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ブックマーク / gendai.media (27)

  • 突然のWHO「ワクチン推奨しない」発表に「打つんじゃなかった」と思った人へ…手を洗う救急医Takaさんに本当の意味を聞いてみた(週刊現代) @gendai_biz

    WHO(世界保健機関)が3月28日に改定した新型コロナウイルスワクチンの接種指針が、波紋を呼んでいる。健康な成人や子どもについて、定期的な追加接種を「推奨しない」としたもので、「3回目接種は不要だったのか」「やっぱりワクチンは危険だった」といった声も上がっている。 この発表をどう捉えればいいのか。そしてこの先、コロナとどう付き合っていけばいいのか。「手を洗う救急医Taka」としてTwitterで情報発信を続けてきた、木下喬弘氏(こびナビ副代表・日救急医学会、外傷学会専門医)に聞いた。 「いまさらかよ!」と憤る人々もいますが…… ―今回のWHOの改定をどのように見ていますか? 大前提として、WHOというのは全世界の国々に対して保健医療の方針を示す機関です。日アメリカのような所得が高い国々だけではなく、東南アジアやアフリカのような中低所得国に対してもメッセージを出している。特に、厚生労働

    突然のWHO「ワクチン推奨しない」発表に「打つんじゃなかった」と思った人へ…手を洗う救急医Takaさんに本当の意味を聞いてみた(週刊現代) @gendai_biz
  • 「1日4分間、週2回」で最大の効果…「日本の研究者」が考案した「スゴすぎるトレーニング」(田畑 泉)

    著者に聞く 「科学的なトレーニングをしたい!」 第7回――『1日4分 世界標準の科学的トレーニング』の著者 田畑 泉 さん タバタトレーニングは、20秒間の疲労困憊に至るほどの運動を10秒間の休憩を挟みながら8回繰り返す「高強度・短時間・間欠的トレーニング」である。1日合計4分間、週2回行うことで最大の効果を得られるという。 そのため、海外から火がつき、日でもスポーツ選手のトレーニングの他、最近は忙しい人が体力をつけるために取り入れやすい運動として耳にするようになった。しかし、非常にきつく、一般人は効果を得られるところまで追い込めないとも聞く。 スポーツ科学の研究者、田畑 泉さん(立命館大学スポーツ健康科学部教授)は、タバタトレーニングの名前の由来となった人物である。タバタトレーニングと自身の研究生活について話を聞いた。 世界中で通用する「TABATA・TRAINING」 ――タバタトレ

    「1日4分間、週2回」で最大の効果…「日本の研究者」が考案した「スゴすぎるトレーニング」(田畑 泉)
  • NHK「100分de名著」担当P×アナが明かす「名著が現代人の心に刺さるワケ」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    評判になった「神回」は? では数ある放送回の中で視聴者の皆さんから「神回」だと評判になったのはどの回なのか。「神回が多すぎて絞れない」と話す秋満氏・安部氏に、敢えて1つずつ挙げてもらった――。 秋満:想像以上の大きな反響をいただいたのは『ペスト』(2018年度放送)なんですよ。コロナ禍の2年前くらいの放送なので当時は「パンデミックの話なんだけど、今の時代も映していませんか」という形で、震災や原発、いじめなどのテーマに引き寄せて、できるだけ私たちが共感できたり実感できたりする話に持っていくという解釈ですごく成功したんです。 ただコロナ禍に再放送をしてみると、パンデミックの中での行政の対応のまずさだったり「時間がない。人が死ぬんですよ」と主人公が訴えたりと、初期のコロナ禍の状況を見事なまでに浮かび上がらせていたんです。 さらに一番のポイントは、このが「一見凡庸な登場人物にも役割を与え、その役

    NHK「100分de名著」担当P×アナが明かす「名著が現代人の心に刺さるワケ」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「倍速視聴」は進化か退化か。「プリキュア」「銭天堂」脚本家が抱く危機感(稲田 豊史) @gendai_biz

