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  • 3Dプリンターで神経再生、細胞から管状組織 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    細胞を集めて体の様々な組織を人工的に作る「バイオ3Dプリンター」の技術で、人の細胞からラットの 末梢 ( まっしょう ) 神経を再生したと京都大などのグループが発表した。 けがをした人の神経組織を再生する新たな治療法につながる可能性があるという。論文が米電子版科学誌プロスワンに掲載された。 細胞は、1か所に集めてしばらくおくと、団子のような塊になる。バイオ3Dプリンターはこの性質を利用し、塊を剣山のような針に刺して立体的な組織や臓器を作る技術。 池口良輔・京大准教授(整形外科)らのグループは、人の皮膚の細胞を使って長さ8ミリ、直径3ミリの管状の組織を作った。ラットの太ももの神経の一部を切除し、欠けた部分に管状組織をはめてつないだところ、8週間後に神経の太さや線維の数が元の状態まで戻り、運動機能も回復した。管状組織を構成する細胞から栄養物質などが出て、神経の再生を促した可能性があるという。

    3Dプリンターで神経再生、細胞から管状組織 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2017/02/25
    3Dプリンター化粧(整形)、もうすぐだな
  • 今夏に柏ご当地プレート 10日まで市民投票 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 「宇宙から柏市探した」 油井さんに特別功労賞 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 福島第一2号機、原子炉直下に黒い塊…撮影成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京電力は30日、福島第一原子力発電所2号機で事故後初めて、原子炉直下で黒っぽい塊を撮影することに成功した。 塊は作業用の床の網目に付着しており、炉心溶融(メルトダウン)で溶け落ちた燃料の可能性もあるという。 原子炉格納容器の外側からパイプを入れ、先端に取り付けたカメラで原子炉圧力容器の真下を撮影した。東電は2月上旬にも、自走式ロボットを使ってさらに詳しい調査を行い、黒い塊が溶融燃料かどうかを確かめる方針だ。

    福島第一2号機、原子炉直下に黒い塊…撮影成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 人間の細胞含むブタ胎児、作製成功…臓器作りへ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】人間のiPS細胞(人工多能性幹細胞)をブタの受精卵などに入れ、人間の細胞が入ったブタの胎児を作ることに初めて成功したとする研究成果を、米カリフォルニア州のソーク研究所などのチームが発表した。 ブタの体内で人間の臓器を作り、移植する医療の実現につながる成果だが、倫理的な問題もはらんでおり、議論を呼びそうだ。論文は26日の米科学誌「セル」に掲載される。 研究チームは、人間のiPS細胞を注入したブタの受精卵など1466個を、41匹のブタの子宮に戻し、3~4週間成長させた。このうち186個が成長して胎児となり、67匹の胎児で人間の細胞が見つかった。ただし研究者によると、数はブタの細胞10万個あたり人間の細胞1個以下で、ごく少ないという。

    人間の細胞含むブタ胎児、作製成功…臓器作りへ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ES細胞からミニ小腸…難病解明や新薬開発期待 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    様々な細胞に変えられる人のES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、構造や動きが物に近いミニ小腸を作製できたと、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の研究グループが発表した。 クローン病など腸の難病の原因解明や新薬開発などへの利用が期待される。成果は米臨床研究学会誌に12日掲載された。 小腸はべ物を消化吸収したり、大腸へ送り出したりする。構造は複雑で培養は難しい。組織の一部を平面に作った例はあるが、立体に再現したのは初めて。 研究グループは、培養液の中に、細胞が集まりやすい特殊なプレートを敷いてES細胞を投入。3種類のたんぱく質を加えて培養した。約2か月後、1~2センチ程度の袋状の組織に成長し、自然にプレートから離れて培養液に浮かんだ。 この組織を調べると、消化液を分泌し、栄養を吸収する組織や筋肉、神経が確認できた。べ物を送る「ぜん動」のような動きも繰り返し、

