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辺野古沖は生き物の宝箱 地元ダイバーら、海の図鑑出版 - 沖縄:朝日新聞デジタル
米軍普天間飛行場の移設に向けて埋め立て工事の準備が進む沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾は、どんな海な... 米軍普天間飛行場の移設に向けて埋め立て工事の準備が進む沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾は、どんな海なのか。その問いに答えてくれる海の図鑑「大浦湾の生きものたち」(南方新社刊)を、地元のダイビングチームが作った。政府は本体工事に着手したが、埋め立てはこれから。「世界的にもまれな湾の自然をこのまま失っていいのか。いま一度考えるきっかけにして」と、メンバーは願っている。 大浦湾は国の天然記念物で日本最後のジュゴンの生息域の一つ。世界有数の規模のアオサンゴも有名だ。一方、防衛省による環境アセスメントで5334種もの生物を確認。うち262種が絶滅危惧種だった。 図鑑は、こうした極めて豊かな生物多様性が残った理由に着目。サンゴ礁の海には珍しく、水深30~60メートルの深い「谷」や周辺の奥深い山から流れ込む川、干潟、藻場、砂地、泥場など特徴ある環境が複雑に絡み合って特有の生態系を生み出したことを紹介している
2015/12/15 リンク