    先日、若い世代を中心に広がる「倍速視聴」について、若者の消費行動に詳しい20代のゆめめさんと40代の筆者で語り合った「ドラマも『切り抜き動画』で観る…『倍速視聴派』Z世代の視聴実態」は大きな反響を呼んだ。「1時間ドラマを5分30秒で観る」と語ったゆめめさんの感覚には、共感と驚き、批判、さまざまな声がタイムラインに溢れた。 では、こうした状況に「作り手」はどんな思いを抱いているのか。拙著『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)で現役の脚家としての気持ちを語ってくれたのが、アニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のシリーズ構成や「プリキュア」シリーズの各話脚などを務める小林雄次さんだ。携わった作品が早送りされることについて、小林さんに率直な思いを聞いた。 見放題サービス=べ放題サービス 稲田 映像作品を倍速視聴したり、10秒スキップしたりする習

    「倍速視聴」は進化か退化か。「プリキュア」「銭天堂」脚本家が抱く危機感(稲田 豊史) @gendai_biz
    feilung
    feilung 2022/04/26
    確かにウマ娘のレースを倍・4倍速・スキップでしている人を初めは愛が無いなと思う時期もありましたが、今は自分も4倍速が多いです。……が、たまに通常で流すのもいいものだ。そこに愛があれば標準速。
  • アニメ『平家物語』は「宝」と呼びたいほどの“大傑作”、なぜこれほど胸に迫るのか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    記事は「平家物語」、アニメ『平家物語』のストーリー展開に触れています。 胸に響く「滅びの歌」 アニメ『平家物語』が深夜の地上波で放送されている。 胸に刺ささる作品である。 主人公は、男のなりをした琵琶を弾く少女「びわ」。 ゆえあって平重盛の館に住むことになり、その子息の平維盛、資盛、清経らと兄弟のように育つ。 平家の栄華から没落をその内側から見続ける「他者」のポジションにいる。 ぼんやり見ているぶんには「平家のことを語り伝えるためだけにその中枢にいる妖精」のようである。 「平家物語」の語り手の化身とも言える。 その透き通った声が、見ている者の心を掴んでを離さない。 その透徹さは、時を越えていく。 800年を越えて語り継がれている『平家物語』は滅びの歌である。 平忠盛の出世から始まり、栄華を極めるさまから、一族もろともに滅んでしまう姿が活写される。 「やがてこの人たちは地上から消え去る人

    アニメ『平家物語』は「宝」と呼びたいほどの“大傑作”、なぜこれほど胸に迫るのか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 「スレイヤーズ」「スラダン」「ガンダムW」…42歳女性が告白する「1995年黒歴史」が刺さりすぎる!(現代ビジネス編集部)

    オタクがここまで市民権を得るなんて――」 人気漫画が原作の劇場アニメ作品が映画興行収入数十億円、企業とのコラボグッズが次々登場、2.5次元アイドルブームでチケットは即完売…。昨今、アニメ・漫画の市場規模は拡大するばかりだ。そんな状況に困惑する42歳女性の平成初期における“オタ活”を描く漫画『古オタクの恋わずらい』(ニコ・ニコルソン)が共感の声を呼び、SNSを中心に大きく話題を集めている。 当時、オタクを隠すのに必死だった… 主人公の佐東恵は42歳シングルマザー。子供の頃から生粋のオタクだが、娘がアニメ柄の服を着こなし、推しキャラのラバーストラップや缶バッジをカバンに着けて当たり前のように外出している姿に驚愕する。 「こんな未来、こんな青春…私の時代にはあり得なかった!!」 恵が青春時代を過ごした1995年といえば、コギャル・プリクラ・ポケベル・Windows95…。ネットも携帯も普及して

    「スレイヤーズ」「スラダン」「ガンダムW」…42歳女性が告白する「1995年黒歴史」が刺さりすぎる!(現代ビジネス編集部)
    feilung
    feilung 2022/01/19
  • 「アマゾン離れ」が加速中…ヘビーユーザーが「楽天・ヨドバシ」に流れているワケ【2021年ベスト記事】(金子 大輝) @moneygendai

