初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るサッカーの本質と課題。（田邊雅之）

城福浩氏が甲府の監督に就任した2012年は、それまで14年間のJリーグでの甲府の歴史上はじめて開幕戦に勝利した年でもあった。そこから3年間右肩上がりに結果を出してきたが、2014年に甲府を去った。 予算の少ないクラブを率い、いかに結果を出すか。と同時に、現実とのせめぎ合いの中から、どう理想に近づいていくか。城福浩は甲府の3年間、この難題に正面から取り組み続けた。最終的に、日本人選手の大いなる可能性を示唆することに成功した城福が、たゆまぬ努力の日々とサッカー哲学を語る。（未読の方は是非前編からお読みください） ――甲府での3年間は、三つの時期に区切ることができます。1年目はJ1昇格を果たし、2年目はカウンターをベースにした戦い方でJ1に残留。そして3年目には攻撃を進化させて、J1での順位を上げることに成功しました。そもそも甲府での監督になられた時には、どんな目標を設定されていたのですか？ 「

[michiki_jp]

前後編合わせて珠玉のインタビュー“4年間を経て最終的にああいうコメントだけが出てくるチームが出来上がってしまった。あるいはチームの周辺で、ああいう発言だけが一人歩きするような空気が生まれた”

[wwwkrt]

この辺も凄く現実的に考えているんだなあ… ＞たとえば一人のベテランを復活させたということは、試合に出られなくなった若手もいるということになるし

[oki448jp]

初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るサッカーの本質と課題。

[sazan_kofu]

いい話です。

[Louis]

「理想を抱いて溺死」してしまう一面もある城福さんが甲府で勇退できたのは凄いと純粋に思った。

[takefour]

クレバーな職人監督。密かにミシャのあと、浦和を率いてくれないかと願っている。

[orange-tea]

システム変更や相手チームの対策といった『応用』は、問題を一気に解決してくれる『ミラクルレシピ』じゃない。応用を利かせるためには、まず高いレベルでの基礎が不可欠なんです

[babi1234567890]

どう贔屓目に見ても、ウチの監督より先に行っているようにしかみえない。ぐぬぬ。