 残念ながら、戦いはまだエスカレートする段階にあるようだ。外国勢力が「自分たちサイド」の勝利か、やがて行われる和平交渉で影響力を高めることを期待して、戦場での取り組みを強化しているからだ。 イラ

[masakiplus]

1930年代に、スペイン内戦は外国勢力を巻き込み、ナチスドイツがナショナリスト派（反乱軍）を支援、ソ連が共和国側を支援し、外国の理想主義者たちが紛争の両側で戦うためにスペインに押し寄せた。

[the_sun_also_rises]

アサドも最初は開明的な指導者だったけどね。米とサウジが焚き付けたアラブの春がシリアに迫ると無慈悲な虐殺者に変わった。その背後には露とイランが。画してシリアはこの世の地獄に。外国勢力を引き入れる愚の事例

[k-takahashi]

『これらの国はすべて、もし自分たちの側がシリアで「負けている」と見られたら、自国の弱さが露見するか、際立ってしまうと思っている』　誰が掛け金を釣り上げたか、を検証しようよ＞FT

[daybeforeyesterday]

ふーん、そう

[Baatarism]

（2015年10月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）シリア戦争が終わらない理由を簡潔に解説した記事ですね。

[syuu1228]

危険な代理戦争と化すシリア紛争 @JBpressさんから