仲間増える『あいさつの魔法』CM 仲間消えた被災者には苦痛

繰り返されるメッセージCMのなかでも、お母さん層を中心に好評なのが『あいさつの魔法』だ。 犬やウサギ、ワニ、ライオンなど、アニメのゆるキャラが歌に合わせて登場し、「こんにちワン！」「ありがとウサギ」などの言葉とともに、楽しい仲間が増えていくという内容である。 しかし、避難所生活を送る人には辛い歌だという。 「テレビであの歌が流れたらすぐに消す。あのCMを見ると、俺の目の前で津波に巻き込まれて行った家族の姿が蘇るんだ。こっちは周りの人間がどんどんいなくなったんだから」――40代男性はそういうと、目から涙があふれ出した。 首都圏の計画停電が中止になるなど、被災地以外の地域が日常を取り戻しつつある中、被災者とそうでない人たちとの意識が乖離しつつあるのかもしれない。 被災者たちは、そんな温度差を友人や親戚とのやりとりからも感じている。 「困りものなのが、遠方に住む友人からの“励ましにそっちに行こう

[sixdayboys]

何の番組見てたのか気になる

[a2de]

現地だとまだまだACのCMしか流れてないんじゃないかな。TV見るのやめるかNHKを見ればいいのに

[ncc1701]

個々のＣＭによってターゲットは異なる。全てにおいて被災者を基準にするのなら、それこそＣＭ自体やめてしまえ、となる。

[osanpo_gon]

顔本で動画シェアしてたら、被災地から娘がぽぽぽぽーん大好きで歌ってるってコメント来たんだが・・・　避難所内でも好きな人嫌いな人いるんじゃないのか

[jt_noSke]

ふーむ

[bobcoffee]

本当に深い被害を受けた地域はやっと支援物資が回りだした所でがんばろうや前を向いてといえる段階ではない。大切なのは現地に記者や広告制作の関係者を常に置いて広告の展開時期をちゃんとチェックすることだよ。

[vid]

そして復興計画を練る「お国の人」も、大半が「現場」を知らないだろうから……

[SasakiTakahiro]

いま彼らが目にしているのは、一面の瓦礫と、その瓦礫を轟音を立てながら押し退けていくブルドーザーなのだ。