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日立と日立ソフト、カーナビなど組み込み製品向けのデータベースを開発
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日立と日立ソフト、カーナビなど組み込み製品向けのデータベースを開発
日立製作所と日立ソフトウェアエンジニアリングは、カーナビなどユビキタス情報機器の組み込みソフトウ... 日立製作所と日立ソフトウェアエンジニアリングは、カーナビなどユビキタス情報機器の組み込みソフトウェア向けデータベース製品「Entier(エンティア)」を共同で開発した。出荷は今年12月からの予定で、価格は個別見積もりとなっている。対応OSはT-KernelとiTRON、VxWorks、Windows CE、Linux。 Entierは、各種ユビキタス情報機器上のOSに対応するリレーショナルデータベース(以下、RDB)だ。最小構成で300KBとコンパクトだが、SQLをサポートし、JDBCにも対応している。従来のユビキタス機器は、地図や楽曲、写真、動画といったコンテンツデータの管理機能を機器別のアプリケーションプログラムとして開発する必要があったが、同製品を利用すればSQL文の記述だけでデータ管理機能を実現できるため、「開発期間を10分の1以下に短縮できる」(両社)。 また、企業の基幹情報シス