言葉で定義されないものを…映画「きみの色」山田尚子監督インタビュー けいおん!/聲の形…高校生もの魅力とは?
赤塚不二夫 氏の葬儀で、タモリが読んだ弔辞の比較。たぶんそこに集まった記者の人が聞き書きしたものだけれど、 新聞社ごとの立ち位置とか、葬儀に集まった人に対する考えかただとか、いろいろ邪推できて面白い。 比較したのは朝日新聞と、産経新聞。産経新聞のほうが文字数が多いから、 たぶん産経新聞のほうがオリジナルに近くて、朝日新聞は、それに編集を加えた印象。 asahi.com(朝日新聞社):タモリさん声震わせ「私も作品」 赤塚不二夫さん葬儀 - 文化 赤塚不二夫さん葬儀 タモリさんの弔辞全文(産経新聞) - Yahoo!ニュース 朝日新聞のタモリは、亡くなった赤塚に語りかけるというか、どこか客観的な、 何だか卒業式で生徒を送り出すときの「教師」のような口調。 産経のタモリは、 訥々とした話しかたで、葬儀に集まった人達に、師匠としての赤塚を紹介する「弟子」のような、 そんなイメージを持った。 以下比
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、デジタル著作物の権利保護を目的とした公益法人だが、著作権の啓発・普及活動を行うにあたって“情報モラル”の重要性を訴えている。情報モラルとは何なのか? それを子どもたちに理解させるにはどうすればいいのか? ACCS専務理事の久保田裕氏に聞いた。 ● “ルール”と“モラル”の違いとは 「情報モラルという言葉は1987年、文部省の臨時教育審議会最終答申で使われたのが最初とされていますが、定義は何もありませんでした。そこで、ACCSは、情報モラルとは何であるかを独自に考えてきました。」 現在、ACCSは情報モラルを「情報社会において安全・適切に活動をするために私たちが身に付けるべき知識と行動」と定義している。「この“モラル”という部分が大事」と久保田氏は強調する。“ルール”ではなく“モラル”なのだ。 「ルールとモラルは別物なので、取り違えて
「JASRACのプレスリリースにあるような『削除要請を拒否』したことは一度たりともございません」――動画共有サイト「TVブレイク」を運営するジャストオンライン(パンドラTVから8月1日に社名変更)の今崎善秀社長は8月6日、サイト上に文書を掲載し、同社を著作権侵害で提訴した日本音楽著作権協会(JASRAC)に反論した。 同社はこれまで、JASRACと3回にわたって文書でやりとりしてきたという。今崎社長は「平和的な解決を望んでいたが、抑圧的に突然提訴という決断をされたことは大変残念」とコメント。裁判の判決は「今後のインターネット著作権を考える上で非常に重要な判例になると考えている」とし、法廷で争う構えだ。 「削除要請あればすぐに削除してきた」 JASRACは6日、管理楽曲の著作権が侵害されたとして、同社に対し、約1億2800万円の損害賠償と、JASRAC管理楽曲の利用禁止を求めて6日に提訴した
先日「日本インターネット報道協会」についてのエントリーを書いたあと、ニュースの出所を注意して見るようになった。 そんな中、昨年の記事だが、こういうものがあった。 『あるある』渦中フジ社長、記者クラブ員と豪華宴会 記事は上中下の3部作であるが、昨年のCXの「あるある問題」に対して、記者クラブがらみで取材できなかったという経緯があったようだ。これに奮起して、ネットニュース各社でも記者クラブを、という気持ちは、個人的にはわからなくもない。 ただそれが本当に必要かという点は、難しいところだ。例えば仮にこの懇談会に入れたとしよう。そして一般の記者と同じような饗応を受けたならば、彼らは記者クラブの連中と違った記事が書けただろうか。むしろネットニュース社の意義とはこの記事のように、旧態然とした癒着の構造の外側で、粘って粘って張り込みをして情報を取るほうに、価値があるのではないか。 ネットニュースが独自
記事 著作権等を侵害する動画の削除要請を拒否した事業者を提訴 と書いているのでプロバイダ責任制限法無視かと思っていたらそうでもないようである。 ジャスラックのサイトでは JASRACは、昨年6月以降同社に対して、本サイト上のJASRACの管理著作物を含む権利侵害動画の投稿を防止するために具体的な対策を講じ、権利侵害動画の配信を停止するよう要請しました。しかし、同社は、本サイト上で発生する著作権侵害について責任を負わないと主張して、JASRACの要請を拒否し、何らの対策もとらずに現在も事業を継続しています。その結果、本サイト上には、JASRACに無許諾で大量の管理著作物が違法にアップロードされ、公衆送信されている状況にあります。 運営者のサイトの記事 私共は、プロバイダー責任制限法に沿って適正に運営しており、未だかつてJASRACのプレスリリースにあるような「削除要請を拒否」した事は一度たり
