★まずはコマンドラインの入力処理を作成しましょう。 ・簡単なアルゴリズム (1)fgets() 関数で文字列を入力待ち状態にします。 (2)文字列が入力されたら、起動コマンド名とその引数に分割します。 (3)起動コマンド名にパスがなければ、環境変数 PATH などを参照してパスを探す。 (4)起動コマンド名が見つからなければエラー表示します。 (5)起動コマンド名が見つかれば、fork()、exec() で実行します。→バックグラウンドで実行させる。 (6)(1)へ戻り入力待ち状態を繰り返す。 上記の方法で簡単なコマンドライン・システムが組めます。 ・リダイレクションは標準入出力を dup() 関数などで切り替えます。つまり、 入力リダイレクションでは標準入力をファイルから読み込むように stdin の属性を変更し、 出力リダイレクションでは標準出力をファイルに書き込むように stdout