新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
変形してしまった「バブル五輪」をどうすべきか
祭、宴とはそういうものだ。宴の後という言葉も作品もあるが、そういうことだ。普通の祭は、崩壊するの... 祭、宴とはそういうものだ。宴の後という言葉も作品もあるが、そういうことだ。普通の祭は、崩壊するのではなく、消えていく。盛り上がっていた雰囲気が嘘のように引いて、跡形もなくなる。夜空に打ちあがった花火のように。 しかし、今回のオリンピックバブルは消える前に、弾けてしまったようだ。少なくとも、事前に期待された盛り上がりは消えてしまった。これはもちろんコロナによるものであるが、株式市場のバブルがコロナショックで2020年3月に崩壊した(その後、コロナバブルが始まったが)のと異なる。 1984年のロサンゼルスオリンピック以降のオリンピックというものは常にバブルである。一方、1984年以降の日本、1990年以降の世界の株式市場も常にバブルである。しかし、ショックによる株式市場バブルの崩壊と、今回のオリンピックのバブルの消滅とは本質的に異なる。それは「近代社会および近代資本主義に必要な必然のバブル」と