取材・構成/錦戸陽子●インプレスR&D 白書・書籍編集部 会場となった札幌コンベンションセンター デジタル文化の未来を語り合うiCommons Summit2008が、去る7月29日〜8月1日、札幌市で開催された。日本初の開催となったこの国際会議には、著作物のライセンスの仕組みを提案するクリエイティブ・コモンズの関係者をはじめ、内外のメディア企業、研究者、アーティストなど、約40か国から400人以上が参加。インターネットのコモンズ(共有の概念)が波及するさまざまな変革の波を気鋭の活動家が語るとともに、ビジネスや教育の現場からクリエイティブ・コモンズ利用の課題も報告された。それらスピーチとパネルディスカッションの一部を、今日から数回に分けて紹介したい。 世界の不均衡に目を向けなければグローバルな問題は解決できない コモンズの台頭 へザー・フォード氏 このサミットの主催者であるアイコモンズ事務
Google社員がストリートビューで「ハイチーズ!」 管理人 @ 8月 6日 12:58am google トリビア, Google マップ 日本で話題になっているストリートビューですが、Google本社前で、大勢の社員がカメラに向かってポーズをとっています。 その一部をご紹介。皆さんアピールのしすぎですw バイクガイ ピラミッド 謎の箱 何のポーズ? 未知の乗り物 はしゃぎすぎ 続きはこちらからどうぞ。下の画面をマウスで操作してください。 View Larger Map 大学のサークルっぽいノリがいいですね。 通常のストリートビューは自動ボカシ処理がしてありますが、Google本社一帯は、ボカシなしで解像度も高いですね。 情報元:Google Employees Pose for Street View ストリートビュー徹底攻略!Google完全ガイド―世界を「のぞき見る」極意! (DI
文:Greg Sandoval(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年08月05日 07時00分 YouTube創設者のChad Hurley氏とSteve Chen氏は、ウォーターゲート事件を暴いた有名な新聞記者である第2のBob Woodward氏、Carl Bernstein氏になれるだろうか。 おそらくなれないだろう。しかし、かれらのサイトは急速に世界中の事件記者のライバルになりつつある。かつて、企業の不正行為、政府の汚職、警察官による残忍行為に関する情報を持つ人たちはCNN、Washington Post紙、あるいは地元新聞社に出向いていた。しかし、誰もが犯罪者の犯罪行為を撮影し、インターネットに投稿できる今、誰が従来のメディアを必要とするだろうか。 ある旅行者が米国時間7月25日、自転車に乗っていた人に対して、ニューヨーク市警の
そこらじゅうで話題になっているこれですが、やはりすごいです。 マンガ業界的には、突然、大量の背景資料が手軽に手に入るようになったということですね。 著作権などどうなるのかまだ調べてませんが、そのままトレースをするのでなければまず問題は生じないと思います。 ※追記:カメラ位置が高く、広角で撮っているので、この画像を見てそのまま描くというのでは、少々使いづらいかもしれません。そのあたりの判断は作家さんにもよるでしょうが、少なくとも参考資料には事欠かなくなるという意味で言っています。 しかしグーグル、どんだけお金をかけてるんだ。 アジアではまだ日本の主要都市周辺、ヨーロッパではフランスのツール・ド・フランスのルートに限られていますが、じきにエリアが広がることでしょう。 都市部中心なので鉱物産地となるとあまりない感じですが、とりあえず白丸ダム入口を。 「魚道入口」という看板が見えると思いますが、こ
米国の連邦控訴裁判所は2008年8月4日,ネットワークDVRにゴーサインを出した。米国の有力な複数メディア関連媒体がこぞって伝えている(例えば,記事1や記事2,EFFによる報告)。 ネットワークDVRとは,家庭にある録画機の代わりにネットワーク側(ケーブルテレビを含む)で番組を蓄積しておき,家庭のSTBを操作して蓄積した番組を視聴できるようにするというもの。米国の有力なMSO(複数のケーブルテレビ局を統括運営する企業)であるCablevision SystemsがネットワークDVRのサービス提供を計画したのに対し,米国の有力なケーブルテレビネットワークや3大テレビネットワークなどが著作権法に違反すると訴訟を起こしていた。下級審ではCablevision社の計画を認めなかったが,連邦控訴裁判所はその判断をひっくり返したという。
