どの国に行っても目にしないではすまないマクドナルドは、文字どおり、“世界の言葉”。今や全世界の食糧の1%を提供するまでになったが、その始まりは、L.A.の東にあるサンバーナーディーノの、一軒のハンバーガー屋だった。 カウンターで注文したら、紙に包まれたバーガーがすぐ出てくるというのは、今でこそ常識だが、それらはすべて、この店のオーナー、マクドナルド兄弟が考案したもの。これに目をつけたのが、儲かりそうなものに次々手を出しては失敗してきたセールスマンのレイ・クロック。本来のファウンダー(創業者)たちを裏切ってまでクロックが自分の野心を追いかけ、“企業”マクドナルドのファウンダーとなっていく過程を描くのが、映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」だ。 会社としてはあまり語られたくないであろう部分が明かされるこの映画の企画に、マクドナルドは猛反対したのかと思ったら、意外にもそうではなかったら
![マクドナルド誕生を描く映画が作られることに、マクドナルドはどう反応したのか(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8be714f1b4e96f16bc794eea20fbd5aaac263ef6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fsaruwatariyuki%2F00073749%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)