古文書は自治会が守る 郡上・和良でデータ化:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)

郡上市和良町の横野自治会が、地元に残る江戸から明治時代の古文書を長期保存するため、デジタルカメラで撮影してＤＶＤに記録する作業を進めている。古文書にはアユに関する興味深い記述もあり、郷土史家は史料価値の高さを指摘する。 床にずらりと並べられた古文書。一枚ずつ慎重に手に取って、カメラのシャッターを切っていく。和良町下洞の和良おこし公民館では、自治会から作業を委託された「アーカイブ郡上」のスタッフ加藤真司さんが、真剣な表情でファインダーをのぞき込んでいた。見守りながら助言をするのは、郷土史家の酒井銀之助さん（９０）だ。 古文書は一六六六（寛文六）年から一九〇九（明治四十二）年までの約三百六十点。自治会で所有し、地元の民家の大きな土蔵に保管されていた。年貢の徴収の基礎台帳とするため耕地の面積や持ち主を記録した帳簿、横野地区と隣の地区が山の所有権を主張し合った「山争論」をめぐる史料などがある。 ア

[Guro]

図書館とか資料館とかだとちょっと敷居が高いから、自治会でアーカイブするのが最適かも。資料に愛着沸くし、大事にしたい気持ちがいちばん強くなりそう。そういう補助金多くなるといいなあ。

[rajendra]

“自治会は市の補助金二十万円を活用し、約三百六十点の古文書のうち、価値のあるものを中心に約五十点を選んでデジタルデータとしてＤＶＤに記録する。”

[mikawa_1964]

「郡上市和良町の横野自治会が、地元に残る江戸から明治時代の古文書を長期保存するため、デジタルカメラで撮影してＤＶＤに記録する作業を進めている」。

[daybeforeyesterday]

うーむ