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出版に関するfiblioのブックマーク (2,416)

  • 大手出版社 日本の青年漫画誌の増刊号をアメリカで配布へ | NHK

    漫画が世界的に人気を集める中、これまで海外で紹介される機会が少なかった日の青年漫画を広く知ってもらおうと、大手出版社が、アメリカで青年漫画誌の増刊号を刊行し、配布することになりました。 刊行されるのは講談社の青年漫画誌の増刊号となる「ヤングマガジンUSA」です。 日では高い年齢層の読者を想定した青年漫画が広く読まれていますが、アニメ化されるなどして人気の少年漫画に比べて年齢制限もあり、海外ではこれまであまり知られていませんでした。 刊行される雑誌はおよそ1000ページで、表紙は「攻殻機動隊」の作者、士郎正宗さんが手がけ、「頭文字D」で知られるしげの秀一さんの新作など、現地で好まれる「SF」や「ダークファンタジー」のほか、「LGBTQ」をテーマとした社会派のものなど合わせて20作品が掲載されています。 専門のチームがおよそ2か月かけて翻訳や校閲にあたったということで、青年漫画誌の海

    大手出版社 日本の青年漫画誌の増刊号をアメリカで配布へ | NHK
  • 【お知らせ】株式会社秀和システムの出版事業譲受について - 秀和システム あなたの学びをサポート!

    このたびトゥーヴァージンズグループでは、株式会社秀和システムの出版事業を譲り受けました。今後は「株式会社秀和システム新社」として再出発することをご報告申し上げます。 長年にわたり多くの読者に親しまれてきた秀和システムの書籍を、今後も継続的に提供し、より一層の価値ある出版活動を展開してまいります。 これまで同社をご支援いただいてきた著者様、取引先の皆様、読者の皆様におかれましては、引き続きのご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 件に関するお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。 【件に関するお問い合わせ先】 トゥーヴァージンズグループ 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-3 TEL:03-5212-7442 FAX:03-5212-7889 E-mail:info@twovirgins-group.com

  • 老舗コンピュータ書籍出版社の秀和システムが事業終了、8月末に新刊を予定していた著者はどうしたらいいんでしょうか?(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

    Amazonを見たら、新刊の予約ページはできていました。 「GarageBandとSuno AIではじめる曲作り入門」(2750円)は2025年8月29日に発売予定……。 ううう……。 さて、どうするか。出版契約も結んでいないので、いったんバラしてNoteあたりで売るか、Amazon KDPでやるか、他の出版社に持っていくか、選択肢もないわけではないのですが、締切の存在があるのとないのとでは突破力が違うんですよね。 せっかくなので、未定となった書籍の冒頭部分原稿をコピペしておきます。 「GarageBandとSuno AIではじめる曲作り入門」(仮称)音楽の作り方は決定的に変わったこれまで筆者は何度かテレビに出演したことがあります。2011年にエイベックスなどが主催する音楽コンテストで決勝に勝ち残ったのをきっかけにフジテレビの深夜番組に出たのが最初でした。このときにはiPadでGarage

    老舗コンピュータ書籍出版社の秀和システムが事業終了、8月末に新刊を予定していた著者はどうしたらいいんでしょうか?(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
  • 『群像』がオフセット印刷からデジタル印刷に! 印刷工場から見えてきた出版の未来

    『群像』は2025年5月号から、デジタル印刷で刷られることになりました。オフセット印刷からデジタル印刷に切り替わる「DX」によって、『群像』はどう変化していくのか? デジタル印刷の台頭によって、出版の未来はどうなるのか? ライターの宮田文久さんが、オフセット印刷とデジタル印刷双方の現場を取材し思考したルポルタージュ記事を、『群像』2025年7月号よりお届けします(Web記事化にあたり、一部表記を改めています)。 「群像」2025年7月号デジタル印刷という未知の領域雑誌やの未来なんて、誰も知らない。そのことは、ときに私たちを不安にさせ、ときに期待感を抱かせもする。2025年3月中旬、ある依頼を『群像』編集部から受け取った筆者も、不思議な気持ちになったのだった。 メールには、『群像』を刷ってきたオフセット輪転印刷機が役目を終えるとTOPPANから編集部に通達があった、と書かれていた。それを受

    『群像』がオフセット印刷からデジタル印刷に! 印刷工場から見えてきた出版の未来
  • 第49回講談社漫画賞受賞作発表!

