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嫁へ こんなことを書いている人がいたんだ - 一日一善と三膳
娘がベッドの上で泣いている。おれは泣いている娘の隣で、泣き顔や泣き声を観察している。でも決して抱... 娘がベッドの上で泣いている。おれは泣いている娘の隣で、泣き顔や泣き声を観察している。でも決して抱き上げない。抱き上げれば泣き止むのは知っているけども、抱き上げない。本当は今すぐにでも抱き上げたいけど、それでもおれは抱き上げない。 なぜか?嫁がおれと娘の方を見ているからだ。嫁がこちらを見ていなければ、おれはすぐにでも娘を抱き上げるのだけれど。おれは「娘が泣いていてもすぐに抱き上げる必要なんてないんだよ」と嫁に背中で伝えようとしている。 仕事から帰るなり、嫁が真顔でおれに言う。「首の汚れを取ってあげたら、泣き喚いて、それから顔に手を近づけようとするだけで泣くの。嫌な顔するし。私嫌われたみたい」 残念なことだけれど、いくらおれが「嫌われてるわけないよ」と言ったところで、嫁はおれの言うことなんて、聞き入れてはくれない。それは今までもこれからも、多分変わらない。 おれは、嫁に休んで貰いたい。しかしお
2017/12/21 リンク