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は8月1日、インターネットオークションサイト「WANTEDオークション」を悪用して海賊版アニメDVDソフトを販売していた男性が、著作権法違反の疑いで逮捕されたことを明らかにした。 権利者に無断で複製したアニメDVDをWANTEDオークションで販売していた兵庫県加古川市の会社員男性(37歳)を、北海道警生活経済課と札幌方面北署が7月31日、著作権法違反の疑いで逮捕し、8月1日に札幌地検に送致した。 男性は、2007年11月頃から2008年4月頃まで前後4回にわたって、東映が著作権を持つ「DRAGON BALL劇場版 DVD-BOX DRAGON BOX THE MOVIES」、東映アニメーションが著作権を持つ「TVシリーズ用アニメーション映画『ドラゴンボールGT』」、サンライズが著作権を持つ「機動戦士ガンダムZZ」をそれぞれ権利者に無断で
日本音楽著作権協会(JASRAC)は8月6日、動画共有サイト「TVブレイク」を運営するパンドラTVに対し、1億2800万円の支払いを求める訴えを東京地裁に起こしたことを発表した。 JASRACでは2007年6月に、動画共有サイトに対してのガイドラインを公開。これにあわせて動画配信サービス提供事業者らに対して、権利侵害動画の削除や楽曲利用に関する許諾契約の締結について書面で伝達している。 このガイドラインを受ける形で、グーグルをはじめヤフーやニワンゴ、ソニーら動画配信サービスの運営者らと楽曲の利用に関する契約を締結してきた。 しかしJASRACによれば、パンドラTVは「同社サイト上で発生する著作権侵害について責任を負わない」と主張。対策を取らずに事業を継続した結果、JASRACが2008年4月時点に確認できただけでも、少なくとも2万613ファイルの著作権侵害動画が公開され、381万2198回
グーグルが8月5日に公開した「Googleマップ」の「ストリートビュー機能」が物議をかもしている。「知り合いが写っていた」「自分の家が写っていて恐い」「ラブホテルに入るカップル発見」などネットで報告が相次いでおり、グーグルはプライバシー問題への慎重な対応を迫られそうだ。 ストリートビュー機能は、東京、大阪など全国12の主要都市の街路を、360度の写真で確認できるというもの。パノラマ撮影ができるカメラを搭載した車で公道から撮影しているという(知らない町でも360度の散歩気分──Googleマップ「ストリートビュー」 プライバシー対策は)。 記者が試しに地元を検索してみたところ、実家の花屋が店名の看板までばっちり写っていて驚いた。はてなの近藤淳也社長は、妻の令子さんの写真を見つけて驚いたとブログで報告している。 これぐらいならまだ「すげー」「びっくりした」で済むかもしれないが、カップルがラブホ
すべての端末が「インターネットマシン化」する ── iPhoneもそうした「端末力」の強い機種ですね。 林 ええ。最強の個性を発揮する端末ですね。そして孫さんがソフトバンクモバイルを設立した頃から、おそらく実現は2008年頃だろうと想定して、心待ちにしていた「インターネットマシン」を一番うまく体現した製品だったんだろうな、とも思います。 2004年、アップルのスティーブ・ジョブズは、ビジネスウィークのインタビューに答えて、「プロセスというものは作業を効率化させるのには役立つけれど、大事なのはその都度、その都度、話し合い、頭をひねって考えることだ」と言っています。 要するにプロセスとか、システム、フローといったものを作ってその中に安住してしまうと、思考停止してしまう部分がある。21世紀になったばかりのとき、なぜiモードが生まれたかといえば、本当のインターネットにアクセスしたいけれど、当時のケ