    講談社では、日漫画の質的向上をはかり、その発展に寄与するため、昭和52年から「講談社漫画賞」を設けて、毎年最も優れた作品を発表した漫画作家を顕彰いたしております。年度の漫画賞選考委員会は5月9日に開かれ、「第49回講談社漫画賞」少年部門・少女部門・総合部門の3部門を決定いたしました。講談社漫画賞のシンボルとして山形博導氏制作のブロンズ像「MEMORY」が受賞者に贈呈されます。 パワーを感じる作品が多く、圧倒されっぱなしだった今回の選考。 少年部門の『バーサス』は転生ものジャンルをさらに進化させて挑戦しているパワーを感じました。個人的には『WIND BREAKER』が刺さりまくって何度か泣かされたりもして今後も追っていきたい作品になりました。 少女部門は幼馴染とアイドルという憧れの設定を瑞々しく魅せてくれたうえ、男の子側の成長もしっかり描いている『隣のステラ』ととても迷いましたが、ご自

    第49回講談社漫画賞受賞作発表!
  • ラノベ公募でプロデビューした新人作家が出版に至るまでの備忘録|右弐沙節

    2022年4月に電撃文庫へ応募してから、2024年2月のファンタジア文庫まで約2年。 長いようで短いような公募チャレンジの道のりでした。 余談ですが、同期の夜迎樹先生は初めての公募でファンタジア大賞を取るという偉業を成し遂げています。聞いた時は腰を抜かしました。 応募先を選ぶどこの公募に出すか、悩みますよねぇ。 自分の場合、「レーベルカラー」のようなものは考慮に入れておらず、「受賞作の傾向分析」みたいな試みもしませんでした。 選評が役立ったと感じたこともあまりないので、シートの貰いやすさなども気にしていませんでした。 ではどうやって応募先を選んだかというと、シンプルに「時期」です。 とにかく間が空くのが嫌だったので、常にどこかしらのレーベルは選考中という状態にしておけるよう調整しました。 4月 電撃 5月 講談社、GA 6月 オーバーラップ、MF 7月 8月 ダッシュエックス文庫、ファンタ

    ラノベ公募でプロデビューした新人作家が出版に至るまでの備忘録|右弐沙節
  • 「小学館」と「光文社」フリーランス新法違反で公取委が勧告 | NHK

    大手出版社の「小学館」と「光文社」が、業務を委託していたフリーランスのライターなどに報酬の額などの取り引き条件を明示しなかったとして、公正取引委員会は再発防止などを求める勧告を行いました。去年11月にフリーランスを保護する法律が施行されてから勧告が出されるのは初めてです。 フリーランスで働く人が安心して働ける環境を作るため、去年11月、新たな法律が施行され、業務を委託した事業者に対して書面などで報酬額や支払い期日といった取り引き条件を直ちに明示することが義務づけられたほか、業務委託の期間が1か月以上の場合は通常よりも報酬を著しく低くする「買いたたき」などの行為が禁止されました。 公正取引委員会によりますと、「小学館」は、去年12月の1か月間、月刊誌や週刊誌の原稿の作成や写真撮影を委託しているフリーランスのライターやカメラマンなど191の事業者に対し、報酬の額などを書面やメールで明示しません

    「小学館」と「光文社」フリーランス新法違反で公取委が勧告 | NHK
  • 「書店活性化プラン」で一番重要なのは本の定価とマージンについて公取が介入することが示されたこと|飯田一史

    https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/PDF/syotenplan.pdf 「書店活性化プラン」の中で公取が出版社団体、書店団体に定価とマージン改善に向けて「説明」(おそらく行政指導)すると記述があった。 これは歴史的な転換点である。 公取は長らく、の定価を下げさせ、値引きや割引類似行為の規制を緩和して屋に安売りさせる方にしか介入してこなかった。ところが、その逆をやると示したわけだから。これまでの流れについては『町の屋はいかにしてつぶれてきたか』で書いた。 今回の方針転換(たぶん)についてもこれから記事を書きます http://www.torikyo.jp/topics/data/20250527/file.pdf 先日の日取次協会が出版社向けに行った説明会でも、再販契約下で現状の定価設定では取次を介した出

