近代公教育の成立と社会構造 比較社会論的視点からの考察 清川郁子(きよかわ いくこ)=著 定価8400円(本体8000円) 2007年2月25日発行 ISBN978-4-902163-29-2 A5判 840頁 近代日本の公教育は、なぜ欧米諸国を凌駕するほどの急速な普及を達成したのか。本書はこの大きな謎に挑み、地域レベルの実証的資料の精緻な分析によって最も説得力ある解答を導いている。この労作によって近代日本の教育史をグローバルな世界の中に位置づける一歩が開かれた。その学問的精神は若々しく瑞々しい。 (佐藤 学) 目次 第1部 理論と実証分析 序 章 公立小学校制度成立の社会学的分析の意味と方法 比較社会論の視点から 第1章 マス・エデュケーション成立に関する社会学的説明 新制度学派の理論的説明を中心に 第2章 近代日本におけるリテラシーと公教育制度の成立 「壮
IE6, IE7及びFirefox 1.5以降での動作を確認しています。 試験公開版のためそれ以外のブラウザでは機能しない場合があります。
受験する学校を選ぶとか、そのために知る必要性があるケースはある。ただ、今回の学力調査の問題って、「解けなかったら、先々苦労するんじゃない?」と思われるような、かなり基本的な内容が問われていたんじゃなかったっけ? そうだとするならば、「全体における自分の位置」なんて知る必要がない。100点ではないすべての子について、まちがった問題について、なぜ、まちがったのか、なにが理解できていないのだろうか、ということが考えられるべき*1。逆に、まちがった問題があるにも関わらず、「平均点よりは上だ」みたいな安心の仕方をする方が遥かによくない。 点数を公表して比べれば比べるほど、子どもの関心は仕事の質そのもの(=絶対評価)ではなく、周囲との位置関係(=相対評価)のみに焦点化していく。わざわざ教育して子どもをダメにしてるわけだ。バカバカしいにも程がある。「自分の位置」を知ることにもほとんど意味なんかないのに、
ええと。どこの吉原ですかこれ。めさくさ価値のある情報だと思ったので、こちらさまから全部転載です。 被収容者を部屋に閉じこめ鍵をかける!――大地震発生時の入管の対処 わたしたちは3月11日(金曜)の東日本大震災での被収容者の状況を調べるため、3月14日(月曜)、東京入管(品川)と東日本入管センター(茨城・牛 久)に行きました。 東京入管では、朝から夕方まで、再入国許可の手続きにきたひとたちの長蛇の列が建物の外の歩道にまであふれていました。地震と原発事故の危険からのがれるために出国しようとする、在留資格のある外国人たちの列です。 いっぽうで、入管には難民認定の申請者やオーバーステイの人たちなど、在留資格のないひとたちが収容されています。被収容者たちとの面会をとおして、地震発生時に東京入管、東日本入管センターとも、被収容者の安全と人権を考えているとはとうてい思えない、きわめて問題のある対処をして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く