早稲田大学 田無学生寮でのグループディスカッションの様子。新しくできる国際学生寮では、大浴場やフィットネスルーム、共同リビングなど交流スペースを増やした(写真/早稲田大学提供) 難関大学に合格したからといって、喜んでばかりもいられない昨今の就職事情。有名大学の中にはユニークな取り組みを行っているところもある。 「バンカラ」「8年生」などといったイメージを持たれやすい早稲田大学が、支援を強めている。低学年向けに内定者やOB・OGを招いたセミナーを実施したり、キャリアを考えるためのハンドブックを配布したり、2010年からは4年間で卒業させるよう指導を強める方針を打ち出したりしている。 特に力を入れているのは、グローバル人材教育だ。日本人と外国人が共同生活を送る「国際学生寮WISH」を2014年3月、東京・中野にオープン予定。872人収容できる、都内最大規模の学生寮で、将来的に寮生の半分を外国人
イタリア食科大学(イタリア・ピエモンテ州)の学生8人(イタリア4人、ブラジル、ベルギー、ドイツ、メキシコ各1人)が11月19日、志摩市を訪れ食文化について視察した。 イタリア食科学大学の学生が「的矢かき」の養殖場を視察 今回の視察は、志摩市と立命館大学(京都府)と三重大学(津市)の3者が今年8月に連携協力の協定を締結したことを受け、立命館大学のコーディネートで実現した。イタリア食科大学は、スローフード協会(本部イタリア)が主になって2004年に設立した「食科学(ガストロノミック・サイエンス)」について学ぶ世界初の国際大学。 当日は、志摩市の沿岸域をフィールドとする里海を学び舎(や)とする「里海学舎構想」の事業の一環で、横山展望台・横山ビジターセンター(志摩市阿児町)や三重ブランド認定の「的矢かき」の養殖場「佐藤養殖場」(磯部町)、老舗かつお節加工場「久政」(大王町)などを視察した。昼食には
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