    「書店活性化プラン」で一番重要なのは本の定価とマージンについて公取が介入することが示されたこと|飯田一史
  • 教科書出版はもう立ち行かない|神谷竜介@俯旗軒

    (2024/04/11記) 近年の大学でのテキスト(教科書)販売の動向をめぐっては、特にコロナ以降、注視し、割としつこく書いてきた。 2022/06/07に「教科書販売の憂」、2022/12/30に「2022年の総括」、2023/05/28に「生態系の変化」といった具合である。 時系列で要旨をまとめると以下のようになる。 1)長らく低迷・漸減してきた教科書販売は2020年と2021年には例外的に下げ止まり、とくに2020年は近年まれに見る売れ行きを見せた。 それはコロナ禍によるリモート授業と大学に通えないことへの不安から、学生たちが心の拠り所としての教科書にすがったことで起こったイレギュラーな出来事だった。 2)2022年は学生の質と大学の対応によって売上に大きな差が生まれた。私はそれを「2019年までと同じ元の木阿弥の大学」「2020年並みの堅調だった大学」「2021年よりは緩やかに後

    教科書出版はもう立ち行かない|神谷竜介@俯旗軒
  • 「哲学本」ベストセラー相次ぐ背景は? キーワードは「身近」と「切実」

    『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』(サンクチュアリ出版) 東大卒の”こじらせニート”を自称するしんめいP氏による東洋哲学の超訳『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』(サンクチュアリ出版)は20万部のベストセラーに。また『グラップラー刃牙』の板垣恵介氏による表紙が目をひく『史上最強の哲学入門』(河出文庫)シリーズの飲茶氏の著書は累計部数68万部を超えるヒット。その他、哲学者の千葉雅也氏による昨年4月の『センスの哲学』(文藝春秋)が5万部を記録するなど、話題の作家が増えているのが「哲学」ジャンルだ。 哲学は書店では人文コーナーに該当する。だが、近年のヒット作はいわゆる堅苦しい印象はなく、タイトルも表紙もポップなものが目立つ。ビジネス書や自己啓発書、さらにはエンタメコーナーなど、ジャンルの垣根を超えてさまざまな棚に置かれることで、幅広い層の読者との出会いを作っている。 「より

    「哲学本」ベストセラー相次ぐ背景は? キーワードは「身近」と「切実」
  • 出版業界団体は再販の意味をまったく理解していない(かもしれない)(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    書籍出版協会に掲載されている再販売価格維持契約書のひな形(https://www.jbpa.or.jp/pdf/publication/saihan3.pdf) 出版4団体で構成する出版再販研究委員会は4月10日、再販売価格維持契約書のひな型のうち「取次—小売」間および「出版—小売」間のものについて、「第六条 この契約の規定は、次に掲げる場合には適用しない」の第2項「官公庁等の入札に応じて納入する場合」を削除することを決定した。 構成団体(日書籍出版協会、日雑誌協会、日出版取次協会、日書店商業組合連合会)のうち、日書連からの提案を受けて決めた。 改訂版は、5月1日に書協ホームページに掲載する予定。 読んでも多くの人は、意味がわからなかったと思うから解説したい。 簡単に言うと、まず、役所等はを買う際に、競争入札をする(=屋に対して値引きを求める)ことがしばしばある。書店団体(

    出版業界団体は再販の意味をまったく理解していない(かもしれない)(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ことしの本屋大賞 阿部暁子さんの「カフネ」選ばれる | NHK

    全国の書店員が「いちばん売りたい」を投票で選ぶ、2025年の「屋大賞」に、阿部暁子さんの「カフネ」が選ばれました。 2025年で22回目となる屋大賞は、全国の書店員が「いちばん売りたい」を投票によって選ぶ賞で、過去に受賞した作品の多くがベストセラーとなり、映画テレビドラマにもなるなど、影響力の大きい賞として注目されています。 9日、2025年の授賞式が都内で開かれ、ノミネートされた10作品の中から、阿部暁子さんの小説「カフネ」が選ばれました。 この作品は、最愛の弟が急死した主人公の女性が、弟の元恋人と出会う場面から始まります。 すさんだ生活を送っていた女性が、弟の元恋人が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の仕事を手伝い、さまざまな人に出会う中で、徐々にみずからの人生を前向きに捉えていく姿が描かれています。 作者の阿部さんは、岩手県花巻市在住の39歳。高校生のときに小説を書き始め

