今までの小型PCといえば、辞書くらいの大きさがせいぜい。それがスティック型という超小型サイズになり、ディスプレーやTVのHDMI端子に接続するだけでPCに早変わりするとあって、利用シーンは多彩だ。最近は動画や音楽のネット配信サービス、クラウド型オフィスソフトも充実しているので、そのままでも利用価値は十分にある。 でも、テレビに差して使うだけが能じゃない。手元にある音楽ファイルや動画、写真などを活用するために、このm-Stickシリーズを使って、NAS兼メディアサーバーを構築してみた。 実はWindows 8や音楽管理ソフトの機能を使えば設定手順はめちゃくちゃ簡単。すでに購入済みのあなたも、購買意欲をそそられているあなたも、ぜひ一度お試しあれ! テレビが液晶ディスプレーがPCに早変わり! まずはm-Stickの基本をおさらい。今回テストに使っているのは初代の32GBモデル。色はブラック。64
NASキット初心者でも簡単! 低予算でホームNASを構築する:Synologyで始めるNAS入門 第1回(1/5 ページ) 複数のPCからアクセスでき、スマホやタブレットとも連携できるNASは、大容量を手軽に使えるメリットもあって人気を博している。今回はSynologyの人気機種「DS215j」を使い、手持ちのドライブをNASとして活用できるようにするまでのプロセスを紹介する。 内蔵/外付HDDにないNASの利点とは 画像や動画、音楽ファイルといったデータによって、PCのHDDが満タンになった場合、内蔵ドライブを大容量の製品と交換したり、あるいはUSB接続の外付けHDDを追加することによって、容量を増やすのが手っ取り早い。近年はHDDの価格下落が著しく、いまならテラバイトを超える容量のHDDを1万円を切る価格で手に入れることも難しくはない。 もっとも、PC単体のHDDの容量を増やす方法だと
録画サーバ立て直し中なのでメモ代わりに書いておきます。 まず最初に どういう保存方針で行くのか考えておきましょう。主にハードウェア構成に影響してきます。 録画して見たらすぐ消す (TSそのままの状態で)保存する mp4などにエンコードして保存する ハードウェア まずはパココンがないと何も出来ないですねということで。 CPU エンコードをしない(TSそのままで保存・視聴する)のであれば、割と何でもよさそうです。とはいえ、録画中は延々とTSのストリームをHDDに保存し続けるわけで、全くCPUを食わないわけではありません。あまりに太古のCPUだとかATOMだとかは、避けた方が無難かと思います。ATOMで頑張ってる人もいないわけではないので、その辺はググりましょう。 エンコードをしようと思ってるなら当然ながらなるべく強力なCPUを……と思うのですが、Intelの最近のCPUにはQSV(Quick
我が家のNAS(ネットワークHDD)が故障してしまいました。 データは辛うじて復旧できたものの、今後同じ失敗を繰り返すわけにはいきません。 検討した結果、RAID1でミラーリング(2つのHDDに同じデータを保存)したNASに、さらに外付けHDDをUSB接続して、毎日差分バックアップをすることにしました。 RAID1では安全ではない 今回購入したバッファローのNAS Linkstationは、HDDが二台搭載されています。RAID1でミラーリングさせることが可能です。片方のHDDが壊れても、もう一方のHDDにデータが保存されているので安全です。 ところが、実際にはデータが復旧できないケースがあります。HDDが無事でも、HDDを制御するケースが壊れてしまうと、データが復旧できないことが多いそうです。 LinkStation にハードディスクを接続したいより そこで今回は、NASにUSB接続で外
これまで4回にわたって、「NAS」(Network Attached Storage)の特徴や選び方について、最新トレンドなども交えながら紹介してきた。最終回となる今回は、主要メーカーのNAS製品を3つのグレードに分けて、それぞれ注目機種を見ていこう。 前回までに紹介してきた特徴的な機能から購入候補を選んでいく方法ももちろんアリだが、利用するネットワークの規模をベースに考えていくほうが無難だろう。これにより、いざ導入してみたら「同時接続数が多すぎてパフォーマンスがまったく足りず、使い物になりませんでした」といった致命的なミスを減らせるはずだ。 それゆえ今回は、導入規模を「松」「竹」「梅」の3段階のグレードに分け、それぞれのオススメ製品を挙げていく。松竹梅の区分はおおよそ以下のようなものだ。価格については、容量によっても異なるので、おおよその目安と考えていただきたい。 まずは上記の3択で絞り
はてブを見てると、NASやクラウドドライブなどストレージ関係のエントリーが幾つかあがっていました。私は、家庭内ストレージには比較的うるさいので一言いわせて頂きます。 家庭内でのストレージの種類 まずは一般的に家庭内のストレージはどういった種類があるのか整理してみましょう。主に下記の5種類くらいに分類出来るのではないでしょうか? パソコンのローカルストレージ(HDD/SSD) スマフォ/タブレットのデータ領域 NASなどのネットワーク接続型共用ストレージ Dropboxなどローカル同期型のクラウドストレージ Amazon S3やBitcasaなどのローカル非同期型のクラウドストレージ ストレージを考える上でのポイントは、速度・容量・価格の3点です。 まず速度については、パソコンからファイルを読み取るスピードです。小さいサイズのファイルだと余り問題になりませんが、動画系など大きなファイルだとこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く