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【神代】国譲り‐天若日子‐|言霊 -日本の物語を語り継ぐ-
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【神代】国譲り‐天若日子‐|言霊 -日本の物語を語り継ぐ-
ツイート さて、天菩比神が地上に派遣されてから三年のときが経ちましたが、高天原にはなんのご報告もご... ツイート さて、天菩比神が地上に派遣されてから三年のときが経ちましたが、高天原にはなんのご報告もございません。 そこで天照大御神と高御産巣日神は、またおおぜいの神々をお集めになりました。 「豊葦原国に派遣した、天菩比神が長い間なんの報告もよこさず、命令に従わないようです。こんどはどの神を遣わしたらよいでしょうか」 思金神はお答え申し上げました。 「天津国玉神(アマツクニタマ)の子、天若日子(アメワカヒコ)を遣わすのがよろしいでしょう」 天若日子はその名のとおり若く美しく、そして勇気のある神でございました。 そこで、天照大御神と高御産巣日神は、真鹿児弓(まかこゆみ)と天の羽羽矢(あまのははや)という、鹿を射る弓と大きな羽のついた矢を天若日子にお与えになり、地上に派遣されました。 ところが、天若日子は豊葦原国に降ると、すぐに大国主神の娘、下照比売(シタテルヒメ)というたいへん美しい姫