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脱炭素の取り組み 新たな帆船を開発の舞台裏 商船三井と大島造船所 | NHK | ビジネス特集
長崎県西海市にある造船工場に出現した高さ54メートルの巨大な白い物体。 国際的な物流を担う海運大手の... 長崎県西海市にある造船工場に出現した高さ54メートルの巨大な白い物体。 国際的な物流を担う海運大手の商船三井と長崎県にある大島造船所が共同で開発した最新型の「帆」です。 帆と聞くと、船の柱に布を張ったものをイメージすると思いますが、新たに開発した帆は風を受けても変形しません。 造船業界では「硬翼帆(こうよくほ)」と呼ばれ、この帆を大型商船に搭載します。 風の有無によって、張ったりゆるんで形が変わったりする布の帆よりも風の取りこぼしが少ないうえ、ロープを使って柱に帆を張るといった船員の手間も省けるのがメリットだとされています。 ことし10月には海外から日本に石炭を運ぶばら積み船に搭載され、実際に運航を始める予定です。 メインの動力である重油だきのディーゼルエンジンだけでなく、風からも推進力を得る仕組みで、燃費の向上と温室効果ガスの排出削減につなげるねらいです。
2022/10/01 リンク