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災害への備え
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セブン&アイHDがカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けました。アリマンタシォン・クシュタールはサークルKなどのコンビニチェーンを次々と買収して拡大した企業で、時価総額は8兆円超と企業価値ではセブン&アイを上回っています。 この買収提案を受けてセブン&アイの株価は22%も急騰し、時価総額は前日から1兆円膨らむ5兆6000億円になりました。 今回の提案はまだ買収の初期的な提案で、その是非についてはセブン&アイの独立社外取締役のグループが検討することになっています。ではその結論はどうなるでしょうか? セブン&アイが買収される可能性はある? 日本の大企業は投資家を保護する政府の方針に沿って、欧米的な社外取締役中心の取締役会へと役員会の構成を変えてきました。経営者と仲がいい名ばかりの社外取締役を起用する企業もある一方で、一流の大企業では本格的なプロ取締役を起用する傾向
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アクセサリーから電化製品、キッチン用品、食品まで――。3COINS +plus(スリーコインズプラス)西銀座デパート店には多くの商品が所狭しと並び、平日の昼でも女性客で賑わっていた。 アパレル企業のパルグループホールディングスが運営するスリーコインズは300~3000円程度と、比較的低価格の生活雑貨を中心に展開し、30~40代女性の支持を集めている。 プラスは従来のスリーコインズに代わる業態で、面積は100坪以上とこれまでの60~70坪よりも広い。品数は4000アイテム(通常は2500〜3500アイテム)で、客単価は1000円を超える。 昨年に全都道府県への出店を実現したが、デベロッパーからの引き合いはまだまだ強く、今期も大型店を中心に30店舗以上の出店を計画している。 店頭にはつねに新商品が並ぶ 全国へ人気が広がるスリーコインズ。その特徴は商品の投入スピードだ。毎週月曜日には新しい商品が
大手企業の中でも、新卒一括採用より中途採用の数を増やすケースが見られるなど、新卒一括採用という慣習が足元で大きく崩れ始めています。 そこで、毎年50人以上を新卒一括採用している大手企業の人事部門関係者32人にヒアリングを実施。新卒一括採用のメリット・デメリットについて尋ねました。 要員の充足やコスト面ではメリット まずメリットからです。近年の人手不足を受けて、新卒一括採用は人材獲得手段として有効だとする意見が数多く聞かれました。 「いま製造現場やIT部門など多くの部署で人手不足が深刻で、『とにかく人を回してくれ』という要望が人事部門に届いています。スキル・経験よりもまず要員を充足する必要があり、大人数を採用できる新卒一括採用はますます重要になっています」(総合電機) 「近年、当社では即戦力の中途採用を増やしています。ただ、中途採用では、採用した社員の年収の約30%もの手数料を転職エージェン
毎年8月は第2次世界大戦の戦禍、そして原爆被災を反省し、国民1人ひとりが戦争についてしっかりと考える月だ。たとえ永年劣化に苛まれようとも、これは戦後日本の最大の儀式である。 それもたんなる儀礼的式典ではなく、これから起こるかもしれない戦争を避けるための必須の行事だ。それはわが国民の悲劇だけを思うだけでなく、世界の人々、とりわけアジアの人々との心の痛みを分かちあう日でもある。 戦後戦争の拒否と平和を誓った日本は、幸いにもあのような戦争に、今のところ遭遇していない。世界はその後も何度となく戦禍にまみれているが、幸運なことに、いまだ第3次世界大戦は起こっていない。 もっとも今年2024年8月は、様子がかなり違っている。ウクライナのザポロージャやロシアのクルスクの原子力発電所地域が戦場となることで、ウクライナ戦争自体が新たな戦線拡大局面を迎えることになるかもしれないからだ。 イスラエルを招待しなか
東京都板橋区・北区・豊島区の3区にまたがるJR埼京線の板橋駅は、2025年に開業140年を迎える。 板橋駅は、上野駅を起点に現在の東北本線や常磐線、高崎線などの路線網を築いた明治期の私鉄・日本鉄道が、東海道本線と自社線を結ぶ短絡線として建設した、赤羽駅―品川駅間の「品川線」の途中駅として1885年に開設された。 同時に開業した新宿駅と渋谷駅は、東京の発展と歩みを重ねるように副都心として成長した。両駅のその後の経過と比べると、なぜ板橋駅が同時に開設されたのか不思議に思う人は少なくないだろう。 赤羽駅から新宿駅までは距離があるので、その中間に駅を設ける必要があったという説明でもそれなりに納得できるが、板橋駅は決してそんな消極的な理由で設置されたわけではない。 「火薬製造の街」だった板橋 板橋駅があった地は、江戸時代から江戸四宿のひとつである板橋宿として栄えた。板橋宿は中山道最初の宿場町で、川越
今年の夏も連日の酷暑が続いている。街中を駆ける配達ドライバーにとっては厳しい季節だ。彼らの負担を軽減するためにも、利用者側はぜひとも再配達を避ける工夫をしたいところだ。 ヤマト運輸では6月から宅急便の「置き配」が利用できるようになった。これまでもEC事業者向けサービス「EAZY」(ECで購入する小型荷物が中心)で置き配に対応してきた。そのほか、自宅の外でもヤマト営業所やコンビニ、宅配便ロッカー「PUDOステーション」など、さまざまな受取場所を拡大してきた。 置き配は利用者、ドライバーとも手間がかからず、着実に受け取れる方法の一つだが、なぜ今年からヤマトはサービス開始に至ったのか。 置き配の認知は広がった ヤマトの置き配で指定できるのは、マンションの受け付けや宅配ボックス、玄関ドア前、ガスメーターボックス、物置、車庫、自転車のかごなど。5600万人が登録する会員向けサービス「クロネコメンバー
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