目に入る美しさ、文字の読みやすさ、そして非常に使いやすいUIで群を抜く青空文庫リーダーアプリ、「豊平文庫」開発にかかわるお話をうかがいました。 豊平文庫 の開発社快技庵の高橋政明代表は、長年Mac向けのソフトを開発してきており、(こちらのMac関連開発年表に輝かしい経歴があります。)、現在はMosaの理事も務めています。 青空文庫アプリの開発とはどういうことか、また高橋氏ならではのこだわりが伝わればと思います。 豊平文庫のiTunesリンクはこちら 後編はこちら 豊平文庫開発者インタビュー「機能比較表的な競争は目指さない」iPhoneのための青空文庫ビューア。後編 最初に、長年Mac界にいる高橋氏に「iPhoneが出てからMac界に変化はありましたか?」と尋ねたところ、iPhoneが出てからMac界隈も大きく変わってきていて、Mac向けソフトの開発からiPhone向けソフトへ需要も供給もシ
2007年02月05日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 不完全性定理 初掲載2007.02.04 脱帽。 不完全性定理 数学的体系のあゆみ 野崎昭弘 もしかして、今まで読んだ数学書の中で最高傑作かも知れない。 著者の野崎昭弘は、「詭弁論理学」の著者にして、「Gödel, Escher, Bach(GEB)」の訳者。安野光雅と「石頭コンピューター」を共著した人でもある。私は「πの話」以来のファンなのだが、その野崎昭弘が不完全性定理にガチで対峙したのが本書だ。 目次 第1章 ギリシャの奇跡 第2章 体系とその進化 第3章 集合論の光と陰 第4章 証明の形式化 第5章 超数学の誕生 第6章 ゲーデル登場 本書は、「不完全性定理とは何か」だけではなく、「公理とは何か」「定理とは何か」をまずきちんと解説した上で、「不完全性定理は人にとってどんな意味があるのか」までを説いている。
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