「このマンガを読め！」1位は、吾妻ひでお「アル中病棟」

本日12月27日に発売されたカルチャー誌フリースタイルVol.25（フリースタイル）では、「THE BEST MANGA 2014 このマンガを読め！」と題した特集が組まれている。 今年で10回目となる「このマンガを読め！」のランキングは、評論家や書店員、編集者などマンガの専門家50名がベスト10を挙げてポイントを集計。2012年11月1日から2013年10月31日までに発表された日本国内のマンガ作品が対象となる。 見事1位に輝いたのは、吾妻ひでお「失踪日記2 アル中病棟」。続く2位には松田奈緒子「重版出来！」、3位には坂口安吾作・近藤ようこ画「戦争と一人の女」、4位には村上もとか「フイチン再見！」、5位には九井諒子「ひきだしにテラリウム」が選ばれた。 同書には南信長、ヤマダトモコ、斎藤宣彦による「BEST作品総評」や、呉智英、いしかわじゅん、村上知彦、中野晴行によるマンガ時事放談を収録。

[kohgethu]

なんか、ビミョーにおっさん臭い。というか「若さがない」感。

[onishi]

庄司創さん入ってる

[inoken0315]

このランキング、「読め！」って強く勧めるのは逆効果と言うか、「なんかヤダ！」って反射的に反発したくなるぞｗ

[minesweeper96]

大正義アル中病棟！そして8位に庄司創さんすごい

[gryphon]

おお、同誌のランキング順位、全部記事になってるね。もちろん、ランキング順位に著作権はないので、別にいいはず。へんに萎縮する必要なんて無い。

[setamise]

「三文未来の家庭訪問」に収録されている表題作や「パンサラッサ連れ行く」あたりは 、はてな村の人たち（考えること、議論することが好きな人たち）たちに好かれそうな作品。未読の方はぜひ。 id:hajime_shoji 短編集8位

[k-shin]

『このマンガがすごい！』も『オトナファミ』も今年は普通すぎるランキングだった分、これくらいが逆に安心する。

[dododod]

2位には「重版出来！」

[kowyoshi]

元からサブカルなミニコミ誌のランキングだから、まあこんなもんだろうと。施川ユウキというか、オンノジは強いなあ。連載中は(媒体がヤンチャンだからとはいえ)、一部の施川マニアしか食いついてなかったのに。

[copyxxx]

今回のアル中病棟はちょっと暗いっていうか劣等感とか感情が強くて、突き放した表現で笑いに変えた失踪日記ほどの評価はできない

[izumino]

確かに漫画研究者なら「これは読め」と言われそうなもので埋まってて、間違ってない！

[big_song_bird]

最近の漫画も、昔の私小説みたいなのが流行るのか。

[nakakzs]

いつか読みたい本揃い。ただ、どうも年末マンガランキング記事は、「このマンガがひどい」のインパクトが大きすぎて、他が（宝島の本家さえも）薄くなって見えてしまう。

[enderuku]

(´･ω･｀)アル中病棟はまあまあ面白かったで。

[IthacaChasma]

『ひきだしにテラリウム』や『三文未来の家庭訪問』は確かにとても面白かったけど、万人に薦められる作品ではない気もする。「THE BEST MANGA（但しサブカル趣味）」と考えればこんな感じかもしれない。