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ガーナで名誉酋長になった日本人が築いた信頼
ガーナと聞いて、チョコレートをイメージする日本人は少なくないだろう。実際のところ、日本はチョコレ... ガーナと聞いて、チョコレートをイメージする日本人は少なくないだろう。実際のところ、日本はチョコレートの原料となるカカオ豆のほとんどを、ガーナ共和国から輸入している。その量はカカオ豆の全輸入量の7割以上にのぼり、もはや日本のチョコレート製造は、ガーナのカカオ生産者なしには成り立たない。 そんな重要なカカオ生産国、西アフリカのガーナでカカオ産地を支援し、名誉酋長に任命された日本人がいる。明治の生産本部技術部専任部長 土居恵規さんだ。酋長は、現地で「チーフ」と呼ばれるリーダーで、住民からリスペクトされ、大きな影響力を持つ。外国人の任命は異例なうえに、10年以上コンスタントに現地を訪れ、慕われている日本人酋長は他にいない。 土居さんが酋長に選ばれたきっかけは、16年前にさかのぼる。 ガーナでカカオ農家の現状を知った 土居さんがガーナを初めて訪れたのは、2005年。明治製菓(当時)の社員として、チョ