    ES細胞からミニ小腸…難病解明や新薬開発期待 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 海底断層、最大65m跳ね上がる…巨大津波発生 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東日大震災で、宮城県沖の海底断層が最大約65メートルずれ動いたとする研究成果を、海洋研究開発機構などの研究チームがまとめた。 11日に論文が英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」(電子版)に掲載された。 宮城県沖では、海側のプレート(岩板)が陸側のプレートの下に沈み込むように動いている。大震災の際には、ひずみがたまった陸側のプレートが、跳ね上がるようにずれ動き、巨大な津波が発生した。 研究チームは、地震前後の宮城県沖約200キロ・メートルにある日海溝付近の海底地形の変化などをもとに、地震の際に断層がどの程度動いたかを精密に計算。その結果、海溝に近づくほど断層がずれる量が増え、平均で約62メートル、海溝の最深部では約65メートル動いていたことが分かった。

    海底断層、最大65m跳ね上がる…巨大津波発生 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ISSに初めて日本製バッテリー設置…ユアサ製 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は6日、国際宇宙ステーション(ISS)で米国の飛行士2人が船外活動を行い、日製バッテリー3個を初めて設置したと発表した。 バッテリーはGSユアサ社(社・京都市)製のリチウムイオン電池を複数束ねたもので、1個あたり重さ約200キロ・グラム、縦横それぞれ約1メートル、高さ約50センチ。6個が昨年12月、日の無人補給船「こうのとり」でISSに運ばれた。13日にも船外活動を行い、残り3個を設置する予定。 地球を周回するISSは、太陽光を受けられない時間帯があるため、バッテリーが欠かせない。これまではニッケル水素バッテリー48個を使っていたが、リチウムイオン電池の採用で効率が上がり、今後数年ですべての交換を終えると、全24個に半減できるという。

    ISSに初めて日本製バッテリー設置…ユアサ製 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 宇宙ごみ掃除へ実験…ひもつけて電気流し落とす : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は1月末にも、国際宇宙ステーション(ISS)への補給を終えた無人補給船「こうのとり」6号機を使った宇宙ごみ除去技術の大規模な宇宙実験を、初めて実施する。 打ち上げ費用を除いても1機約140億円かかるこうのとりを、廃棄する直前まで有効活用し、日の宇宙開発技術を高める狙いだ。 宇宙ごみは猛スピードで地球を回っており、ISSや人工衛星に衝突すると深刻な損傷を与える恐れがある。宇宙ごみに金属のひもをつけて電気を流すと、電気と地球の磁場の相互作用で、宇宙ごみが進む方向と逆向きの力を働かせることができる。 JAXAはこの方法で宇宙ごみを減速させ、早く地球の大気圏に落下させる方法の実用化を目指しており、昨年12月9日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた「こうのとり」6号機の機体に、実験装置を組み込んだ。

    宇宙ごみ掃除へ実験…ひもつけて電気流し落とす : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 南極で新種の菌発見…昭和基地、観測開始から初 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    の研究者が昭和基地周辺で新種の菌類を見つけたのは、1957年に日が南極観測を開始して以来、初めて。研究成果は、日菌学会が発行する英文雑誌「マイコサイエンス」に掲載された。 2種とも「シストバシディウム」と呼ばれる菌の仲間で、2007年12月~08年1月に昭和基地のある東オングル島で採取した土から見つかった。 実験室で性質を調べたところ、アミノ酸やビタミンがない環境でも糖があれば増殖できた。また、低温でも油を分解する酵素を分泌できるという。研究グループは、排水処理などへの利用を研究する方針だ。