    2021年で、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。7月1日掲載〈「アマゾン離れ」が加速中…ヘビーユーザーが「楽天・ヨドバシ」に流れているワケ〉の記事をご覧ください。 ※情報は7月1日時点のものです。 ポイント最大15倍の強さ 「最近、アマゾンを使う頻度が減りましたね。理由は、楽天のポイント制度がかなり美味しいからです。楽天のスーパーセールで一気に買い物すると、大量のポイントが手に入る。 そのポイントの有効期限が切れる頃には次のセールが来るので、また楽天で買うか、となってしまう。そのループに飲み込まて以来、アマゾンと楽天、同じ商品が売ってるなら楽天を選ぶようになりました」 こう語るのは、「買い物の8割を通販で済ませている」という、20代の会社員男性。現代においてECサイトは不可欠な存在であり、その代名詞であるアマゾンの牙城が崩れることはない…と思

    「アマゾン離れ」が加速中…ヘビーユーザーが「楽天・ヨドバシ」に流れているワケ【2021年ベスト記事】(金子 大輝) @moneygendai
    feilung
    feilung 2022/01/01
  • 役所はあえて教えない…「年金」を「毎年30万円以上多くもらう人たち」の凄テク(加茂 直美) @moneygendai

    知らないと大損する、年金「加算金」をご存じか? 会社員や公務員などの厚生年金に加入して働く人は、65歳になると老齢基礎年金と老齢厚生年金の2つの年金を受給することができる。 さらに、老齢厚生年金には被保険者の扶養家族をもカバーする加算金がある。それが加給年金だ。 この加給年金は、65歳になって老齢厚生年金を受給するときに、該当する配偶者や子供がいる人にのみ加算される。つまり、"もらえる人"と"もらえない人"がいる年金なのだ。また、もらえる人でも加給年金加算のための届け出を忘れたり、請求するタイミングを間違えたりすると大損してしまうことがあるという。 夫婦世帯なら年金受給前に知っておきたいそんな加給年金のしくみを『60歳から得する年金大改正 働きながら「届け出」だけでお金がもらえる』の監修者で特定社会保険労務士の小泉正典氏に聞いた。 「加給年金は、厚生年金に20年以上加入していた人が65歳

    役所はあえて教えない…「年金」を「毎年30万円以上多くもらう人たち」の凄テク(加茂 直美) @moneygendai
  • 同じ40代で「昭和な夫」と「令和な夫」がいるのはなぜなのか(田房 永子)

    同じ40代でも、「夫は外で働き、は家庭を守る」という“昭和な結婚観”を持つ男性がいる一方で、「家事育児は夫婦で協力してやるもの」という“令和な結婚観”を持つ男性もいる。両者を分かつものは何なのか、女性の生きづらさをさまざまな側面から描いてきた漫画家でライターの田房永子さんが考えた。 ※以下、田房さんによる寄稿。 根強く残る「昭和な結婚観」 Twitterを見ていると、毎日のように40代男性による結婚観のツイートが流れてくる。 婚活中の男性が「結婚したい」と熱く語るその理由が「掃除しなくていい、洗濯もしてくれる、帰ったらごはんがある、そんな生活を早く送りたい」だったり、「産後、育児に一切協力してくれなくてそれが未だに許せない」とから言われた男性が「家事育児に専念させてくれる夫、外で稼いでくる夫に対する敬意はないのか」と逆に嘆いていたり。それらのツイートにはたいてい、「まだこんなことを言う

    同じ40代で「昭和な夫」と「令和な夫」がいるのはなぜなのか(田房 永子)
  • 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』から見えた「京アニ」の“日常を描く力”(倉田 雅弘) @moneygendai

    Twitterで世界トレンド1位を獲得 11月5日、金曜ロードショーで映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』が放送される。制作は『涼宮ハルヒの憂』や『けいおん』、『響け! ユーフォニアム』などを手掛けた京都アニメーションで、監督は同社所属の藤田春香氏。 感情を持たない軍の道具として生きてきた少女ヴァイオレットは、大戦で両手と上官ギルベルト少佐を失ったことを契機に退役し、C.H郵便社で手紙を代筆する自動手記人形仕事に就く。ヴァイオレットは、代筆を通じて手紙に託された様々な思いに触れながら、ギルベルトが自分に残した言葉「愛してる」の意味を探し続ける……。 先週10月29日の金曜ロードショーでは、作の前日譚にあたる2018年放送の全13話のテレビシリーズを再構築した『ヴァイオレット・エヴァーガーデン -特別編集版-』を放送。日テレビで放送実績のないアニメシ

