有隣堂しか知らない世界📚書籍発売中 @Yurindo_YouTube 【YouTube公開】 本の表紙やカバー、背表紙、見返しなど外観をデザインすることを「装丁」と言います。今回は、装丁が好き過ぎて本を「ジャケ買い」するという、有隣堂の書籍バイヤー石田貴子が初登場! 石田イチオシの「スゴイ装丁の本」をご紹介します。 youtu.be/DhoTX48pFXo #ゆうせか pic.twitter.com/4JxpJps6q4
何気なく足を運んだ書店。売り場には、題字やビジュアルに工夫を凝らした、色とりどりにデザインされた本が並びます。ふと、気になる表紙の本を手に取ると、思いがけず、ざらっとした感触。ずっしりとした重みを手に感じながら、パラパラとページをめくると、なんだか面白そう! そんな本との新しい出会いをつくるのが「装丁」。それを作り出すのがブックデザイナーです。 第一人者のひとりが鈴木成一さん。小説からノンフィクション作品、実用書、タレント本まであらゆるジャンルの装丁を手掛け、これまで数々のベストセラーのブックデザインを担当してきました。約40年にもわたって第一線で活躍し続け、現在も依頼の絶えない大御所が明かすブックデザインの裏側。Sunmark Web編集長の武政秀明がインタビューしました。 ブックデザインの第一歩は「読む」ことから武政秀明/Sunmark Web編集長(以下、武政):いわゆる「ジャケ買い
こんにちは、コスモテック現場の前田です。 香月美夜先生による小説、シリーズ累計900万部突破( 電子書籍含む )の 『 本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 』( 以下、『 本好きの下剋上 』 )の特別仕様のノート製作に、コスモテックと 鈴木製本有限会社 の鈴木さまと共に挑ませていただきました。 製作のご依頼は 『 本好きの下剋上 』 の出版社 TOブックス さまよりお声がけいただきました。 ※ 記事内の写真・文章は校正時(テスト)のものです。 本番加工時に若干の仕様・デザインの変更がある場合がございます。最終形態は TOブックス さまのオンラインストアをご覧くださいますようお願いします。 なかなかありえないノート製作の幕開け◉ まるで魔導書のようなノートTOブックス さまとの最初の打ち合わせの段階にて 『 本好きの下剋上 』 第5部 「 女神の化身11 」 の表紙
リンク www.toppan.co.jp クリエイターズファイル|祖父江慎|GA info. 「クリエイターズファイル」は第一線で活躍するクリエイターに、仕事や考え方について伺うインタビュー集。今回は、ブックデザイナー祖父江慎氏にお話を伺いました。 リンク Wikipedia 祖父江慎 祖父江 慎(そぶえ しん、1959年 - )は、愛知県生まれのブックデザイナー。 人文書、小説、漫画などの書籍の装幀やデザインを幅広く手がける。吉田戦車の漫画本をはじめとして、意図的な乱丁や斜めの裁断など、装幀の常識を覆すデザインで注目を集める。コズフィッシュ代表。 電話の声で女性と間違われるほど女性っぽい振舞い、話し方をするが既婚で一女あり。元・妻は理論社(のちイースト・プレス)の『よりみちパン!セ』編集長の清水檀。 愛知県立旭丘高校美術科卒業。浪人時代に味岡伸太郎の影響を受ける。 多摩美術大学グラフィ
同人誌制作者さんに作品へのこだわり、思い入れなどを伺う読者応募企画「装丁にこだわりまくった同人誌、教えてください」。今回は「電撃文庫風の装丁で同人誌を作り続けている小説サークル」にお話を聞きました。並べたときの“本屋さんのラノベコーナー感”がスゴい。 サークル名:東方人犬/横須賀瑞交社(「艦隊これくしょん」活動時) 制作者名:なるみ(Twitter:@narumin10) 東方Project、艦隊これくしょんの二次創作小説を中心に活動中。小説は基本長編のため、ページ数は250ページを超え、上下巻のものになると500ページを超えることもある。原作の設定を独自の解釈で膨らませ、それを物語のギミックとして組み込むのが特徴。 「“書店に並んでいても違和感のない装丁”を目指して」 ―― このような装丁で同人誌を作るようになったきっかけは? 昔の話になってしまいますが、今から10年以上前、ライトノベル