    南極で新種の菌発見…昭和基地、観測開始から初 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/12/24
    実験室で性質を調べたところ、アミノ酸やビタミンがない環境でも糖があれば増殖できた。また、低温でも油を分解する酵素を分泌できるという。
  • 小型恐竜、成長で歯失う…くちばしのように変化 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】約1億6000万年前のジュラ紀後期に生息していた小型恐竜リムサウルス(全長約2メートル)は、幼体にあった歯が成長するとなくなり、くちばしのように変わるとする研究成果を、中国科学院などの研究チームがまとめた。 現存の両生類などで成長に伴い歯がなくなる例は知られているが、恐竜で確かめられたのは初めてという。鳥は恐竜から進化したとされ、今回の成果は、鳥のくちばしの起源の解明につながる可能性がある。 研究チームは、中国北西部で見つかったリムサウルスの19個体の化石を分析。幼体では42の歯があったが、成長するとなくなることが、確認できたという。幼体の時は小さな虫や植物をべる雑で、成長すると草に特化したらしい。論文は米科学誌カレント・バイオロジーに掲載された。

    小型恐竜、成長で歯失う…くちばしのように変化 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「ハクト」の月面探査車、来年12月打ち上げ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    月面探査の国際レースに参加する日の民間チーム「ハクト」の探査車が来年12月28日、インドのロケットで月に打ち上げられることが決まった。 ハクトの運営会社「ispace」(東京都港区)が20日、発表した。ロケットにはインドのチームが開発する月着陸船が搭載される予定で、これにハクトの探査車は相乗りする。 国際レースは米国の財団が主催する。民間で開発した探査車を、来年中に月面で500メートル以上走らせ、高解像度の動画や静止画データを地球に送信することなどの達成を目指している。 ハクトには企業や大学の研究者ら約100人が参加している。

    「ハクト」の月面探査車、来年12月打ち上げ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 月の資源開発を検討へ、JAXAと民間が構想 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    月面探査の国際レースに日から唯一参加する民間チーム「ハクト」の運営会社「ispace」(東京都港区)と宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )が、月の資源開発の構想を共同で検討する方針を決めた。 16日に覚書を締結した。 月には60億トンの水やアルミニウムなどの鉱物資源があるとされる。水は水素と酸素に分解してロケット燃料に利用できるため、月を補給拠点にすれば宇宙での輸送の可能性が広がる。また、将来のエネルギー源として期待される核融合に必要なヘリウム3の存在も指摘されている。 政府が今月13日に改訂した宇宙基計画の工程表では、宇宙での資源開発に向けた取り組みの強化が盛り込まれた。 ハクトは来年、米国の財団主催の月面探査レースで探査車を走らせる予定だ。同社は今後、月面探査のための超小型ロボットの技術開発などを進めるという。

    月の資源開発を検討へ、JAXAと民間が構想 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • iPS応用、マウスの寿命延びた…米研究チーム : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    iPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製技術を応用し、実験用のマウスの寿命を延ばすことに成功したと、米ソーク研究所などのチームが16日、米科学誌「セル」に発表する。 将来的には、人間の老化抑制につながる可能性もある。 チームは、京都大の山中伸弥教授らがiPS細胞を作製する時に使った4種類のたんぱく質に注目。その遺伝子を働かせる物質を、老化の進行が通常より速い実験用マウスに投与した。 その結果、物質を投与しなかったマウス18匹は平均18週間で死んだのに対し、投与したマウス15匹は平均24週間生きた。加齢によるDNAの損傷が修復され、皮膚や内臓の機能が改善したとみられるという。 中尾光善・熊大教授(細胞医学)の話「今回の実験で寿命が延びた仕組みは解明されておらず、結果は慎重に見るべきだろう」

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  • 千葉・松戸市内全駅に保育施設…待機児童対策 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    千葉県松戸市は29日、待機児童の解消に向け、市内全23駅の駅中・駅前で進めている小規模保育施設の設置が、今年度中に完了する見通しとなったと発表した。 保育施設が市内全駅に整備されるのは県内で初めてという。 市は今年4月、厚生労働省の基準で待機児童ゼロを達成したが、集計に含まれない「隠れ待機児童」対策として、0~2歳児向けの小規模保育施設の整備を2013年度から独自に進めてきた。 市内の小規模保育施設は計45か所(定員約700人)になる見込みで、このうち駅中と駅前は計28か所。乗降客数が最も多い松戸駅では、定員が計91人になる。 郷谷健次市長は29日の記者会見で「幼稚園の延長保育の支援などにも力を入れていきたい」と話した。

