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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (7)

  • ソシャゲーで上位ランカーになってみた結果 - やねうらおブログ(移転しました)

    今年の2月ごろの話なんだけど、ゲーム会社の社長とこんな会話をした。 社長「やねさん、クラッシュ・オブ・クラン知ってる?」 やね「知らないっす。」 社長「クラッシュ・オブ・クランみたいなゲーム作りたいんだよねぇ。ちょっとやってみてよ。」 言われるままにクラッシュ・オブ・クラン(クラクラ)をインストールしたのだが、絵柄が生理的に受け付けなかった。そこで、クラクラのパクリゲーと言われる、『進撃の巨人』のほうをやることにした。『進撃の巨人』のほうは、劣化版のクラクラである。一応、今年の4月の時点で200万ダウンロード突破とかなんとかでTV CMをしていたので知っている人も多いだろう。 この手の課金型のソシャゲーは金を使えば、あとは時間さえあれば誰でも上位になれるわけで、今回、私はあえて無課金のままどこまでいけるかやっていたわけだが、先々月の時点で個人ランキング10位台。(特定されるとゲームがやりに

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  • 棋力と指し手の性質とは何か? - やねうらおブログ(移転しました)

    今回の電王戦第二局、いろいろお騒がせして申し訳ない。明日は、私はこのブログを通じて実況をするつもりだが、将棋ファンの方々には、やはり将棋の内容そのものに目を向けていただきたい。 今回の騒動で、差し替えによって「棋力があがること」「指し手の性質が変わること」を私が事前に知っていたかどうか(私が悪意を持って強いソフトに差し替えようとしたのか)というのを議論の争点としている人が多い。私には自分に悪意がなかったことを証明する手段はないし、そういう視点で私が何かを説明をすることは出来ない。 だから、そのとき私がどのように考えていたかを、ざっと書いておく。 (いま、東京に移動する新幹線のなかなのできちんとした文章になっていなかったら申し訳ない。明日の対局のときにこの話題を引きずって欲しくないので、今日中に書いてしまいたいのだ。) やねうら王2013は、Bonanza(6.0)ベースとは少し違う。Bon

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  • やねうら王のPVの件 - やねうらおブログ(移転しました)

    ※ 今日の電王戦第二局のPVについてのコメントは今日のコメント欄にどうぞ。 (他の記事にコメントされてもそれは削除させていただきます) ※ はてなダイアリーでは1つの記事に対するコメント数の上限があるので今日のコメント欄が書けなくなったなら、明日(以下)のコメント欄をお使いください。 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140315#p1 電王戦第2局「やねうら王」の修正対応について http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045018.html 昨日、ドワンゴの川上会長から私の携帯に直電があって(そのときは私は寝ていたので、連絡がついたのは今日の昼なのですが)、「電王戦第二局のPVの件ですが、佐藤紳哉六段がそのなかで非常に怒っておりまして、たぶんやねうらおさんがご覧になったら気分を悪くされると思うのですが」ということでした。

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  • テキストファイルの標準エンコーディングは? - やねうらおブログ(移転しました)

    テキストファイルのエンコーディングとして何を基とすべきかというのは悩ましい。 日語のみならutf-16で幸せになれるのかと思ったら、JIS2004で追加された907字のうち304文字がサロゲートペアであって、2バイトで表現できない。 どうせ16bitで表現しきれないのなら、utf-32は保存領域がもったいない感があるので仕方ないのでutf-8を選択する。 utf-8だと相手に解釈してもらうためには、BOMをつけるほうが好ましい。 そこで、秀丸で標準保存形式としてutf-8(BOMつき)を設定しておく。 秀丸の拡張子関連づけで、".txt"を秀丸と関連づけておく。 よし、これでテキストファイルを新規作成して、秀丸で開くと…。 utf-8(BOMなし)と解釈される。一体どうなっているのか。 Windowsではエクスプローラーからファイルを新規作成するときにテンプレートを設定しておくことが出

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  • 森田和郎氏、逝去される - やねうらおブログ(移転しました)

    「森田将棋」で有名な森田和郎氏が2012年7月27日に亡くなっていたことが、週刊将棋6月5日号と将棋世界7月号で報じられている。*1 森田将棋と言えばコンピューター将棋の草分け的ソフトで、当時にしてはずいぶんと棋力の高いソフトだった。 私にとっては、森田氏は、リバーシ(オセロ)のプログラムのほうが印象に残っていて、『月刊アスキー』で定期開催されていたオセロリーグに出場し(第4回/1982年)*2、ぶっちぎりで優勝していたことを覚えている。そのあと、第5回、第6回、第7回と4回連続優勝。当時、月刊アスキーの愛読者だった私は、森田和郎の名前を嫌というほど頭に叩きこまれた。 私が思うに、当時、それほどゲーム木探索の技術に差があったわけではないので、結局、森田氏独自の高速化技法と評価関数の手チューンがぶっちぎりで優れていたということになる。 そして、森田氏はその自分の考え(アルゴリズム・アイデア等

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  • 子供チャレンジのDVDがチャレンジングすぎる件 - やねうらおブログ(移転しました)

    息子が四歳になり、子供チャレンジの教材でひらがなを覚えた。子供チャレンジの教材にはDVDがついてきており、これが秀逸で、DVDメニューで正しい選択肢を選んでいくと物語が進んでいくようになっている。もちろんその選択肢はひらがなで書いてある その今月のDVDなのだが、「どうぶつえんにいこう!」というのがあって動物園に遊びにいくストーリーになっている。コメディアンらしき二人が家を出かけるところからなのだが、最初の選択肢が 1) くつをはく 2) くつをあらう 3) くつをしまう である。 息子は迷わず2)を選択。 「くつをあらう」 そうするとそのコメディアンらしき人がおもむろに A「さ〜、をまず洗うか〜」 とか言ってゴシゴシ洗い出すのである。まったく意味不明である。頭おかしい。 そして、洗いたてでびしょびしょので家を出発。 A「がびしょびしょで歩きにくいよ〜」 B「ねぇねぇ、どうして洗っ

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  • ゼビウスに関する音楽的考察 - やねうらおブログ(移転しました)

    「スペースインベーダー」(1979年/タイトー)が発売されて以来、他のゲームメーカーがこぞってシューティングゲームを製作した。そのなかの代表作品としては「ゼビウス」(1983年/ナムコ)が真っ先に挙げられると思う。 「スペースインベーダー」の翌年に発売された「ギャクシアン」(1979年/ナムコ)ではなく、「ゼビウス」をここでまず第一に挙げるのは、「ゼビウス」の売上が「スペースインベーダー」に次ぐ売上を記録したという理由である。 要するに「ゼビウス」は間違いなく大ヒット作であり、ゲーム性のみならず音楽性も高く、当時の時代背景を色濃く反映したものになっているのではないかということで、「ゼビウス」に関して少し音楽的な考察をしてみたいと思う。 まず「スペースインベーダー」のほうのBGMだが、たぶん、次のようなベースラインになっている。 ※ 私の耳コピなので間違っているかも知れません。 シ♭→ラ→ソ

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