「コンサル一年目が学ぶこと」を読んで、コンサル会社の「容赦ない」カルチャーについて思い出した。

「コンサル一年目が学ぶこと」という本について、知人から「本当にこういうことを習うの？」という質問をもらった。 パッと読んだ限りでは、特に違和感はないし、目次を見ていただいても分かる通り、特に「コンサルタントだから習う技術」というわけでもない。 大体、どんな会社でも「やってますよね？」と言われたら、仕事ができる人なら「まあ、やってるよね」ということが並んでいる。 ただ読み進めていくと「コンサル会社ならでは」と言えそうな話もあった。 内容ではない。 コンサル会社のカルチャーの部分だ。 例えば「01結論から話す」において。 コンサルティング会社では、あらゆるものが、「結論から」のフォーマットに沿っていました。 そして、常にそれを意識するよう、すべてにおいて徹底されていました。 コンサルティングの報告書はもちろん、日常のメール、メモ書き、上司とのやりとり、すべて、結論から言うことが徹底されました。

[inose660]

結論から話を始めるようにヨメに何度も指摘した結果、『あたしはアンタの部下じゃない！』とマジギレされたので、相手にはホントに良く注意すべし。

[nuihb]

ぜってー嘘だろ。客を騙して、誤魔化す方法が入ってない。これまでPJに入ってきたコンサルは、数字しか見てない、論理的思考してる風の条件反射で何も考えてないテンプレばっか。二度と近づかないで欲しい

[daigan]

コンサル会社における価値は「人」なので、その人が説得力を持つように商品を育てるプロセスとして、これは致し方ない。一方ものづくりが価値の会社だと、より早く品質を上げることが価値なので上司が答えを先に言う

[areant]

“だが、そうしたゲームが嫌いな人、仕事は最低限にとどめたい人、 「答えを教えてほしい」 「意見を聞かれるのは苦手」 「毎日値踏みされるのはイヤ」 という人は、コンサルティング会社は辞めておいたほうがいい

[tanority]

ありそう

[nakamurataisuke]

「結論から言う」だけが大事なのではなくて、背景にある「論点を抑えてるか」「無意味に長い会話になってないか」「意思があるか」の3つだと思ってる。「結論から」だけを意識すると取り繕った答えになるので。

[deztecjp]

個人的には、「結論から話す」の弊害に直面する場面は、相当に多いと感じている。人って、判断をすると、情報に色付けをしてしまう。それで情報伝達を誤る。自分の結論に沿う話を重く、反する話を軽く報告しがち。

[kujirax]

コンサル一年目が学ぶこと←5月まではkindle unlimited対象で、とてもよい本だった。気づいたら対象外にされてしまった。

[jfkintko]

ここまで徹底すれば身につく（または心が壊れる）のか、なるほど。指導する側に余裕が必要ですね

[takamii228]

まさに1年目のときの上司を思い出した。

[tolkine9999h]

結論なんかないけど話したいシチュエーションって山のようにあるけどな。こんな組織が本当に強いんだろうか。

[match_tool]

楽しそうだなあ

[gui1]

語尾を聞き取れないように小さい声で話すカルチャーがある会社に入ってしまったのでものすごいストレスがかかってる。激詰めしてくるゴリラのほうが話がつうじる(´・ω・｀)

[tal9]

（にこやかに）

[unfallen_castle]

「「結論から言う」カルチャーは、仕事にたいへん役に立つが、結構な訓練が必要だ。」これ、訓練というか、「結論から言うことの有益さに納得する」ことと、「防御線をはる必要のない風土」が必要な気がする。

[isrc]

ヒントはくれるが、答えは教えず「自分で考えろ」と言われる。圧倒的な経験と力量の差を見せつけられるのだが「どう思う？」「意見は？」「なぜだ？」「根拠は？」をひたすら問われるカルチャーが、そこにはあった。

[mogitatec]

こういう文脈で頻繁に目にする期待値の誤用が嫌いなんだけど、ニュアンスも含めたまま代替する言葉なんか無い？

[mamezou_plus2]

論拠を持つこと、かな

[htnmiki]

最近流行りのシーライオニングだ！（ちがう）