昨年の終わりにNetflixで『ウィッチャー』(シーズン1、全8話)が配信された。 霊薬で体を変異させ、怪物についての豊富な知識によって彼らを狩るウィッチャーと呼ばれる人々や、魔法使い、エルフやドワーフ、戦争状態にある諸国家が入り乱れる大作ファンタジーで、HBOの大ヒットファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に続けとばかりに金も気合も(シーズン1配信前にシーズン2が決まるぐらいには)入っている。原作の良さも丁寧に引き出されており、大変楽しませてもらった。 このドラマ版「ウィッチャー」には、ポーランドのトールキンとも呼ばれる大作家アンドレイ・サプコフスキによる小説のシリーズが原作として存在している。世界観の背景やキャラクター間の関係性の発端が描かれる3冊の短篇集と、5冊の長篇が存在していて、もともと世評は高かったのだけど世界的な人気に繋がったのは、同じくポーランドのゲーム開発会社CD
昨晩、公式Twitterが新情報の公開を予定していた“The Witcher”シリーズですが、先ほどバンダイナムコが国内外でゲラルトさんの「ソウルキャリバー VI」参戦を告げる新トレーラーを公開。ケィア・モルヘンで印を駆使しながら若き御剣と剣を交える“伝説の白狼”ゲラルトの素晴らしいプレイ映像が登場しました。 CD Projekt Redの発表によると、ゲラルトは剣術と霊薬、印を組み合わせた“The Witcher”シリーズ特有の戦闘スタイルを特色とするほか、The Witcher 3: Wild Huntの象徴的な楽曲“Hunt or be Hunted”が使用されるとのこと。 #ソウルキャリバー6 コラボでは、僭越ながら全監修工程の取りまとめを担当しています。なんだかんだ一年以上さまざまな調整をしてきたので、遂に発表できて嬉しい! 先日のツイートでコラボ希望作品を多数ご提案頂き、誠にあ
ウィッチャー3の世界情勢を考察 幾つもの2015年Game of the Year(GOTY)に輝いたウィッチャー3(THE WITCHER3)。そのシリーズ原作となる『THE WITCHER』は、ドラマや映画化も予定されているポーランドの人気小説だ。 ウィッチャーI エルフの血脈 (ハヤカワ文庫FT) 作者: アンドレイ・サプコフスキ,川野靖子,天沼春樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/08/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 異界と繋がってしまった架空の世界を描いているウィッチャーシリーズ。ゲームでは原作のその後を描いており、その内容は実ヨーロッパの歴史を強く反映していることが伺える。 なるほど。それならポーランドの首相がオバマ大統領にゲームを贈ったのも納得できる。 そこでウィッチャー3の物語に奥深さを与えたであろう歴史背景や舞台を調べてみた。 本
今年6月にCD Projekt Redと人気ドラマや映画、ゲームのアナログサウンドトラックを専門に手掛けるSpacelab9が「The Witcher 3: Wild Hunt」のレコード2枚組サウンドトラックを発売し話題となりましたが、新たにSpacelab9がThinkGeek.com専用の新商品として、2種のDLC“無情なる心”と“血塗られた美酒”の楽曲を追加収録した“The Witcher 3: Wild Hunt”の豪華なレコード4枚組サウンドトラックを発表。11月24日の販売開始を予定していることが明らかになりました。 コンポーザーMarcin Przybyłowicz氏が手掛けた計63トラック/2時間半分の楽曲を収録する“The Witcher 3: Wild Hunt”の4枚組アナログサウンドトラックは、本編のサウンドトラックを2枚のホワイト盤に、“無情なる心”をブラッドレ
現在、期待作“Cyberpunk 2077”の開発と“グウェント ウィッチャーカードゲーム”の運用を進めているCD Projekt Redですが、新たにCD ProjektのCEO Adam Kiciński氏がポーランドの大手ビジネスサイトStrefa Inwestorowのインタビューに応じ、グウェントやCyberpunk 2077を含む今後の取り組みに言及。この中で、氏が「The Witcher」シリーズの今後について触れ、ゲラルトの物語が終了したことを改めて強調した上で、同じ“The Witcher”世界を舞台とする新たなタイトルの存在を示唆し話題となっています。 これは、“The Witcher 3: Wild Hunt”のローンチ前からCD Projekt Redが繰り返し伝えていた内容と同様の発言ですが、Adam Kiciński氏は改めてCD Projektが現在も“The
“The Witcher 3: Wild Hunt”で迎えた大団円後も“グウェント ウィッチャーカードゲーム”上で続く様々なストーリーをはじめ、NetflixとPlatige ImageによるTVドラマ化や“屈辱の刻”の国内発売など、今なお人気に衰えを見せない「The Witcher」シリーズですが、新たにポーランドで本作のミュージカルがアナウンスされ、今年11月から来年5月に掛けて、合計20回近い公演を予定していることが明らかになりました。 ポーランド北部の都市グディニャの劇場で上演される“The Witcher”ミュージカルは、51人の俳優やダンサーが出演し、フルオーケストラが演奏を行う本格的なもので、ミュージカル向けに原作短編の翻案となるゲラルトとシリ、イェネファーの物語を用意しているとのこと。 また、11月の初演に先駆けて試演の様子が確認できるプロモーション映像とポスターイメージが
