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故人の姿を模したロボットで、死後49日間を故人と遺族が共生できる「デジタルシャーマン・プロジェクト... 故人の姿を模したロボットで、死後49日間を故人と遺族が共生できる「デジタルシャーマン・プロジェクト」や、秋田県男鹿市で200年以上伝承される重要無形民俗文化財「ナマハゲ行事」が持つ機能を再解釈し表現した「都市のナマハゲ」。こうした、テクノロジー×日本文化という視点から斬新なプロダクトを発表し、注目を集める市原えつこさん。現在、フリーのメディアアーティストとして活動する市原さんですが、安定した会社員の地位を捨て、独立に至った背景にはどのような考えがあったのでしょうか。新進気鋭のクリエイターに「働くということ」、パラレルキャリアの考え方など、素朴な疑問をぶつけてみました。 咀嚼が難しい事象をメディアアートで伝えたい 市原さんはメディアアーティストとしてだけではなく、執筆業や司会業まで幅広いお仕事をされていますよね。 市原えつこさん(以下、市原) 基本的にはメディアアーティストが本業で、日本特有
2017/12/28 リンク