「国民皆保険」がいつの間にか外国人に有利な制度として“活用”され、医療現場で疑問の声があがっている。その現状をフリーライターの清水典之氏がレポートする。

【モーリー・ロバートソンが斬る】日本を蝕む「三つ巴の衆愚サイクル」、モリ・カケに見る「悪しき学習」がモンスターを生む ◆フジテレビ「ユアタイム」で人気沸騰 モーリー・ロバートソンの朝日新聞が独裁者を生む日 --フジテレビの報道番組『ユアタイム』やバラエティ番組などで幅広く活躍されているモーリー・ロバートソンさんが『正論』初登場です。森友学園や加計学園などの問題に関し、多くのコメンテーターとは一線を画した冷静な分析と発言が注目されています。本日のテーマはずばりメディア論ですが、既存メディアの姿勢を「正論」で攻めていただきたいと思います。 モーリー 日本の現状を考える上で深刻なのは、メディアと国民と政治による「三つ巴の衆愚サイクル」に拍車がかかっていることです。 まず、テレビ局と視聴者の間に一種の相互依存というか、なれ合いが見られます。例えば、憲法改正、原発推進、移民受け入れの是非などを論じる
「金曜日の再稼働反対集会に影響された」と話す女性。後方は首相官邸。=18日夕、永田町。写真:田中撮影= 原発再稼働反対を訴えて数万人~20万人もの人々が結集する、毎週金曜夕の首相官邸前。政治に“もの言う”場所として定着した感がある。代々木公園、明治公園で叫ぶよりも政権中枢にダイレクトに届くのが、参加者の励みになるのだ。 「コンクリートから人へ」と約束して政権を奪取した民主党の最大の嘘が、「弱者の切り捨て」だった。代表は派遣法改正の骨抜きと消費税増税だ。 骨をきしませるようにして働いても収入が少なく生活は苦しい。あげくに消費税増税で貧者に重荷を課すのである。 貧乏はもうたくさんだ。官邸に向かって声をあげよう。『このまますすむと困っちゃう人々の会』が呼びかけて、毎週水曜を「反貧困の日」とした。場所も金曜集会と同じく官邸前交差点の歩道上だ。今夕は第1回目の集会となった。 反貧困ネットワークの宇都
福島第1原発で深刻な事故を起こした東京電力の経営危機回避策として、政府・民主党内で東電本体から「福島原発部門」を分離する案が浮上していることが12日、明らかになった。原発事故で国が必要な援助を行う原子力損害賠償制度を踏まえ、政府出資で福島原発の事故処理と巨額の損害賠償を担う「清算事業会社」を設立し、本体から分離する。その他事業の「新東電」は上場を維持し、首都圏などで安定的に電力供給するよう促す。 分離案は東電全体の国有化を回避し、公的資金の投入額を最小限に抑えるのが狙い。分離により、「新東電」は事故に伴う財務リスクが減るため、原則民間からの資金調達で電力供給の維持と経営再建を進めるよう求める。 また事故責任を明確にするため、「新東電」に対しては清算会社の事業費用の一部や事故に対応する人材の供出を義務付け、再発防止に向けた組織改革も求める。 【関連記事】 【動画】復興の青写真「野党
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