『二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター(通巻34号)』(転載)

二木立 発行日2007年06月01日 出所を明示していただければ、御自由に引用・転送していただいて結構ですが、他の雑誌に発表済みの拙論全文を別の雑誌・新聞に転載することを希望される方は、事前に初出誌の編集部と私の許可を求めて下さい。無断引用・転載は固くお断りします。御笑読の上、率直な御感想・御質問・御意見、あるいは皆様がご存知の関連情報をお送りいただければ幸いです。 本「ニューズレター」のすべてのバックナンバーは、いのちとくらし非営利・協同研究所のホームページ上に転載されています:http://www.inhcc.org/jp/research/news/niki/)。 目次 1.拙論:医療改革-敢えて「希望を語る」(『日本医事新報』2007年5月26日号(No.4335):77-80頁) 2.拙論:終末期医療費についてのトンデモ数字(「二木教授の医療時評(その42)」『文化連情報』200

[haruhiwai18]

"「死亡前1年間の医療費」とした場合でさえ 日本の老人医療費の11%""全死亡患者の死亡前1カ月間の「死亡直前期」医療費(1998年度)は…国民医療費の一般診療費(約23兆円)のわずか3.5%"　→終末期医療の基礎知識

[wkatu]

『片岡佳和氏は、報告書が結論として、「死亡直前の医療費抑制が医療費全体に与えるインパクトはさほど大きくない」と述べ……終末期ケアが「医療費の高騰につながる可能性は否定している」と明言』

[frothmouth]

高齢者の死亡前1年間の医療費割合は11%　死亡患者の死亡前1カ月間の「死亡直前期」医療費(1998年度)は7859億円にとどまり、国民医療費(http://urx.nu/35Ep)の一般診療費(約23兆円)のわずか3.5%

[Roen-hi]

よく言われる終末医療に関する話は大間違い。死の直前1ヶ月の医療費が占める割合は約3%で、大体30分の1。どこからこの大間違いが広がってしまったんだろうか。

[maangie]

二木立。桜井充。小島茂。勝村久司。鈴木敦秋。ルイ・アラゴン。田中滋。植松治雄。中川俊男。