猿島郡を走る国道354号線沿いにある道の駅です。江戸時代には江戸と地方を結ぶ交通の要となった場所に位置し、水運の拠点、河岸の街として栄えていました。商家を模った蔵造り風の外観の建物が、当時の雰囲気を感じさせてくれます。 物産館では、地元の生産者から毎朝届く新鮮な野菜を中心に、様々な食品がそろいます。情報館は、観光案内所としての役割もあり、町の様々な観光スポットやイベントを紹介しています。「道の駅さかい」と、沖縄県国頭村の「道の駅ゆいゆい国頭」が2018年に友好交流協定を結んだことが縁で、2020年8月、アンテナショップ「沖縄県国頭町公設市場」がオープンしました。国頭村の果物やこーれーぐーすー、ちんすこうといった沖縄の名産品をそろえるほか、レストラン「クイナ境店」ではソーキそばやブルーシールアイス、ご当地グルメの猪豚丼などを提供。境町の繁栄を支えた利根川の河川敷で体験できるセグウェイなど、各