    ことしの本屋大賞 阿部暁子さんの「カフネ」選ばれる | NHK
  • 「人が本を読まなくなってきた現状」を前に、足すくむ編集者|GotandaYoshiko

    私の職場では「自社の発行物を購読率を上げるにはどうしたらいいか」という会議が上のほうの人たちの間で定期的に持たれる。 業界誌なので、ただ面白く読んでもらうというよりは「読んでもらう=業界メンバーに業界の動向・基礎を学んでもらう」啓発の役割があり、私たち編集者は業界の動向・基礎についていかに分かりやすく・正確に伝えるかに尽力する。 中年以上がほとんどを占めるこの会議に私は長年付き合ってきたが、最近は「もっと軽い読み物を載せたらどうか」「活字を減らし、写真を多用しては」「分量が多すぎるのでページを減らしては」「プレゼント企画でひきつけては」という意見が年々増えていて、ああ、活字離れは年配者にも広がっているのだなと。内容そのものの吟味・精査ではなく、文字の分量の話になっている。小難しいものを小難しくないように伝えるのが編集者の力量だが、そんな技は求められていないみたいだ(ま、それができてないから

    「人が本を読まなくなってきた現状」を前に、足すくむ編集者|GotandaYoshiko
  • KADOKAWA社内でも「失敗する」と言われた小説のサブスク「カクヨムネクスト」が大成功した話

    KADOKAWAはてなが共同開発したWeb小説サイト「カクヨム」。 小説投稿サイトと言えば「小説家になろう」一強だった時代も今は昔、『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』『スーパーカブ』など、アニメ化もされた人気小説を「カクヨム」は輩出し続けている。 その新ブランドとして、2024年3月13日に月額980円(税込)の小説のサブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」が立ち上がってから1年。 無料で読める「カクヨム」と違って毎月お金を払ってまで小説を読みたい人なんているの? どんな作家さんがどんな作品を連載するの? そんな当初の疑問や不安を振り払うように、大勢の作家が毎日小説を発信し、購読者も増え続けている。 「カクヨムネクスト」が予想を超えた好スタートを切れた理由とこれからの展開を、KADOKAWAデジタル戦略局IPプラットフォーム開発部の部長兼出版事業推進局カクヨム企

    KADOKAWA社内でも「失敗する」と言われた小説のサブスク「カクヨムネクスト」が大成功した話
  • 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』まえがき|飯田一史

    いまの10代には、かつて駅前の一等地に書店が必ず存在していたことも、駅の売店に雑誌だけでなく、文庫や、文庫よりも一回り大きい新書サイズの小説(ノベルス) やコミックスが並べられていたことも、多くの中高生がマンガ雑誌やファッション誌を書店やコンビニで買って読んでいたことも、想像が付かないだろう。 かつて書店は市街地や商店街、学校近くやオフィス街のあちこちにある「ふらっと寄る」「雑誌の発売日に必ず行く」場所だった。1985年に大阪の書店組合が採ったアンケートでは、20代の4人に1人以上が「毎日」行くと答えていた (「屋に来ている人に聞いている」点は割り引く必要はあるものの)。いまでは「好きが、わざわざ行く」場所になっている。 戦後の新刊書店のうつりかわりをまとめた新書は、どうも存在しないようだ。書店の危機が叫ばれ、数が減りつづけているのに、どんな道をたどってきたのか、手軽に知る手段がない。

    『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』まえがき|飯田一史
  • 電子書籍でしか出なかった単行本が紙媒体で出る!(他出版社から)|福岡太朗

