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壮絶、波乱、絶対絶命・・・だけど「生きる!」 どん底から這い上がる姿を描いた3作品 | JBpress (ジェイビープレス)
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壮絶、波乱、絶対絶命・・・だけど「生きる!」 どん底から這い上がる姿を描いた3作品 | JBpress (ジェイビープレス)
自分の人生の”底”がどこだったかと考えてみると、やはり大学時代だろうと思う。それまで授業にきちんと... 自分の人生の”底”がどこだったかと考えてみると、やはり大学時代だろうと思う。それまで授業にきちんと出ていたのに、大学3年の春から突然大学に行かなくなり、誰とも連絡を取らなくなり、部屋に引きこもった。1日中テレビを見て、時々コンビニで漫画誌を立ち読みし、頭の中がグルグルしたまま半年過ごした。 そういう自分の”底”を意識しておくと、あれ以上下がることはそうないだろう、と思える。しんどかったけど、あの時もなんとか乗り切ったんだから、大抵大丈夫だろう、と。また、行儀は良くないけど、自分より辛い状況にいる人の存在を知ることで、それよりはまし、と思えることもあるかもしれない。 “底”にいながら、それでも懸命に生きる人々を描く3作品を紹介します。 決して逃げきれないしがらみ 『霧 ウラル』(桜木紫乃著、小学館)