J-POPミックスCD「J-ポッパー伝説」でおなじみのDJ和が、続いて史上初の燃焼系エクササイズJ-POPコンピ「J-ポッパサイズ」を本日8月6日にリリースした。 今回のミックスCDには渡辺美里「サマータイム・ブルース」、永井真理子「ミラクル・ガール」、久宝留理子「早くしてよ」、ポケットビスケッツ「Yellow Yellow Happy」、岡村孝子「夢をあきらめないで」など、ココロとカラダを輝かせる女性ボーカル曲24曲をノンストップで収録。 しかもこのCDを聴きながら運動すると、リズムが脳に伝わりエクササイズに最適な心理状態になるため、普通に運動するよりもカロリー消費量が上がることがスポーツ用品メーカー・アシックスの研究により判明している。 メタボリックシンドロームが問題化している昨今。効率的なトレーニングやシェイプアップを考えている人はぜひチェックしておきたいミックスCDだ。
BSデジタル放送の限定受信システム(CAS)として登場し,2004年に地上デジタル放送などのコピー制御にも広く採用されてから,デジタル放送によるテレビ視聴に欠かせないアイテムとなったB-CASカード。発行元であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)はそれ以降,事務所就業者数20人程度の小規模所帯でありながら,一躍重大な社会インフラを担う存在となった。一方,その役割の大きさと会社規模のアンバランスさ,不透明な収支構造などに対し,ネット上などではさまざまな噂や批判の声が絶えない。B-CAS社とは一体,どんな会社なのか。同社代表取締役社長である浦崎宏氏に聞いた。 事業内容と取引先について教えてください。 放送事業者に対するB-CAS方式の使用許諾とB-CASカード発行・所有権保持,カード機能の軸となる鍵の発行・管理,B-CASカードを利用する一般視聴者の登録台帳管理が事業
前回少し記事を紹介した、この7月末に公開された経産省の報告書(概要)については、パブコメもなく、半ば秘密のように議論が行われていたことからしてどうかと思うが、それはおいておくとしても、本文と言い、概要と言い、国民を誤魔化すためにそうしているとしか思えない分かりにくさである。 自分たち公務員への規制強化やガイドラインの当たり障りのない変更などはさておき、知財に関する重要な法改正・政策事項を抜き出してみると以下のようになるだろうか。 ・アクセス権を与えられた技術情報等への、不正な目的で行われるアクセス行為の規制: 「企業の従業員等の信頼に基づいて正当に営業秘密として管理された技術情報等へのアクセスを認められた者が、図利加害目的等の不正な目的をもって、複製が禁じられたそれらの複製を行う場合、又は、アクセス権があっても、不正な目的をもって行われる、大量データのダウンロード等の正当な理由のないアクセ
TVブレイクと聞いて、ギミア・ぶれいくとか日本ブレイク工業何かを思い出してしまった私は少数派なんでしょうか。実のところ、このサイト、全く知らなかったですよ。で、今日も酔ってますよ。 ビデオ共有サイトがJSARACに訴えられる JASRAC、動画共有サイト「TVブレイク」提訴 1億2800万円賠償求める - ITmedia News JASRACがパンドラTVを提訴--著作権侵害動画の削除要求拒否で:ニュース - CNET Japan JASRACが動画共有サイト「TVブレイク」提訴、賠償金1億2800万円 米国でもYouTubeがViacomに訴えられてドンパチやってますが*1、日本だとどういう扱いになるのだろう?というのは疑問だった。米国ではビデオ共有サイトは、DMCAに則って削除通知(Cease & Desist notice)があった場合には、迅速に削除に応じる、という建前があって、
ロックバンド『クイーン』のメイ氏、天体物理学の博士論文を出版 2008年8月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim ロック・バンドのクイーンを結成したギタリスト、Brian May(ブライアン・メイ)氏が執筆した天体物理学の博士号取得のための論文が書籍となって発売された。 May氏は1970年に黄道光――日没後には西に、日の出前には東に見える三角形の光――の研究を始めたが、ロック・スターとして活動するために30年間研究を中断した。そして2007年に、ロンドンのインペリアル・カレッジで論文を完成させた。 [AstroArtsの記事によると、1971年、24歳のブライアン・メイ氏はロンドンのインペリアルカレッジで天体物理学の博士号取得を目指していた。当時、惑星間物質の研究で2本の論文に名を連ねていて、1つは科学雑誌「Nature」に掲載さ
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