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プロジェクション(なき)マッピングあるいは建てることからの撤退
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プロジェクション(なき)マッピングあるいは建てることからの撤退
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が5月に始まった。この文章はその日本館で行なわれている展示... 第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展が5月に始まった。この文章はその日本館で行なわれている展示のレビュー、ではなく、すでに日本で出版されているこの展示のカタログのレビューだ★1[fig.1]。したがってこれは「書評」で、書評は好きなので書けて嬉しいのだが、「会期中の展示のカタログの書評」となると話はややこしい。しかし同時に、これが書評でよかったとも考えている。なぜならこのややこしさはこの文章の置かれている状況に関わるものであると同時に、この展覧会の「貧しさ」を増幅させるという肯定的な機能をもってもいるからだ。 貝島桃代+ロラン・シュトルダー+井関悠『建築の民族誌 第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館カタログ』(TOTO出版、2018) 竣工主義とドローイング主義 「建築の民族誌(Architectural Ethnography)」を掲げる本展は、従来の建築展が平面図、写