2015年1月10日のブックマーク (2件)

  • 初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るサッカーの本質と課題。(田邊雅之)

    城福浩氏が甲府の監督に就任した2012年は、それまで14年間のJリーグでの甲府の歴史上はじめて開幕戦に勝利した年でもあった。そこから3年間右肩上がりに結果を出してきたが、2014年に甲府を去った。 予算の少ないクラブを率い、いかに結果を出すか。と同時に、現実とのせめぎ合いの中から、どう理想に近づいていくか。城福浩は甲府の3年間、この難題に正面から取り組み続けた。最終的に、日人選手の大いなる可能性を示唆することに成功した城福が、たゆまぬ努力の日々とサッカー哲学を語る。(未読の方は是非前編からお読みください) ――甲府での3年間は、三つの時期に区切ることができます。1年目はJ1昇格を果たし、2年目はカウンターをベースにした戦い方でJ1に残留。そして3年目には攻撃を進化させて、J1での順位を上げることに成功しました。そもそも甲府での監督になられた時には、どんな目標を設定されていたのですか? 「

    初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るサッカーの本質と課題。(田邊雅之)
    orange-tea
    orange-tea 2015/01/10
    システム変更や相手チームの対策といった『応用』は、問題を一気に解決してくれる『ミラクルレシピ』じゃない。応用を利かせるためには、まず高いレベルでの基礎が不可欠なんです
  • 初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るプロヴィンチャの苦悩。(田邊雅之)

    2014年シーズン終了後に退任し、現在はフリーの城福浩氏。人も監督職への意欲を表明しており、噂されているポストも複数ある。城福氏はどのような選択をするのだろうか。 2012年から甲府を率い、J1昇格、そして2度の残留を果たした城福浩が、昨年限りで監督を退任した。はたして彼は「プロヴィンチャ(地方クラブ)」の指導者として何を目撃し、何を体得したのか。一人のサッカー人として、この3年間をどう総括し、再び未来に向けて歩み出そうとしているのか。 ――3年に及ぶ甲府での監督生活が終わりました。今、どんな気持ちが胸に去来しますか? 「ちょうど先日、かかりつけの眼科や内科の先生に挨拶回りを済ませてきたところで。甲府は予算的に厳しい分、地元の様々な方々に薄く広くサポートしていただいているんです。僕自身、定期的に地元の医師の方々に診ていただいていたんですが、挨拶を終えて帰る時に、待合室にいた20人くらいの

    初めて明かす甲府での3年間の秘話。城福浩が語るプロヴィンチャの苦悩。(田邊雅之)