痛風の危険性 特定の遺伝子変異で上昇 NHKニュース

特定の遺伝子に変異がある男性は３０歳になるまでに体の関節に激しい痛みを引き起こす「痛風」になる危険性が、最大で２０倍以上高くなるとする研究報告を防衛医科大学校などのグループが発表しました。 この研究を行ったのは、防衛医科大学校の松尾洋孝講師などの研究グループです。 研究グループでは、「ＡＢＣＧ２」と呼ばれる、痛風の発症に関係する遺伝子に注目し、痛風の患者と健康な人、合わせて２５００人を詳しく調べました。 その結果、「ＡＢＣＧ２」に特定の変異がある男性は変異のない人に比べ３０歳までに痛風になる危険性が最大２２倍高いことが分かったということです。 遺伝子診断で変異があると分かれば、食生活を変えるなど予防策をとることもできるということで、松尾講師は「痛風を発症するリスクが高い若い人の予防と治療に役立ててもらえれば」と話しています。

[urashimasan]

これが痛風に関わる遺伝子のひとつであることは既知らしい(http://omim.org/entry/603756)。日本人の何割かが変異アリルを持つ。調査の規模を拡大したのが新しいところなのか、新たなアリルなのかこの記事じゃわからん。

[medicalware]

Reading:痛風の危険性 特定の遺伝子変異で上昇　NHKニュース

[mahal]

痛風で思い出すのはハプスブルクのカール5世なんだけど、あの血族のアゴの長さはがっつり遺伝し、近親配合の弊害も色々出た割には、カール以降で痛風持ちが有名な君主って居ないような。

[godmother]

この研究で「遺伝子診断で変異があると分かれば、食生活を変えるなど予防策をとることもできる」がわかったことが、発病前に予防に取り組めるのが凄い。乳房切除とはわけが違う、自分でできること。

[nanagami]

痛風の危険性 特定の遺伝子変異で上昇　NHKニュース

[jt_noSke]

ふーむ

[kotogusa]

RT @nhk_news: 痛風の危険性 特定の遺伝子変異で上昇