    『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』から見えた「京アニ」の“日常を描く力”(倉田 雅弘) @moneygendai
  • 知らないと大損する…”貯金のみの人”が、これから「資産寿命」をのばすための意外なコツ(週刊現代) @gendai_biz

    自分の資産があと何年で尽きるか、計算したことはありますか?銀行に置いていても、現金は目減りしていくばかり。生涯を安心して暮らすために、これから始められる簡単な方法をプロが教えます。 「普通預金」のワナ テレビをつければ、新型コロナと自民党総裁選の話題ばかり。しばらく前に世間を賑わせた「人生100年時代」や「老後資金2000万円問題」が取り上げられることはほとんどない。 しかし、新型コロナが収まっても、誰が総裁に選ばれても、あなたのおカネの問題が解決されるわけではない。では、60歳を過ぎてから、自分で「資産寿命」を延ばすにはどうすればいいのか。 証券アナリストの植木靖男氏は、50年以上も株式投資に携わった自身の経験から資産運用が大事だと確信した。 「おカネを預貯金で持っていても、ほとんど殖やすことはできません。そのうえ、将来的には物価が上がっていくインフレの懸念もあるので、何らかの投資をして

    知らないと大損する…”貯金のみの人”が、これから「資産寿命」をのばすための意外なコツ(週刊現代) @gendai_biz
    feilung
    feilung 2021/10/19
  • これから「みずほ銀行」に起こるヤバい現実…金融庁が送り込んだ「特殊部隊」の正体(週刊現代) @moneygendai

    スクラップ・アンド・ビルドもあるかも 「みずほが20年近い歳月と4000億円の費用をかけた『MINORI』が、調査結果次第でご破算になるかもしれない」(金融庁幹部) みずほ銀行のシステム障害に歯止めがかからない。9月30日には外国為替取引で送金が遅れる不具合が発生した。 みずほは古い勘定系システムを平成期を通じて使い続け、幾度となく大規模障害を起こしてきた。その反省から新勘定系システム「MINORI」を'19年に満を持して稼働させたが、その後も障害が頻発している。 業を煮やした金融庁は、9月22日にみずほに業務改善命令を出し、実質的にシステムを管理下に置いた。そして「MINORI」の病巣がどこにあるのかを調査するため、ある「特殊部隊」の投入を決めた。前出の幹部が続ける。 「'18年に設置した新部局『総合政策局リスク分析統括課』の検査チームです。 同課は総勢約260名で、金融犯罪、サイバーセ

    これから「みずほ銀行」に起こるヤバい現実…金融庁が送り込んだ「特殊部隊」の正体(週刊現代) @moneygendai
  • 大人気少女マンガ「しゅごキャラ!」が令和の今でも斬新すぎる…!(現代ビジネス少女マンガ部)

    子どもの頃、どんな少女マンガを読んでいましたか? クラスの中では、なかよし・りぼん・ちゃお・花とゆめなど派閥が分かれていたり、応募者全員サービスのグッズが欲しくて切手を送ったり、夏の増刊号の怖い話特集がトラウマになったり…。 そんな「懐かしい〜〜!」と思わず身悶えしてしまうような記憶が再び! 現代ビジネス少女マンガ部では、平成期にマンガ誌「なかよし」に連載されていた懐かしの作品を毎週火曜日にリレー形式で紹介します。 無料試し読みもありますので、ぜひ当時のときめきを思い出してみてください。

    大人気少女マンガ「しゅごキャラ!」が令和の今でも斬新すぎる…!(現代ビジネス少女マンガ部)
    feilung
    feilung 2021/10/10
  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz

