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情報の洪水と捏造の時代におけるデジタルアーカイブの意義 | HON.jp News Blog
《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)... 《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)は7月18日、2019年デジタルアーカイブ産業賞授賞式典を開催した。1990年代半ばに世界で初めて「デジタルアーカイブ」という言葉を提唱した月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)に特別功労賞が授与され、「デジタルアーカイブの危機」と題した記念講演会が行われた。本稿では、その講演の模様を私見を交えつつレポートする。 “情報洪水”の時代 月尾氏はまず、アーカイブの成立条件として「収集」「分類」「検索」の3つを挙げた上で、爆発的に情報量が増え続けている“情報洪水”とも言うべき近年の状況について解説した。 テクノロジーアナリストのブレット・スワンソンは2007年1月に、Exaflood という造語を生みだしている(The Wall Street Journal “The Coming Exaflo
2019/09/23 リンク