労働専門図書館エル・ライブラリー 明日へのヒント見つける場に | 毎日新聞

赤の発色が鮮やかなスターリン追悼大会のポスターを示すエル・ライブラリーの谷合佳代子館長＝大阪市中央区で２０２１年４月２１日午後３時９分、野口由紀撮影 労働専門の私設図書館が大阪にあることをご存じだろうか？ 大阪市中央区のエル・おおさか（大阪府立労働センター）４階にある「エル・ライブラリー」（大阪産業労働資料館）。蔵書数１２万冊、西日本随一の専門性を誇る施設だ。新型コロナが経営を圧迫し、雇用をおびやかす今、ライブラリーは明日へのヒントを見つける場になるかもしれない。【野口由紀】 記者は４月に労働担当になり、足を運んだエル・おおさかで、館内表示の「ライブラリー」の文字に興味をそそられた。雑誌や書籍が棚いっぱいに並ぶ本の森の中、ぬいぐるみやキーホルダーなどの雑貨がバザー用品として並び、「運営のためにご寄付お願いします」と書かれた瓶まで。厳しい運営状況が伝わってくる。日を改めて谷合佳代子館長（６３

[saebou]

「08年に就任した橋下徹元知事の財政改革で、プラザは同7月末で廃止。協会への補助金もゼロになった」

[zheyang]

府の所有してた資料まで捨てようとするとは。さすが大阪人権博物館を潰した橋下徹。

[facebooook]

“08年に就任した橋下徹元知事の財政改革でプラザは同7月末で廃止。協会への補助金もゼロになった「名も無き市民や労働者の資料は、残そうという強い意志とシステムがないと残らない。それを作ることが私達の使命」”

[tetzl]

補助金全廃された上に家賃倍にされたことも書いてあげて欲しい｜現下のコロナ禍の労働資料とか何十年も参照されるだろうけど、外部の検証とか維新的なものが嫌うやつなので存続のためにも草の根支援のしどきだと思う

[outinikaerou]

“谷合館長は「コロナ禍の今、労働問題は増えてくる。問題解決のために、雑誌や資料からの知恵や情報は大事。大阪の健全な労使関係のための知のインフラです」と存在意義を強調する。”

[tekitou-manga]

バザーで(恐らく寄付された)一般書買った事あるな

[kiku72]

“大阪市中央区のエル・おおさか（大阪府立労働センター）４階にある「エル・ライブラリー」（大阪産業労働資料館）。蔵書数１２万冊、西日本随一の専門性を誇る施設だ”