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記事へのコメント70件
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yetanother
作中ヤンはユリアンにそんなことを言う輩が私をルドルフにするんだよみたいに諭しているし、ラインハルトも似たようなことを言っている。二人とも最悪の道を歩む前に死んだけど、それがなにか?
minamihiroharu
ヤンがいよいよ独裁者に祭り上げられたら、ユリアンとフレデリカに業務丸投げで仕事しないサボり皇帝となり、空いた時間で書いた歴史学の匿名論文がことごとくリジェクトされて泣いてると思うw
gryphon
「自分の望んでない方面で天才なので困ってしまう」物語のアイコンがYAWARA、ヤン・ウェンリーから「クラウザーさん」になってるのかもな…ってあの作品もすでにひと昔前。今は「なろう」方面でそういうのあるかも。
sato-gc
歴史学者としてのヤンウェンリーは「よくてジャレド・ダイアモンド」、って評が興味深かった https://mobile.twitter.com/ginganoinbouron/status/1530125935097151488
gabill
陸軍が暴走→昭和天皇ブチ切れ→首相が引責辞任し直後に急死→ 昭和天皇、反省して政治に口を挟まなくなる→ 野党が「軍は天皇の管轄。内閣は軍に干渉するな」と言い出す→誰も軍を止められなくなる→ 太平洋戦争へ
gm91
チェスゲームって一発ネタを周囲に唆されるまま悪ノリで大河ドラマ化してしまって後に退けなくなった作者の自虐がヤンの煮え切らなさだと思う。皆殺しの終盤はオチも含めて早よ終わらせたい苦悩に溢れてる。
nagaichi
ヤンが普通人なみに保身に気を遣っていれば、あるいは民主政体下の軍人の在り様に対するこだわりがもう少し低ければ、なりゆき独裁者になっていたし、そういう展開がむしろ自然だった罠。機械仕掛けの妙。
amanoiwato
まとめに足利尊氏が出てきたところで膝を打った。"本人よりむしろ周りに集まった連中に問題が多くて、しかしそれを諌めることができない義理と人情はあるから、ダラダラと付き合ってるうちに望まずに独裁者に"
corydalis
原作読めば明らかだがヤンは明らかに欲望が薄い。汲めども尽きぬ権力欲がないと独裁者にはなれない。アベを見よ。コロナ禍で感染者をワザと自宅待機させ見殺しにし、火事場泥棒の統治能力マイナスでもトップに立てた
p_shirokuma
構造や状況が独裁者をつくるって視点自体は面白いけれども、銀河英雄伝説はそういう構造や状況を丁寧に除外し気持ち良い伝説に仕上がっているのだから、なにもここでそんな話しなくても……とは思った。
inumash
↓フジリュー版では“動くシャーウッドの森”について「和約締結前だから条約違反ではないが政府財産の横領にあたるので同盟が身柄を拘束(=保護)する」みたいな展開に変わってた。なおレベロはまともなまま。
maninthemiddle
シリアのアル・アサドがこのパターン。民主的な教育を受けて、本国では事情に流され希望してなかった政治の道に。腐敗と戦って改革の旗手と見做され本人もそうあろうとしていた。風土が独裁者を作る。
mujisoshina
キャラクター主体で考えるかシチュエーション主体で考えるかで全く別の問題になる。同じシチュエーションに置かれた人が独裁者になる可能性は高いかもしれないが、それでも独裁者にならないのがヤンがヤンたる所以。
Yoshitada
これ言ってる人は、「当人がどう思ってようと、外部から見てそういう状況に押し込まれたらそう機能するよう動かざる得ない」という視点なんで、「ヤンはあんなに否定したじゃないか」と言っても、意味ない気が。
yujimi-daifuku-2222
敵方のラインハルトが民間人の思想統制を好まず、弾圧や差別を許容しない高潔な独裁者であるが故に、国が失われても民族浄化やシベリア送りの心配をせずに済むからあれが言える。/物語としては嫌いじゃありませんよ
susahadeth52623
ヤンは5巻まではたとえ戦略的に間違っててもそれが人道に反しない限り政府には従っているし、6巻ではそもそもその政府に命を狙われているので。自分が為政者に向いてない自覚あるのヤンとデスパーさんぐらいですよ。
karugo108
ヤンは為政者としての見識はあっても資質は全然なかった。怠惰で保身に無頓着すぎるし極端な英雄視は軍事的な才覚と死に様ゆえ。イゼルローン革命政府は実質キャゼルヌと配下の軍官僚が動かしていたはず
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2022/05/28 リンク