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ハチが減っている、目撃される種数が世界で25%減
コハナバチ科に属する、体長4.5ミリメートルのスミースマンズ・ファロウ・ビー(Lasioglossum smeathman... コハナバチ科に属する、体長4.5ミリメートルのスミースマンズ・ファロウ・ビー(Lasioglossum smeathmanellum)。野生のコハナバチの観察報告は、この数十年間で激減している。(Photograph by Phil Savoie, Nature Picture Library) ハチは私たちの食を支えてくれている。ミツバチやマルハナバチといった、花に集まるハナバチ類は、世界におよそ2万種が知られており、あらゆる食用作物と果物の85%の授粉を担っている。 しかし、この重要な昆虫に異変が起こっているようだ。1月22日付けで学術誌「One Earth」に発表された論文によると、野生下で目撃されたハナバチの種数は、過去数十年で世界的に減少していることが明らかになった。2006年から2015年の間に報告された種数は、1990年代以前に比べて約25%も減っているという。市民による報告
2021/01/28 リンク