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日本出身力士が優勝しても、モンゴルの時代はまだまだ続く
大相撲初場所は、大関琴奨菊が"ひたすら前へ"と一心不乱に攻め続け、31歳11か月で初優勝。奇しくも先場... 大相撲初場所は、大関琴奨菊が"ひたすら前へ"と一心不乱に攻め続け、31歳11か月で初優勝。奇しくも先場所に続き、休場明けの力士が天皇賜杯を抱いたほか、今場所の各段優勝力士はすべて日本出身者で占めた。 日本人力士が幕内最高優勝に輝いたのは、2012年夏場所の旭天鵬以来4年ぶり、日本出身力士にしぼると、2006年初場所の大関2代目栃東以来10年ぶり。大相撲ファンでなくても、日本出身力士の優勝をずーっと待っていただけに、喜びと感激に満ちあふれていたと思う。特に琴奨菊の優勝を誰よりも喜んだのは、永遠のライバル、豊ノ島だろう。自身が「優勝を逃した悔しさ」よりも、「親友が優勝した嬉しさ」のほうが強く、花道で心から祝福する姿勢に感銘を受けた。本心は優勝パレードの旗手として、琴奨菊の隣に坐りたかったと思うが、同じ佐渡ケ嶽部屋の琴勇輝が務めた。
2016/01/25 リンク