藍上陸の二次元堕落論ブログ ラノベ業界の現状分析と今後の流れ。

もうタイトルからして壮大すぎて、エヴァをネタにした精神分析本みたいな胡散臭さ大爆発なんだけど、今回のエントリでは、ラノベの流行とかについて考えてみようと思うんだ。 まず、僕が流行について考え始めたのは、一冊のムック本がきっかけだったんだ。 宮崎駿の世界 残念ながらもう絶版みたいだけど、宮崎駿さんのファンだったら、古本屋を巡ってでも買う価値があると思うよ。 内容は、本人のいないところで、みんなで宮崎さんの悪口を言いまくろうみたいな感じです。 もう、宮崎さんがいないのをいいことに、どの人も好き放題やってます。とくに押井守さんが酷かった あけすけに語っていました。なんか色々とヤバイことバラしまくり（有名な宮崎さんの12歳と恋愛発言とか）で、これホントに平気なのか？ と見てる方が冷や冷やします。押井ファンも必見でしょう。 まぁ、それはさておき、ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんのコメントがとても

[tomisyura]

■過去ルネサンス美術の潮流から、これからの物語の想像力についての傾向を読む　■自分が物語回帰の先達だと思ったのは『まおゆう』

[emiladamas]

私の場合はキャラクターの優先順位は高くはないかな。いや決してどうでも良い訳ではないが個性的である必要は無いかな。

[asakura-t]

（ちゃんと読んでない）「キャラ小説」は大塚英志なので多分もっと前／『妖精作戦』を読んで感想を書いて欲しい／『とらドラ！』あたりでドラマ回帰するかと思ってたけど、その後を見るとそうでもなかったなぁ的な。

[nakarx]

ラノベも含めた文化・芸術の流行サイクルの話。

[nunnnunn]

最近の作品読んでるとすでにアーカイスムになって来てる気がする

[kubodee]

おおわくで同意。

[Run2]

若干ラノベに寄ってきたつばさ文庫が頭に浮かんだ

[natukusa]

“『この作品の売りどころはキャラクターです』というものから、『この作品の売りどころは、意外性のあるドラマと、それを行う魅力的なキャラクターです』という感じになっていくような気がするね。”

[raf00]

ファンタジー小説などはこの説にあてはめやすいかもなーって思った。

[REV]

福野礼一郎の「９３０ターボはバロック」論を思い出した。オバフェン、ウイングがドドーンと。

[mizunotori]

最近だと「変態王子」は、派手にやってる「はがない」に比べて、地味にドラマ作ってるよなと思う。