    私の初連載のが紙媒体で出ます今度、私がジャンプ+で連載していた「純情戦隊ヴァージニアス」というが紙媒体で出ます。ジャンプ+の時は電子媒体でしか出なかったんですね。紙媒体じゃ出なかった。それが、なんとkADOKAWAから出ることになりました。現在、カドコミで連載している漫画の担当さんが「出しましょうか」と言ってくれたので、出す流れになりました。 これです。上下巻あります。 こちらの紙媒体が出るにあたり、ヴァージニアスを連載していた時の担当さんに贈りたい。ご挨拶で贈りたい。お世話になったし、こういうことはご報告も兼ねてやっておきたい。 しかし、全然連絡をしておらず、他の出版社で連載を始めた漫画家がこういう連絡を送って良いのか?という疑問も出てくる。担当になって一緒に漫画を作ってきたのに、他の媒体で連載しているのは正直気まずさとかがある。 でも送りました。「ご報告も兼ねて贈りたいです!」的な

    電子書籍でしか出なかった単行本が紙媒体で出る!(他出版社から)|福岡太朗
  • 文庫本もはや安くもコンパクトでもない 1冊1000円超える時代、売れ行き不振に頭抱える出版社

    文庫が売れない。というより、文庫も売れない。出版科学研究所によると、2014年以降、毎年5~6%の販売減が続いていて、8574点だった文庫新刊が22年には6484点と25%も減った。売れないから出版点数を絞る。点数が減れば販売部数も減り、さらに点数を絞るというという悪循環になっている。 スマホに負けてしまう   文庫の人気は「安くてポケットに入るコンパクトさ」だったが、いまや安くもコンパクトでもなくなった。2022年の出回り平均価格は711円で、消費税込みで800円近い。10年間で86円、約14%上がった。 価格が上がっているのは、用紙代、印刷代、配送費などのコストが上がっているからで、1冊1000円を超えるものも珍しくない。読書家からは、「ハードカバーから文庫落ちを待って買っていたのに、最近はたいして安くならないので意味がありません」という声が上がる。 コンパクトでもなくなった。ど

    文庫本もはや安くもコンパクトでもない 1冊1000円超える時代、売れ行き不振に頭抱える出版社
  • マイナス6億円からの社長日記 Day-0|竹村響 Hibiki Takemura

    こんにちは。 突然なんですけど自分竹村、縁あって日文芸社という老舗出版社の社長を務めることになりました。 4年前に立て直した竹書房を退社してから 久しぶりにがっつり取り組むことになりました。 赤字出版社の立て直し。 今回のスタート地点はマイナス6億円。 3年前、2億円の黒字予算だったはずのものが2億円の赤字決算になったところからです。 なのでまずマイナス4億円。 その翌年の途中から自分が入って立てられた予算が1.5億円の赤字予算。 で、どうやらその計画通りになりそうです。良かった(良くない)。 そして自分が社長に就任して初めての予算がマイナス5000万円。 当はすぐにでも黒字にしたいところですが、それをすると将来に無理が来そう。 出版の業以外で埋められたりもしそうな数字ですが、持続性のためには業を立て直しておきたい。が、出版業は入れ替えに時間がかかる。大体基サイクルが3年なので

    マイナス6億円からの社長日記 Day-0|竹村響 Hibiki Takemura
  • 2024年コミック市場は7043億円 前年比1.5%増と7年連続成長で過去最大を更新 ~ 出版科学研究所調べ | HON[.]jp News Blog

    2024年コミック市場は7043億円 前年比1.5%増と7年連続成長で過去最大を更新 ~ 出版科学研究所調べ | HON[.]jp News Blog
  • 朝日出版社(旧)経営陣からM&Aについてのご報告と御礼

    朝日出版社(旧)経営陣からM&Aについてのご報告と御礼 昨年10月、朝日出版社(および系列のブックマン社)がM&Aにまつわる困難に直面していることを、このサイト上でお知らせいたしました。 それを受け、大変多くの方々が各方面から励ましのお言葉をお寄せくださいました。小社支援のフェアを開催してくださった書店さまもありましたし、いくつかの学会さまが公式サイトに激励の辞を掲載してくださることもありました。従業員それぞれがお取引先などからあたたかい言葉を掛けていただいたことは数知れません。 そうしたことすべてに力を得ながら、粘り強く状況打開に努めてきたわれわれですが、このたび喜ばしいゴールにたどり着いたことをご報告し、みなさまに心よりの御礼を申し上げます。 すでに各メディアの報道でご存じの方もおいでかと思いますが、年2月14日に完遂された株式譲渡契約により、朝日出版社はNOVAホールディングス株式