    千葉・松戸市内全駅に保育施設…待機児童対策 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「山・鉾・屋台行事」の無形文化遺産登録を決定 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【アディスアベバ=間圭一】国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)は30日、エチオピアのアディスアベバで開いた無形文化遺産保護条約の政府間委員会で、日が提案した「山・ 鉾 ( ほこ ) ・屋台行事」を無形文化遺産に登録すると決定した。

    「山・鉾・屋台行事」の無形文化遺産登録を決定 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • なぜ引きこもり?不安になる脳の作用を確認 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    社会から隔離された生活を続けると、脳内でたんぱく質が作用し、意欲をつかさどる「 側坐核 ( そくざかく ) 」と呼ばれる器官の働きが鈍って不安感が高まることを、京都大の成宮周特任教授(神経科学)らのグループがマウス実験で確認した。 人間の「引きこもり」の改善につながる手がかりになるという。論文が、米科学誌「セル・リポーツ」電子版に掲載された。 グループは、マウス1匹を隔離し、 檻 ( おり ) の中で6週間飼育。その後、50センチの高さにある通路に放したところ、集団で育ったマウスに比べ、転落の恐れのない安全な場所にとどまる時間が長く、危険な場所を歩く時間は55%少なかった。不安感が強くなっているためだという。

    なぜ引きこもり?不安になる脳の作用を確認 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 1・4メートルの津波、震災以降で最大規模 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    気象庁は一連の地震活動の一環と見ている。この範囲でM7級の地震が起きるのは震災以降10回目だが、最大1・4メートルを記録した津波は震災以降で最大規模となった。 震源付近の地下では、陸側のプレート(岩板)の下に、海側のプレートが潜り込んでいる。今回の地震は、陸側のプレート内の断層が、陸側と海側に引っ張られて動く「正断層型」と呼ばれる地震だった。その際、陸側が沈み、海側が隆起する動きだったとみられる。 専門家によれば、M7・4という規模の割に、津波は高くなった。震源が陸に近いことや、大陸棚が広がる海底の地形などが影響した可能性が高い。

    1・4メートルの津波、震災以降で最大規模 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/11/22
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  • 手足の痛み増幅、たんぱく質特定…治療薬に期待 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    手足などに慢性的な痛みが起きる「神経障害性 疼痛 ( とうつう ) 」で、痛みを増幅させるたんぱく質を、大阪大の山下俊英教授(神経科学)らのチームが発見した。 新たな治療薬の開発が期待できるという。論文が18日、米国科学誌(電子版)に掲載される。 神経障害性疼痛は、糖尿病や脳卒中などが原因で起きる難治性の病気。日の患者は600万人以上と推定され、重症の場合、体に軽く触れただけで激痛が走ることもあるが、有効な治療薬はなかった。 チームは、脳に痛みを伝達する脊髄内で、「ネトリン4」というたんぱく質が作られていることを発見。疼痛を発症したラットの遺伝子を操作し、ネトリン4が作られる量を減らしたところ痛みを感じにくくなり、このたんぱく質が痛みを増幅させていると結論づけた。 山下教授は「ネトリン4の働きを抑える物質が治療薬の候補となる可能性がある」と話している。北海道大遺伝子病制御研究所の村上正晃

    手足の痛み増幅、たんぱく質特定…治療薬に期待 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2016/11/18
    脳に痛みを伝達する脊髄内で、「ネトリン4」というたんぱく質が作られていることを発見。疼痛を発症したラットの遺伝子を操作し、ネトリン4が作られる量を減らしたところ痛みを感じにくく
  • レイソル愛 ミュージックビデオで発信 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)