Twitter Facebook Instagram YouTubeチャンネル お問い合わせ 著作権情報 プライバシーポリシー このサイトに記載されている一切の文書・図版・写真等を、手段や形態を問わず複製・転載することを禁じます。 ©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会 ©羽海野チカ・白泉社
こんばんは、きんどるどうでしょうです。漫画家 佐藤秀峰さんが語った「電子書籍を売るために必要な基本認識について」で述べられた、作家が自身のコンテンツをどのように運用するかに知恵を絞るについての補足と実例について。つまるところは、ストアや出版社キャンペーンに乗っかりつつ上手くやろうとという話をします。 適切な例えかはわかりませんが「他所とは違う、こだわりの肥料をつかって丹念に育てた野菜を農協に卸してます」と聞いて「ネットでブランディングして直接消費者に売ればいいのに!」なんて、思ったらおんなじような話がマンガ業界と電子書籍です。 この記事で伝えたいのはどう売る、どう儲けるというよりも、ストアや出版社のキャンペーンを利用して、顧客である読者とどうエンゲージメントを結んでいくかという視点で取り組んで欲しいなということ。そして、ネットを使ったプロモーションというのは今日やれば明日上手く行く、という
今朝公開された記事で既にご紹介いただいてますが、id:topisyuさんが昨年末に発売した電子書籍『ぼーっとしている人が「自分の人生に向き合う」ためのQ&A30』の編集を担当しました。発売当初は特価期間だったとはいえもう1,000部以上売れててすごい!!!わーいわーい!!!既にご購入下さった方ありがとうございます! で、今回はその裏話です。知られざるトピシュさんの生態が垣間見られますし、トピシュさんファンの方や、個人で電子書籍を出すのに興味がある方はご覧いただければ幸いです。5千字も書いちゃったけどね! 企画会議 編集工程 編集方針 編集風景 編集担当の探し方 オススメトピック トピシュさんの正体 ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30 作者: 斗比主閲子 発売日: 2015/12/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る topisyu.hate
漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です、こんにちは。 今回はマンガ雑誌の中での「読切作品」の扱いや、その“レア度”について軽く述べたいと思います。 このところお知らせしている1月8日発売のKindleコミック『オーバーペイントRe:PAINT』には、2011年に私と横島一さんが組んで雑誌に掲載した、コミックス未収録の読切作品『オーバーペイント(2011年版)』が収録されていますが、これまでなぜコミックスに収録されることなく寝かされていたのか――そんな話です。 なぜマンガ雑誌に読切マンガが掲載されるのか 1、新人の顔見せ マンガ雑誌各誌の「マンガ賞」受賞作や、佳作に入った新人の新作マンガが雑誌に掲載される例が、一番マンガ雑誌の読切作品で多いでしょうか。 私の周囲で言えば、高橋すぎなさん。雑誌での連載を目指す新人マンガ家が、雑誌の読者への“顔見せ”、こんなマンガ描くんですよ、これ
※この記事は2016年1月6日に書いた内容を加筆修正して2017年10月版にアップデートしています。 — 非常に良くしてもらっている編集さんの年賀状に「原稿、首を長くしてお待ちしております」と、僕の体調を気遣う心温まるメッセージをいただき目に熱いものがこみ上げている染谷です。大丈夫ですよ、こう見えて最終の締め切りは守る子ですから。 ありがたいことに、僕は今まで単著6冊、共著5冊、監修2冊の計13冊の本を出版しております。2017年は出版プロデュース業務も始めたので、年間で5~6冊の書籍に関わらせて頂く予定です。実は2015年までの口癖は「出版は労力の割に儲からない」だったんです。ただ、2015年末ぐらいから「本当にそうかなぁ?」と思い始めて、改めて振り返ってみました。 出版を目標にしている人って多いじゃないですか。自分の本が大手の紀伊國屋書店や、地元の本屋さんに並ぶのを夢見てる人だっている
アマゾンが11月の初めにシアトル郊外のショッピングモールの片隅に「アマゾン・ブックス」という本屋をオープンして2ヶ月が経つ。「出版社との関係構築が目的」とだけ発表したアマゾンは、誰とどんな関係を築こうとしているのか。 日本ではアマゾンが意図する「中抜き」は、出版社ではなく、取次のようだ。大手には甘い取引条件なのに対して、これまではなにごとも後回しにされがちだった中小出版社に対し、アマゾンは「うちに直接おたくの本を卸せば六・六掛け(正味66%)にするよ」などと説明しているとか。 アメリカではそのへんはどうなのか? アメリカでは独禁法により、取次業者が大手出版社に対する取引条件を優遇することが禁じられている。また、どんなに小さな本屋さんでも、ホールセラー(日本の取次に相当する流通業者)から最大手のバーンズ&ノーブルと同じ条件で本を調達できる。書店の規模によって違うのは注文数に応じたディスカウン
昨年12/23に電子書籍をAmazonのKindle経由で発売いたしました。当初の想定ではトータルで200部いけばいいほうだと思っていたのですが、蓋を開けてみれば最初の1週間で1000部も売れました。この間、Amazonの電子書籍のランキングでは初日が最高で7位、以降も30位以内をキープしていました。購入いただいた方、ありがとうございます。 ※グラフは、AmazonのKDPサイト > 販売データ一覧より 以前にも宣言したとおり、これから電子書籍を発売したい人の参考になるよう、自分が執筆にあたって気をつけたこと、参考にしたサイトなどをこの記事では書いてみます。なお、今回は文字数の関係から執筆に重きを置いた前編です。値付けやPR戦略などは次回になります。 関連記事としてこちらに触れます。 【宣言記事】単著がなければ自分で出せばいいのでは? Kindle本現在執筆中です! - 斗比主閲子の姑日記
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く