昨晩、CD Projekt Redがアップデートのハイライトを紹介する公式ライブ配信が実施された「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、《ラグ・ナ・ログ》と《干ばつ》のナーフ(※ ダメージが3から2に変更となる)を筆頭に、全勢力に及ぶ広範囲なバランスの微調整に注目が集まるなか、新たに国内の展開を率いるCDPRの本間氏が公式フォーラムを更新し、ライブ配信中に提示されたナーフ対象カードを向けの補填や粉砕時の仕様、バグ修正と一部仕様変更に関するディテールを報告しました。 なお、次期アップデートは近日中に配信される予定で、調整の詳細については、本日の放送において提示されたハイライト以外に、多数の変更が存在することから、パッチノートとして改めてアナウンスされるとのこと。また、先日国内向けにグウェントのサービスを開始したDEKKIにて、ハイライトの一部と変更に伴う見解が掲載されていますので、興
先日、国内外でPS4とXbox One、PC向けのオープンベータが始動した「グウェントウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD Projekt Redが国内向けにプレスリリースを発行し、プレイブレーンが運営するゲームコミュニティ“DEKKI”に、“グウェントウィッチャーカードゲーム”のデッキ構築やカード検索に対応するサービスが登場したことが明らかになりました。 DEKKIのグウェントページには、先日放送された配信中にLifecoach氏が使用したマリガンデッキやCD Projekt RedのRafal氏によるニルフガードの《観測手》《ディアラン旅団の歩兵》強化デッキ、スケリッジの《女王近衛兵》復活・複製デッキ解説など、既に必見のコンテンツが幾つか用意されていますので、デッキ構築に悩んでいる方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。 ゲームコミュニティ「DEKKI」にグウェントが登場
“The Witcher”シリーズや“Cyberpunk 2077”の素晴らしいトレーラーやイントロ、2003年のアカデミー賞アカデミー短編アニメ部門にノミネートされた“The Cathedral”といった作品で知られるポーランドの著名なプロダクション“Platige Image studio”が、2015年11月に長編映画化を正式に発表した人気ファンタジー小説「The Witcher」ですが、本日Platige ImageとNetflixが提携をアナウンスし、“The Witcher”のTVドラマシリーズ化を進めていることが明らかになりました。 “The Witcher”を生んだ原作者Andrzej Sapkowski氏がドラマ版のクリエイティブコンサルタントを務めるほか、ザ・マミーシフランチャイズや2016年のベン・ハーで知られるSean Daniel氏と人気TVシリーズThe Exp
昨日、ベータ版のプレイレポートをご紹介した日本語版「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、本日CD Projekt Redが国内向けに日本語版のパブリックベータ開催決定を正式にアナウンス。海外版と同じく5月24日の開幕を予定していることが明らかになりました。 また、待望のパブリックベータ解禁に先駆けて、日本語版初のゲームプレイをお披露目する生放送の実施が決定したほか、日本語版のゲームプレイトレーラーも登場しています。 対応プラットフォーム別のパブリックベータ配信スケジュールを含む最新のリリース情報は以下からご確認下さい。 対戦型オンラインカードゲーム『グウェント ウィッチャーカードゲーム』2017年5月24日国内配信開始決定!! 配信を記念した生放送を2017年5月21日・27日に実施! CD PROJEKT RED(本社:ポーランド・ワルシャワ)は、基本無料対戦型カードゲームPl
CD Projekt Redが生んだ傑作RPG「ウィッチャー3 ワイルドハント」の人気ミニゲーム“グウェント”をスタンドアロンのF2Pカードゲーム化する新作として、昨年6月に大々的なお披露目を果たし、海外向けの大規模なクローズドベータテストが進められていた“Gwent: The Witcher Card Game”ですが、新たに日本語版「グウェント ウィッチャーカードゲーム」の公式サイトがオープンし、日本を含む世界的なパブリックベータテストが近日中に開幕することが明らかになりました。(参考:国内公式Twitter) この発表に先駆けて、CD Projekt Redより日本語化済みのクローズドベータビルドを提供いただき、オリジナルのルールと楽しさを維持しつつも全く新しい姿に生まれ変わった新しい“グウェント”を6週間ほど存分にプレイすることが出来ました。 多くのウィッチャーファンと同じく、筆者
今年のエイプリルフールに、CD Projekt Redが「The Witcher 3: Wild Hunt」(ウィッチャー3 ワイルドハント)の象徴的な入浴シーンを再現したゲラルトさんの1/10限定スタチューをアナウンスし話題となりましたが、新たにCD Projekt Redがこのスタチューを実際に製作し、PC Gamerにプレゼントしていたことが明らかになりました。 これは、PC GamerがCDPRから送られてきたゲラルトさんスタチューの外観を公開したもので、セクシーなスタチューには“The Witcher 3: Wild Hunt”が表紙を飾ったPC Gamer誌のミニチュアに加え、PC Gamer誌に対する賞賛の言葉が添えられています。
BioShock InfiniteやThe Last of Us、Dragon Age: Inquisition、Uncharted 4: A Thief’s Endといった作品の高品質なアートプリントを多数販売するオランダの美術商“Cook & Becker”社が、新たに「The Witcher 3: Wild Hunt」の限定アートプリントシリーズをアナウンスし、公式ストアにて30種ものアートプリント販売を開始しました。 今回のアートプリントは、“The Witcher 3: Wild Hunt”のコンセプトアートやワールドマップを用意したもので、それぞれ25~150枚のナンバリング入り限定生産品となっており、80ドルから220ドルのプリントに加え、フレーム付の販売も行われています。 Cook & Beckerのプリントは日本国内向けの発送にも対応していますので、気になる方は1度公式ス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く