    細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』(2012年公開)は、「格差」と「差別」をめぐる物語であり、社会的な「排除」と「包摂」をめぐる物語である。どういうことか解きほぐしていこう。 「おおかみ」のモチーフを取り払うと…… 『おおかみこども』の主人公、花は東京郊外の国立大学に通う学生であるが、大学の講義に潜って受講する「彼」に惹かれ、二人は恋に落ちる。ところが「彼」は、自分がおおかみに変身できる「おおかみおとこ」であることを告白する。花はそれを受け容れ、二人は事実婚をして二人の子供、女の子の雪と男の子の雨を産む。二人とも「彼」の血を継いだ「おおかみこども」であった。 ところがある日、子どもたちのために雉(きじ)を捕まえようとしたらしい「彼」はおおかみの姿のまま死んでしまう(実際の原因は不明)。花は独力で二人を育てようとするが、「おおかみこども」を都会で育てることは不可能であり、富山の人里離れた古

    映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz
  • スマホのバッテリーが「簡単に交換できない設計」、じつはこんなに“不合理”だった…!(本多 慎一) @gendai_biz

    バッテリーの減りが早くなってきたが… 40代営業職の田口さん(仮名)はいま、スマホの「バッテリーの減りの速さ」に頭を悩ませている。 「2年前に格安スマホ用にiPhone XSを約13万円で買いました。使い方はSNSとネット、たまに動画を見る程度です。それなのに、今ではバッテリーが半日も持たない。外出時はモバイルバッテリーにほぼ繋げっぱなしで、スリムなデザインも台無しです。 バッテリー交換をしようにも9000円程度の修理費用がかかり、工場でデータをリセットされた上、1週間程度かかるとのこと。それも面倒なので結局iPhone12を注文してしまいました」 今年から政府主導で通信料金の値下げが始まったが、一方で端末(スマホ体)の価格は、総務省による割引規制や5G対応などの高機能化で上昇傾向にある。 スマホの値段が高くなるのなら、より長く同じ端末を使い続けたいと思うのが人情というもの。せっかく通信

    スマホのバッテリーが「簡単に交換できない設計」、じつはこんなに“不合理”だった…!(本多 慎一) @gendai_biz
    feilung
    feilung 2021/06/30
    電池交換する頃にはソシャゲのスペックやら内蔵ストレージが際どくなるので、格安ほど買い替える羽目になる。
  • 「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #2 個性的でなければ戦えない】 映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、大きな反響があった。その記事の中で、一部の人たちが「聞き捨てならない」と憤慨する箇所があった。 「忙しいし、友達の間の話題についていきたいだけなので、録画して倍速で見る」 「内容さえわかればいいからざっと見て、細かいところはWikipediaで補足する」 おもに10代から20代の若者の声である。察するに彼らの多くは、ことさらコアな映画ファン、ドラマファン、アニメファンでもなければ、それらを大量にチェックする仕事に就いているわけでもない。 なぜ、そこまでして話題についていかなければならないのか。 LINEグループの“共感強制力” 大学の講義や就活イベントなどで現役大学生と触れ合

    「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史) @gendai_biz
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    feilung 2021/06/09
    目的とプロセスが逆なんだな。作品観ないでいきなりネタバレやまとめ考察見てる人もチラホラ。コンテンツに溢れすぎて自分の感覚で取捨選択出来てない気がする。
  • 松屋で大人気のカレー、定番の“牛めし”と並ぶほど「圧倒的にウマい」理由(圓岡 志麻) @gendai_biz

    松屋で大人気のカレー、定番の“牛めし”と並ぶほど「圧倒的にウマい」理由 “変わらない味”のために変わり続ける 日の国民として、ラーメンに並ぶ品といえば「カレー」だろう。ラーメンと同様、日で独自の進化をとげ、ご当地カレーなるものも各地に存在している。全国約1250店で店舗数1位のカレーハウス CoCo壱番屋や、京王系列のカレーショップC&C、金沢発のゴーゴーカレー、インドカレー系のターリー屋など、それぞれ特徴的なカレーチェーンが発達してきているのも、カレー市場の活況を物語っていると言えるだろう。 その中で、カレーチェーンではないのにカレーが人気、という不思議な店がある。牛めしの松屋である。 2019年12月販売開始した「創業ビーフカレー」は、人気ランキング3位という不動の地位を確立しており、直近では月に約50万を売り上げるヒット商品となっているのだ。 また、定番のカレー以外にも「マ

