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戦火のガザに残した同僚、安否を気遣うメッセージに…「NO」 なかなかつかない「既読」、国境なき医師団の日本人女性「ただ祈るしか」 | 47NEWS
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戦火のガザに残した同僚、安否を気遣うメッセージに…「NO」 なかなかつかない「既読」、国境なき医師団の日本人女性「ただ祈るしか」 | 47NEWS
スマートフォンの画面をのぞくと、仲の良かった現地スタッフからたった一言「NO」と返信されていた―。... スマートフォンの画面をのぞくと、仲の良かった現地スタッフからたった一言「NO」と返信されていた―。イスラエル軍が猛攻を続けるパレスチナ自治区ガザから退避した国際組織、国境なき医師団(MSF)スタッフの白根麻衣子さん(36)。今年5月にガザに赴任し、約300人の現地スタッフと共に活動してきた。イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘激化を受けてやむを得ずガザを去ったが、残る同僚への思いは尽きない。(共同通信=森脇江介)