ざっくりまとめるとこのwithverneさんがSFの文庫にキャラ絵が多くない?と思ったのをきっかけに、なぜ自分がそう思うようになったのかの分析と、マーケティング的に各出版社さんこれでいいんですか?と疑問を覚えた、という記事です。 そしてその疑問がこちら ・「キャラ絵がついてくることで買ってくれる新規消費者」の想定ターゲットが、その中のさらに特定の層に偏っていないか。そのことによって、短期的には市場規模が大きくなったとしても、それが長期的に維持できるものなのか。 ・また、それらの想定ターゲットへのアプローチ手法がそもそも本当に必要なものなのか、かつ、その手段が画一的になっていないか。 そしてその2つを、今一度出版社の方々に確認して欲しいです。現状を総合的に判断した上で、「大丈夫」という結論になったのであれば自分は安心します、ということでした。 というわけで一応「出版社の方々」のひとりでありさ
入社当初こそ理想に燃えていたものの、仕事に慣れていくうちに「自分の仕事が具体的に誰のためになっているのか」分からなくなり、モヤモヤしてしまう。そんな人は多いのではないでしょうか? デザイン事務所「サトウサンカイ」の代表を務める佐藤亜沙美さんは、大胆なリニューアルが注目を呼び、86年ぶりの重版となった文芸誌『文藝』を始め、『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(花田菜々子)『生理ちゃん』(小山健)など、さまざまな話題書を手掛けるブックデザイナーです。 広告のデザインをしていた20代の頃、「この仕事は誰のためになっているんだろう?」と悶々とし、その後ブックデザインの世界へ。今では徹底して「ひとりの読者を仮定する」という方法で仕事に取り組まれている佐藤さんに、どのように届ける相手の「顔」を思い浮かべているのかということを中心に、本の持つ根源的な力
こんにちは! ドラえもんルームです。 今ある最高の技術によって、ドラえもんが誕生する22世紀の未来まで、てんとう虫コミックス『ドラえもん』を届けたい! そんな想いからスタートした、 てんとう虫コミックス『ドラえもん』豪華愛蔵版 全45巻セット「100年ドラえもん」のプロジェクト。 さっそく、こんな疑問が浮かんできます。 「100年ドラえもん」には、どんな技術が詰まっているんだろう? 100年先の未来まで本を届けるって、どういうことなのだろう? 現在、「100年ドラえもん」は絶賛編集中ですが、その制作現場に取材をして、情報をお届けしたいと思います。今回は「100年ドラえもん」のブックデザインを担当する名久井直子さんにお話を伺いました。(聞き手:佐藤譲) 名久井直子さんのプロフィールブックデザイナー。1976年岩手県生まれ。武蔵野美術大学卒業後、広告代理店を経て2005年に独立。ブックデザイン
三嶋くろねさんが描く『すべては装丁内』表紙 三嶋くろねさんのイラストは、テレビアニメ化もされたライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』や『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』など、繊細な色使いと柔らかみのある質感が特徴で、多くのファンから支持を得ている。そんな三嶋さんがイラストを手がけた『すべては装丁内』は、これまであまり取り上げられることのなかった“ブックデザインの世界”を描いたストーリーで、主人公の新米編集者など登場人物をいきいきと描き、作品を盛り上げている。 原作は、「本のデザインはこんな感じで決まっていくんだ…」と、新鮮な気持ちで読んだ ――今回『すべては装丁内』のイラストを担当するにあたり、どのタイミングで原作を読まれたのでしょうか? 三嶋くろね 本作に限らず、お仕事としてイラスト制作を引き受けた場合は、本格的に作業に取り掛かる前に読ませていただいています。「編集さんやデザイナーさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く