    松屋で大人気のカレー、定番の“牛めし”と並ぶほど「圧倒的にウマい」理由(圓岡 志麻) @gendai_biz
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    feilung 2021/04/28
  • 結局、『シン・エヴァ劇場版』は何を終わらせられなかったのか(貞包 英之) @gendai_biz

    終わらない物語 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に望まれていたこと、それは終わらせることだった。25年ものあいだくりかえされ、結果として、その間に震災やコロナ禍などいくつものカタストロフィも通過してきた物語を終わらせること。 しかし結論からいえば、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、それができているようには思えない。 わかりやすい結論は、たしかにそこにあった。父を倒すこと、父になること、カップルを作り、自給自足ともいえるような共同体に戻ること。就職すること、地元に帰ること。多くの登場人物たちは、ついに居場所をみつけ、そこに落ち着いていった。 それにカタルシスがあったことも否定しない。四半世紀の間、ファンたちの熱い思いを受け止めてきたキャラクターたちが、勝手な思い入れから逃れ、ようやく自分の居場所をみつけたのである。 ただし問題はそうした解決が、安易なものといわざるをえなかったことにあ

    結局、『シン・エヴァ劇場版』は何を終わらせられなかったのか(貞包 英之) @gendai_biz
    feilung
    feilung 2021/03/26
  • 映画『天気の子』を観て抱いた、根本的な違和感の正体(杉田 俊介) @gendai_biz

    日1月3日、夜9時から新海誠監督の『天気の子』が地上波で初めて放送される。映画公開時の2019年8月に批評家の杉田俊介が現代ビジネスに寄稿した同作の批評を再掲する。 【稿はネタバレを含みます】 「アニメ化する日社会」を批判するアニメ 新海誠監督の新作『天気の子』を観て、疑問を持った。その疑問について書く(今回は枚数制限があるため、他の新海作品との比較などは行わない。私の新海誠論については『戦争と虚構』(作品社、二〇一七年)を参照)。 『天気の子』の舞台は、異常気象でもうずっと陰な雨の止まない、東京オリンピック・パラリンピックの翌年の東京である。伊豆諸島の離島・神津島から何らかの事情で家出し新宿でネットカフェ難民となった高校生の森嶋帆高(ほだか)と、母を病気で失って弟の凪(なぎ)と二人で安アパートに暮らす天野陽菜(ひな)――天に祈ることで天候を晴れに変える力をもった「100%の晴れ女

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  • 「涼宮ハルヒ」とは一体何だったのか? 17年の歴史を振り返る(飯田 一史) @gendai_biz

    2006年に京都アニメーションの手によりTVアニメ化され、エンディングで流れる「ハルヒダンス」を真似た「踊ってみた」動画が相次ぎ社会現象と化した谷川流の小説「涼宮ハルヒ」シリーズの9年ぶりの新刊『涼宮ハルヒの直観』が2020年11月25日に発売になった。 最初の『涼宮ハルヒの憂』が刊行されたのは2003年6月。これを機会に『ハルヒ』受容の17年史を振り返ってみよう。ラノベと一般文芸をめぐるこの20年の動きが垣間見える。 ラノベとSF・ミステリーの架橋(2003~2005) 『ハルヒ』が刊行された2003年とはどんな時代だったのか。 同年5月より、角川スニーカー大賞出身の冲方丁によるSF『マルドゥック・スクランブル』が早川書房のハヤカワ文庫JAから3か月連続刊行され、同作は日SF大賞を受賞。 同年9月に講談社から舞城王太郎、西尾維新、佐藤友哉、清涼院流水など講談社ノベルス――80年代後半

    「涼宮ハルヒ」とは一体何だったのか? 17年の歴史を振り返る(飯田 一史) @gendai_biz