Wikipediaがプロの物書きを超える？--米エスクワイア誌の挑戦

米国「Esquire」誌のライターA.J. Jacobsは、配布／編集が自由なオンライン百科事典「Wikipedia」について記事を書こうと思い立ち、画期的なアプローチを取ることにした。Wikipediaに関する低俗で間違いだらけの記事草稿を同サイトに投稿する、それがJacobsの試みた手段だった。 Wikipediaでは、だれもが百科事典の記事を新たに執筆し、既存の項目を編集することが可能である。この取り組みは2001年から続けられており、現在では英語版だけで74万9000件におよぶ記事を掲載するに至っている。各記事はこれまで、執筆コミュニティの多くのメンバーによって、何度も何度も編集の手が加えられてきた（Wikipediaは英語版のほか、109の言語のバージョンが存在している）。 あらゆる記事を好きにいじってもよいわけだが、Wikipediaコミュニティは記事の精度に常に目を光らせてお

[ortica]

[h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20050930][search:A.J. Jacobs]

[webmarksjp]

Web

[tsysoba]

コミュニティが鍵なんだなあ

[zokkon]

Jacobs

[zoffy]

"Wisdom of Crowds"の好例とみてよいのかな。

[ropebreak]

残念ながらまだ日本語のwikipediaはここまで行っていない

[toshi123]

wikiの最高峰コミュニティの恐るべきポテンシャル

[another]

ちなみに記事中のA. J. ジェイコブズは、ブリタニカを全部通読したことのある百科事典マニア。

[FeZn]

wikimedia

[zonia]

みんなで作る楽しさ。

[cesare]

経過の記述がイマイチよく解らないのだけど、結論としては「上手くいった」ということらしい。

[wacky]

Wikipediaの持つ自浄機能を試す実験。